らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

前世の答え。

2011-08-25 10:03:45 | ちょっと驚き!
昨日は午前中は気持ちが少し下がる感じがあった。
午後から少し戻って・・・

ふるらんはそのあたり冷静に自分を見ている感がある。

なにせ、○院で鍛えられているので。

ふるらん自身のこともあるけど、何か外的な作用があるなぁ・・と。



たまに、寝る前にむしょうにご飯が食べたくなる時がある

なんでだろう・・って多少は理由は知ってるんだけど
(お坊さんであちこち修行しておなかがすいていたので)


で、昨日はおにぎりを食べて、寝ることにした。
・・でないと、しんどくてかなわない。


そして・・・・

浴衣の生地みたいな、薄い着物に紐が一本巻きつけて・・ずぶぬれになっている。
ふるらんは男性でそして草履をはいている程度で。

腕の中にはやはりずぶ濡れで薄い生地の着物を来て、少し小柄で漂流物でぶつけたのか、数か所赤く、そして青くなっている女性を抱いて、何がなんだかわからない状態になりそうなのを必死にこらえ、
「とにかくこの人を温めないと・・」と思って歩いている。

周りの人たちもみんな全員ずぶ濡れ。

ぼ~~っとして歩いている。
道には膝まづき、放心状態の人もいる。

少し小高い山のところに小屋を見つけ、その中に入ると真ん中に火がたいてあって、中には20人ぐらいの老若男女がいる。

漁師のような感じの人や農家の人、そしてみんな無言で震えている。

火は燃えているのだが、みんな恐怖におびえているからなのである。

私は空いているスペースに女の人を置き、そして女の人の体を触ると冷たくなっているので自分の着物を干し、そしてそれを着て、自分の着ものの中に入れ、ずっと抱きしめていた。
とにかく温めないと・・と思い、自分の体や彼女の体をこすったりして・・・

しばらくすると少しずつ、人が動き始め、みんなそれぞれ食べ物を探しにいった。
この小屋には食べ物がないから。

そしてそれぞれに見つけたものを持ってきて、食べ始めたが、私たち二人には何も当たらなかった・・
とにかく私はこの人を助けないと・・と思う気持ちが必死で腹が減ったのさえ、もうどうでもいい、と思ったほどだった。

次の日、男たちで作った風呂ができた。
みんな順番で入っていて、あたたかそうでいいな・・と思ったが、女の人がまだ目がさめないので、私はまだ彼女のそばを離れるわけに行かなかった。

腹が減った・・トイレにも行きたい・・
でもこの人を○なせるわけにいかない
ああ・・腰が痛い・・・

すると足元に一人の農家の男の人が来て
「これを・・食べるといい」と言って麦飯のようなものを一つ置いてくれた。

私は嬉しくて涙を流しながら頭を下げ
「ありがとうございます」と何度も繰り返した。

そして女の人が目が覚めるのを待っていた。

周りから
「あんた・・自分の命の方が先だよ」と言われたが
「この人に食べさせないと・・やっと着ものが渇いてきたので、きっともう少しで目が覚めると思います」と言って我慢していると女の人が目が覚めた。

私が笑って・・
「よかった、助かったな」と言うとまだ状況が飲めない彼女は周りを見渡していた。
「これを食べるといい」といい、少し硬くなった麦飯を私が一度咬み、柔らかくして彼女に与えると
「美味しい・・」と言って食べていた。

思いだしたように彼女が置きだし、そして
「私の顔は?」といい、鏡を探し出した。

この小屋にそんな鏡はないので、何か反射するものを・・と探し、水が桶にあったので、それをのぞき・・

自分の顔をのぞいている。
「おんなの人らしいな・・」と思いながら、自分の足が冷たくなっているのがわかった。
「これじゃ・・立てないな」とふっと笑い、彼女の行動を見ている。


私の顔・・私の顔・・・と繰り返し顔を触り・・・。

「あの人の顔みたいになった・・」と言うので
「大丈夫だよ。治るから」と言いながらハッとした。

あの人の顔・・って、一瞬ぞっと思って、急いで立ち上がり、でもよろめきながら水鏡を見ると・・・
自分もあちこち顔にぶつけたような跡がある。

「あの人」で思いだした。

家の中の庭のところで男に殴られている女・・・

止めに入ったが、すでに顔がはれ上がっていた。


あ・・・・こんな風に痛いんだ・・・と思ったら涙が出てきた。
もっと早く助けてあげたらよかった、と。


するとめまいがして・・気を失った。
「あんた」と声をかけてくれるのが聞こえる。
このまま・・○ぬのかな・・・水もご飯も食べていないし・・と思ったら、急に胸が温かくなって、金色の光を感じた。

・・お迎えがきたのか・・・?と思ったら目が覚めた。


枕を抱っこして・・・大きく息をついたふるらんだった


あ・・・あんなことがあったんだ・・と思ったら、驚いたのと、ほっとしたのと・・・

で、やっぱり
「女の人は怖いな」と思ったのと急に笑いが出てきた。
だって・・生きるか○ぬかの時に、「顔」だから


起きてから気が付いたのは・・あの助けた女性。
今世では男性らしい。


そして、今世では自分の顔が美しいと思っているのと人の顔を見ては「美しいか、○くい」かを常に批評しているらしい。


ちなみに・・参考までに・・
人の容姿を常にけなすものは、必ず地位や名誉、財産とか家族とか大切なものを失う・・と。(あの世談