タンス会話

タンスが限界を迎えています
だんだんずれてきて斜めになってきています。
時々釘で打ってもとに戻しました

でももう引き出しが開かなくなってきました。

そして昨日、リサイクルのお店をのぞきに・・・
タンス売り場へ行って・・３個のタンスを見ていました。
まぁ・・安いし、これでもいいかなぁ・・でも部屋の色に合わないし・・とか思っていたらお店のお兄さんが来て
「タンスですか？」と声をかけてくれました。

そしてもう限界が来ていることを話すと
「それならこれではなくて婚礼ダンスがきたら買ったらいいですよ。そっちの丈夫だし、お客様に向いてると思います」と言いました。
お～～婚礼ダンス。
引越しのときに結構出るらしい。
マンション購入の時、もうタンスを持っていく時代ではなくて、クローゼットにするし、クローゼット用のタンスにするらしい。

婚礼ダンスぅ～～～～の響きは大きかったなぁ・・・・
婚礼ダンスぅ～～～と口ずさみながら自転車をこぎ、自宅まで帰ったのは言うまでもありませんでした

秋のお彼岸と秋分の日

秋のお彼岸ですね
この時期にはおばあちゃんがぼたもち（おはぎ）を作ってくれて、それを隣からみていました。
数日前から小豆を選別して、そして水にいれてふやかして・・我が家はこしあんが主でしたから、ざるで小豆を濾しているのをみて、面白いなぁ～と思っていました。
一度濾すのをてつだったことがあります。
下にでてきた小豆の中身をなめて、甘くない・・と思いました。
そうまだ砂糖が入っていないから

そして秋分の日

知ってるようで知らないことってまだまだあるんだなぁ・・とふるらんはおもうのでした

今年のお彼岸は・・なんか不思議ですね。
霊感の子たちとは「ちゃんとお墓参りしないとね」と含みのある言い方をしています。

今時期はふるらんの生徒さんたちはお盆で実家のお墓参りの報告や、お盆をずらして実家に帰ったときのお話を聞かせてもらっています。
みなさんふるらんに嬉しそうに話してくれます。

そして・・生徒さんの後ろの人もニコニコしています
お墓の横からひょっこり顔を出している人の風景も見えたりするとふっと笑いたくなります。
まるでかくれんぼから見つかった子供のようにニコニコしているから。
（年配者に失礼かもしれないけど）かわいなぁ～～～と思います。

本当に昔の人は頭が低い。
ちゃんと「ちょこん」と頭を下げてくれています。
団体でご先祖さんがいる場合もあるし。
それを見てふるらんは「よかったよかった」と思います。

ご先祖様は最強の守り主ですものね。

今の時代の人が亡くなっても、こんな風に頭は下げないだろうなぁ・・と心配するのはふるらんだけかな？

みんなお墓にいこうね。
もし仕事でいけないならせめて一度でいいから
「いつもありがとうございます」と手を合わせてあげましょう。
お茶のひとつ、お菓子のひとつ、お盆に載せてその前で。

あ、もちろんお墓の行き来の時は気をつけて。
普段車に乗らない人が出てくるから事故には気をつけてね。

では、ふるらんはこれからお仕事します