
大型バスにほぼ満席で人がのりました。
ふるらんは前列。
老若男女、たくさんの人が世間話をしています。
みんなの共通は…衣服が少し古い。
バスがスタートして気がついた。
走ってる道が、災〇のあとの崖崩れのあととか、泥だらけの川のギリギリとか、
崖をほぼ直角でバスが走る…
みんなも平気、ふるらんも平気だけど…
この運転手さん、ワイシャツに普通の制服、何者なの?
そして、ある泥の山の前で、運転手さんが、
「ここは無理かも」といい突っ込むと、バス横転!
悲鳴もなにもなく…でもふるらんは気がついて、体が無事なのを確認して…
あ…また仏様に守ってもらえた…と感謝…
ふるらんと数人はバスの中の人を外に運び並べて…状態確認をして…救急車を呼びました。
ふと並べた人をみるとみんな手のひら大の紙のお人形(昔、桃の節句で流した人の形)が並んでいて、細い人形や太い人、足が折れてたり、体がねじれてたりしてたり、泥で汚れてたりしてまして…
人間じゃない…と見えましたが、ふるらんには人に見えて…
救急車の人に病院に運んで欲しい…と話すと
「紙じゃないですか」と言われました。
一緒に運んでくれた人たちには
「人なんだけどね…」と言う人がいて、よくみると黒衣のお坊様。
ふるらんは紙の人をふるらんの服の上着を脱いで広げた中にくるみ、病院へ。
でも、病院でも相手にされず…
そんなのほおっておけば?と、言われ…
仕方ないから、ハンカチやふるらんの服で汚れを拭き取り…必死。
折れ曲がってるのを治し…のしをかけ…
大丈夫?大丈夫?と繰返し…
紙から、ありがとう…と聞こえてくる…
みんなわからないの…ごめんね…と何回も謝り…涙が出てくる…
日頃
「私のことをわかって!」と要求するくせに…結局、人のことわからないくせに…と悔しくなりました。
涙が一枚の紙のお人形に落ちたときに、ジュっと音を立て、煙りがあがり、なに?と思った瞬間、足元が金色の光の水溜まりの上にふるらんが立ってました…
凄い!と思った瞬間…はい目が覚めました。
ふるらん家のお墓の隣はあまり人がこないお墓で、卒塔婆と石が数個あるお墓でした。
ふるらんのおばあちゃんは「お隣さんどうしで縁もあるから(〇感のある人で、良家のお嬢様でした)」といい、必ず草取りとお花とお線香を捧げていました。
(一般の人は絶対にしないでね、〇険だから。
おばあちゃんは見える人だから相手を判断できてます)
おばあちゃんに
「〇〇と〇〇〇の家だね」と話すと、
「そこまでわかるようになったんだね…でもわかって悲しくなるね」と話してくれました。
今でも道ばたに落ちているストラップ、ぬいぐるみ、ハンカチ…
メッセージがわかります。
必ず拾って、近間に掛けます。
だから、それを踏んづける人がわからない…
自分も見えないものに踏んづけられるか、運命に踏んづけられるか…
人に踏んづけられるか…
夢の中に黄色い紙のお人形が一枚あったのを思い出しました。
あの紙の裏に漢字が数個…
確か四文字…う~