らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

黄砂色

2011-05-03 12:02:48 | ちょっと驚き!
お天気が・・・
すっかりお空が黄砂色。

そのせいもあるんだろうけど・・体調もしっくりこない

どよぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん

夜、夢の中に一番苦手な親戚のおじさんが出てきて、
「息子を何とかしてほしい・・」と

おじさんはだいぶ前の前世でふるらんのお父さんだった人。
通い婚で、あちこちに女の人がいたから、ふるらんはその正体にうんざりしていた。
ふるらんのお母さんもその女の一人だったらしく・・

で、前世も、今世も正妻だった、おばさんとの間に一人息子をもうけて溺愛し、息子は
「俺を知っている人間には会いたくない」という子供だった。

超ハイレベルな思考能力で、IQが高く、今ある研究機関にいる。

「・・・って頭いいから問題なんて解決できるでしょう?」とふるらんが言うと
「いや、頭じゃなくて・・」
「え?」
「・・・(もぞもぞ・・)」
「・・・(そっちか・・・)」

頭がイイ、そして顔もそれなり。
ふるらん家は極端で頭の数字がいいか、運動能力の数字がいいか、どちらかの家系。

「おじさん、私も大人なんで何でもどうぞ。病院で何でも見てきたし、人間の美しさから○くさまで見てきたし」というと
「あのな・・息子が病気なんだ」
「そうなんだ・・(まぁそれなりの年齢なんで・・)なんの?」
「もぞもぞ・・・」とふるらんの耳元でいうので聞くと、
「それはねぇ・・是非病院へ」
「それとな・・」
「はい?」
「今トラブルで・・」
「何の?」
「女の人のことで」
「・・・・」

どうせ相手が○いような言い方なんでしょう?
でもさ~若い時モテたから、きっと多数の女性問題か、○○てるか・・ってところだと思うけど・・
う~ん・・
「おじさん、どうしたいの?」
「息子を助けてやりたい」
「そんなことしたらダメよ」
「え?」
「だって自分の行いが○くてそうなったんだから自分で責任取らせないと・・」
「それじゃ可愛そうだろう」
「本当にかわいそうなのは誰なのよ。相手のお嬢さんでしょう?○又かけられたんだから、○たえられても仕方ないし・・」と延々と話しが始まった。

不思議と落ち着いて話すふるらん自身の心が
「大人になったってこんな意味なのね~」と言っている。

20代に入って相手と問題起こすなんて・恥ずかし話し。
まして40男が問題起こすなんて愚の骨頂

相手はどうせ若いんだろうし、嘘もついたんだろうし・・
「責任はどうするの?」
「相手が○いから・・」
「(ほら来た)」

世間はそう思わない。
複数の相手を作った方が○い。
それが理解できないのが・・・おかしい。

「まぁおじさん、おじさんが息子を可愛がるのはわかるけど、不徳を積んでしまったんだから、天の処罰は受けると思う。でも今からでも遅くない。これから辞めることと、相手の人数の100倍の徳済みをすればいいよ」
「100倍?」
「うん、一人の人を泣かせたら、100の不徳を積むと言われているの。あ、もっと大人の事をいうとね、一人の女を○いたら、100の不徳に値すると」
「え~!」
「不徳を積むって怖いね・・・」
「・・・・・・」
「で、おじさん」
「うん?」
「女の○は深いのよ。だから本気以外は手を出さないようによく息子に言ってね。で、ふるらんからなんだけど・・・」と言って息子にこう言うように伝えました。(ナイショ)。

そして最後に
「彼の奥さんに伝えてほしい。幸せは自分で作るものであるし、正しい相手と作るものだと、ね。どの人が正しいのか、それはあなたの心が決めること、と言ってあげてください」
少したっておじさんが
「わかった・・・お前は小さい時から大人にはっきり言う子だったけど、やっぱり変わらないな・・」と言いました。
そしてふるらんは
「おじさん、おじさんの後ろにいる女の人からもらったもので、おそろいのものあるでしょう?」
「・・」
「それを処分してね。あなたの不徳は息子に行くから」と言いました


口の中が・・なんかすっきりしない。
前世でもこの人とはやり合ったし。
そして飛び出して・・ふるらんは家を捨てた。
そのあと行に入り、いろんなところへ行った。

たくさんに修行者の中にはできる人とできない人がいて
「人って何が違うんだろう・・・」と思った。

ある滝のところへ来た時、一人のおばあさんと娘さんが立っていた。
おばあさんは○感があり、修行の人の世話をしたり、いろんな見えないものの掃除をしていた。

つまり・・この人が一番能力がある人だったというわけだ

そのそばにいた娘はまだ若く、どこかの御屋敷でおなかに赤ちゃんを入れたまま屋敷を出された娘だった。
おなかが腫れているようにも見えて・・水がたまっている感覚だった。
そしてある日を境に娘の姿が消えた。
おばあさんに聞くと娘は昨晩大量出血。
母子ともにあの世へ行った。

おばあさんが
「人の不徳はまたこの世にもってくる」とぼそっと言った。


なんとしてでも、不徳を減らし、なんとしてでも徳を積んで・・
あの世へ行きたい

と思ったら目が覚めた。

外を見ると・・黄砂。

ふるらんの前世もこの砂のふるさとにもある・・・


そして・・・これで3本連続の「龍神様」がろうそくに出ているのをみてますます徳積みしようと決意するふるらんでした