老後の○安は誰にもありますよね?
お金がたくさんあっても・・・健康に問題がある人もいますし。
でも健康は今からちゃんとコントロールしていて、検査もちゃんとしていたら・・長生きしますし、病院代もお金がかかりません。
○くなったら病院に行く、ではいけませんよ
ふるらんは若い時からどの占い師さん、○能者さんに
「あなたは長生きする人ね」と言われていたので、20代の時から老後のお金の準備やら考え方を学んでいくようにしました。
目先のものにお金を出さないこと。
体に無理をしないことなどちゃんとしてきたつもりでしたが、でもさすがに仕事に流されて・・・今や腰痛やらなんやらいろいろ出ています。
こんな更年期になるとは・・と思ったのは一番かな?
老後に必要なもの・・・健康とお金と・・・愛かな?
もう少し細かく話すと・・・友達とか趣味とか、思い出とか・・・
もの忘れは必要。
だって○いことは忘れたいし。
孤○の運を持つ人は・・とても○い。
でも趣味とかあれば・・お友達ができるし、趣味の会の旅行もあるし。
あ~やっぱりお金は必要。
先日
「○か月分、年金が未納です」とハガキが来ました。
え~~~~
それって・・・離職して、書類の整理の時の・・・○年前の話じゃないですか
あわてて、年金の係りに電話をして・・・振込用紙(分割にしてもらいました)にしました。
あ~年金ってね、もらえないって思うことのあるけれど、年金証明って老後は役に立ちます。
老人ホームに入るとき
「年金、月に○万円あります」というと、多少の保障になります。
と、
「貯金がこれだけあります」とふるらんの場合は
「個人年金、これだけ毎月ありますから」と言ったら入所はできるからです。
いろんなお年寄りの方とお話しをしてきました。
豊かな貯金をお持ちの方、ギリギリで来られている方・・
家族の問題、自分と夫との問題・・・
そして・・・スピリチュアルなことを抱えていた人もいました。
だから・・老後必要なのは・・・
お金と健康と…愛と・・・趣味もそうだし・・・スピリチュアルなことを済ませて、シンプルにしておくことだと思っています。
あるおばあさんが入所されてきました。
貯金が○○○○万円。夫の年金が毎月○○円。
十分でした。
ちょっと広めのお部屋に入り、好きな家具に囲まれて、時々家族の写真をみていました。
壁には趣味の○○がかざってあり、おばあさんの歩いてきた道の一つが見えるようなでした。
あるとき、おばあさんの血圧を測りにお部屋に入ったとき、ふと写真に目が行きました。
ん?誰か・・写真に乗っていない人が来ている・・・と思いました。
○視していると・・・
「確か・・ふるらんさんは○感があると聞いたけれど・・そうなんですか?」と聞かれたので、
「はい、ほんの少しですが・・」と答えると少ししして・・
「昔の話だけれど・・聞いてくれる?」と言われ、ふるらんはおばあさんのお話を聞くことにしました。
おばあさんは若い時に好きな男性がいました。
お互いに結婚を話していて、もうすぐ親に話そうとしたのでした。
そして今週にでも話そうか、という時に・・・
男性のお父さんが倒れて、寝たきりになり、結婚の話をするタイミングがずれてしまいました。
そして親戚から
「早く結婚して、孫や跡継ぎも」と押されてしまっていました。
彼は結婚したい人がいるからとみんなに話したのですが、稼業のことも考えてお金のある御嬢さんとの婚姻を強引に持ってきて家系に箔がつくようにして押し進めてしまったのでした。
彼は仕事で大変忙しくなりました。
そしてある日、事故に巻き込まれ○くなりました。
彼女は両親に進められ、地元を離れ、親戚を頼って都会に出て・・今のご主人と結婚し、幸せに暮らしたそうです。
「彼って・・・肩ががっちりして・・背中にものを背負って・・・の、仕事ですね」というと、おばあさんは
「ええ!見えるの?」と嬉しそうに言いました。
「はい、この写真・・・この横に・・・」と指をさすと
「この写真はうちの田舎の写真だけれど、私の思い出の場所なの」と言いました。
二人でよくあっていた場所みたいで・・・
おばあさんに
「手のごつい人、よく働いて・・親想いで。
もちろんあなたのことも愛していて・・・
後悔しているのは彼のほうが深いですよ。
もっと早く両親に伝え、もっと早く結婚していれば・・あなたにも親にも・・そして生まれてきた子供にも囲まれていたのにという話をしていますし・・・そして・・」
「そして・・・?」
「さっきから・・・着物の切れ端みたいなものが見えるのですが」と話すと、おばあさんは目を見開いてふるらんを見て、そして引出しからお守りを出してきて中を開き
「これでしょう?」と話すので
「ええ・・・これって・・彼の着物の切れ端ですか?」と話すと、小さくうなづいていました。
ご主人に見せないで・・ずっと持っていたんですものね・・・
一番の宝物です。
「あの人は今・・・?」と聞いているので
「時々あなたの周りを飛んできたいみたいですが・・・でもあまり望みすぎないように。
あっちの世界にいずれ私も行きますので、その時は○くなられたご主人に迷惑をかけない程度に案内をお願いしますぐらいにしておいたらいいと思いますよ」と笑うと
「そうね、それでいいのね」と笑っていました。
お部屋を出るときおばあさんは
「何かすっとしたわ、ありがとうございました」と挨拶をしてくれました。
次の日、朝に
「ふるらんさん、昨日の話のおかげで彼が夢にでてきたの」と乙女の目で話してくれました。
ちなみに二人とも若かったそうです。(笑)
しばらくしておばあさんは病気になり、病院に転院、そして○くなり、家族様からのご挨拶をいただきました。
娘さんから
「母がふるらんさんに、荷物は減らしたからね、と伝えておいて、と言われました」と言われました。
ふるらんは
「わかりました。それでは・・一つお願いがあるのですが」といい、おばあさんが娘さんに伝えていないことを娘さんに言いました。
娘さんは
「わかりました。私が今日しておきます」と言いました。
この娘さん、お母さんをちゃんと一人の女性として受け止める人でしたので、ふるらんはお母さんの女性の部分をお伝えして、ほかの人に見られてはいけないものを処分してほしいとお願いしたのでした。
しばらくして・・・娘さんがふるらんに会いに来てくれました。
そして
「私も母のような整理をしてあの世に行きたいと思います」と言われました。
自分がいずれ消えること、そのあとに残せるものとと残してはいけないもの・・・
きちんと整理して・・美しく旅立ってくださいね
近日、エンディングノートではありませんが・・・ライフプランノート、それもプチスピリチュアルなものを教える授業を考えてスタートさせていきたいと思います。
これがあると・・・だいぶ整理ができるし、楽しく不思議なことがあると思いますよ
ふるらんは日々、これを書いていますし、実践しています
色別にしてあるのを見て、ふるらんもおうちのものをこんな風にきれいに整頓しなきゃと思いましたね。
ある芸能人の方はひきたしを色別に別けてあるのを見ました。
コーディネートしやすいと。
お出かけのときは本当に服を迷いますからね…
器はお花とのバランス。
パートナーも、お金も人生も本当の自分とバランスがとれて、なおかつお互いに引き立てあえる空間にいれたら幸せですね。