実家の奥の部屋で寝ていて・・・人の声がするので起きてみると・・
おばあちゃんが3~4人の30代女性を前にスピリチュアルな講義をしていまして・・・
「え?いつから人前に出るようになったの?(確かに○感はあるけれど・・)」と思って影から見ていたら、女性たちがスピリチュアルな話しを聞きながら実践をしている。
・・・と言っても「私は○(○れ多くてとんでもない)」とかはしていなくて、神様とか仏様とかのつながりのお話しをしていまして、
やっぱりわかっているみたいで
「神がかり的なこと」は言っていないし、現実論から始まることをお話していました。
(これで育っているので・・・ふるらんもその通りに今生きています)
彼女らの手元をみると・・・切り取った芝生みたいのを広げていて、この命の意味等を語り合っていました。
ふるらんは
芝も命だよな~~~~と感動~~~
一つの問題がおばあちゃんから出されました。
「土とは何?」。
生徒さん達は考えています。
一人の生徒さんが
「地球」と答えましたが、おばあちゃんは
「それは私たちから見ての答えですね」と言うと、生徒さんはまた考えていました。
はい、“私たちから見て”を聞いているのではありません。
さぁ・・なんだ、なんだ・・・
誰がどう答える???
ふるらんは知っているので(正確には前世で回答を知っているので)、そのまま授業を見ていました。
相談に来られるお客様の中で多いのが
「地球のとか、宇宙は・・・とかあなたを~~してくれているので未来は大丈夫ですよ、と言われるのですが、でもそれからどうしたらいいのかわからないのです。
それで先生たちのところへ来ました」と言われる人がいます。
そうね・・・
ふるらんもその体験をしている。
宇宙も地球も・・・
・・・で、勉強した人にとっては・・・「私たちからみたもの」である。
で、地球も宇宙も・・・
「なんなのでしょうか?」ですよね?
ず~~~っと考えて・・いや、ずっと昔からいろんな修行をして・・・
やっとその切れ端見たいのが見えてきて・・
端っこの糸を捕まえた(これでもむっちゃ感動)と思っているぐらいが人間だと思う。
所詮、神じゃない。
人間だもん。
スピリチュアルの先生だって悩みがあるもん。
いろんな先生が相談に来るもん
人間として生きているってそういうことだもん。
で・・・うちのおばあちゃんの聞いている「土」ってなに?
目の前のその芝生の・・・人間からみた「地球のきれっぱし」ってなに???
おばあちゃんがふるらんを見て、
「ふるらんなら何て答えるの?・・って聞いてももう知ってる顔してるよね」と笑う。
土も水も・・・石も宇宙も・・・
だいたい「これ?」までは知っている。
一番知らないのはもしかして人間かもしれない。
だから今世は“女”を選んだ
結局「土のお題」は宿題になった。
ふるらんは教室に落ちた土や草を拾いながら
「やがてこの家も・・土になるね、おばあちゃん」と言うと、
「そうだね、人も土に帰る、でもなかなか心は変えれないんだろうね・・・人である限りね」と言いました。
深いな~~おばあちゃん、と思ったら目が覚めました
両親が○婚して・・・父方のおばあちゃんに育てられたことに深く、深く感謝しています
さて、方向性を考えながら・・土の回答を出してほしい。
私たちは土の上に生き、土のものをいただいている。
それはいったい何なのか・・・?
・・・ということも大切かもしれないけれど、現実は・・・どうやって働いて、お金を貯めて、老後の安心を手に入れるか・・ということも大切。
スピリチュアルに傾倒しすぎないようにしたい・・と思うふるらんでした