あの世とは言わないけれど…やっぱり人が並んでいる。
緑の芝生…はわかるけど、他には生えてなくて。
でも今日わかったのは…今日のは白黒の夢だとはっきり言える。
すこし小高い場所に人が並んでいて、そこから下は下りになっていて、
その並んでる方に行こうとする気持ちになれない。
老若男女(口では言えない言い回し、苦笑)が並んでいて…
ふるらんの頭の中の警戒警報が黄色を少し帯びて来ている。
あれから…○○のか?
…には見えないけれど。
だってみんな…人の後をついている"安心"がある。
…なにを示してるのかな?
先頭方向はどっち?
いや、みんな一列そのまま手を繋ぎ前に(どっちが前かはわからない)動く。
数名…手を離した。
数名手を繋いだ。
ん、足元をみたら…花が咲いてる。
花だけ色がついてる……
ふるらんは目線を旋回させて、回りをみたら、向こうに何か…朝日が上がるみたいな紫みたいな青か…紫の光が見える。
これ…飛ぶんだ…と変な事を口走りながら、
え?今の何?と自分で疑問に思う。
光が…上ってくる。
青にも紫にも…黒にも…
白にもなるのね…と思ったら
「人生いくらでも変えられるじゃない」とまた口走る。
ひとまとめにしたらたくさんの人がいるであろう場所に立っている。
腰を曲げている人、
泣いてみんなの場所に向かってる人、
笑っている人、
仲良く話してる人、
飛び回る子供。
ケンカしてる人。
抱き合ってる人に妊娠してる人……
現在位置がわからないから、冷静に見ながら、やっぱり時間が立つと…魂が動き、感動する。
"人っていいな…(生きてくって大変だけど)"
「コツコツしてればいいことあるよ」
…だよね。
足元の芝生をみて、触ろうとしたら目が覚めた。
右手をみたら…毛布をさわっている形でいた。
今日も寒い。
インフルエンザの話もボチボチ聞こえてきたから、マスクをして通勤してね。