らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

引き寄せの法則訓練法

2021-01-10 15:13:39 | 幸せ体質になるために

「欲しいものは何?」と聞かれると、

「そうね・・冬用靴下とそれから・・」と小間物のことを話しそう。

ただ魂に対して欲しいものと言えば、

「透明度」と答えるかも

透明度を引き寄せる方法?

それこそ雑念いっぱい引き寄せそうですわ

あれでこれで・・ううん、それは雑念。

あらら透明度からどんどん離れて行く心。

欲しい、と透明度。

相反するものかもしれませんが、欲しいを深く話すと「自分にとって純粋に必要なもの」。

透明度を深く話すと「純粋であればあるほど祝福され、天から与えられるもの」。

何も欲しくない、ということでは有りませんし、

欲しいと思ってはいけません、ということではありません。

神様も仏様も

「欲しい」を否定はされていません。

否定されているのは

「必要以上に欲しがること」です。

あなたに必要なもの・・神様も仏様も十分ご存じです。

ただあなたが自分に足りていることを知っているのか知らないのかの部分だけです。

ですから、足りていることに対して感謝をしない人は与えられません。

引き寄せの磁石のスイッチが入らず、天に届かず、文句がどんどん増えていきます。

引き寄せの磁石を強くする方法の根本は『感謝』

「え~感謝することなんてないわ」と思うかも知れないけれど、

歩ける、見える、食べられる、働ける、人と話せる・・

年齢が上がると

「働かせてもらえるだけでありがたいわ」

という気持ちがわきます。

80代、90代になると

「今日も生きて起きられたわ」と言われます。

感謝に対してどれだけ深く自分の気持ちをすなおにできるか。

その感謝がきちんとできると不思議な事が起き始めるのです。

「感謝」をすなおに綺麗にしていると「できていますよ」メッセージがきます。

たとえばお友達に会いたいわ・・と思ったら

「友達に会いたい」と願うのは引き寄せの法則とは違います。

ついついやってしまうのが

「友達から連絡が来ること」をじ~~~っと思って送っている人がおられますが、それはちょっと違います。

まして好きな人から連絡が来てほしい・・は引き寄せと違います。

それは単なる“念”です。

あなたの願望そのまま送っています。

それと基本は

「好きな人に会いたい」や

「友達から連絡が来る」という感覚ではなくて

「今私と相手が互いに必要であるならば通じ合って、お話ができる」なのです。

(実際はもっと細かいことを覚えたらちゃんとできます

ですから私がふっと

「今必要な・・」と思ってお客様や友達に連絡をすると

「今メールをしようと思っていたんです」と言われます。

それは私だけではなくて、相手の方からもそういう状態になるときがあります。

相手を限定すると想いだけ先行してしまって、念だけになってしまいます。

念を感じやすい人は

「最近しんどいんだよね」と言われる方もいます。

ええ、好きな気持ちが相手に対して重い、という重力になってしまうのです。

相手の首に縄をかけてはいけません。

同じようにあまり気にもしていない人からいきなり首に縄をかけられたら・・と思うと、やっぱり良くないでしょう?

それと相手の方によっては“返してくる”場合もあります。

しんどさと怒りを乗せて。

ただ話がしたかったのに・・それが重たい。

つまり相手側が用事がないのに誘われても・・です

簡単に純粋に

「今お互いに必要としている人」という思いで純粋に祈ってみてください。

祈りに不必要な理由を付けないようにして。

不思議な人から連絡が来ますよ。

そしてその人は意外や意外、同じ想いの話ができるかもしれません。

「宝くじが当たらない、引き寄せの法則を知りたい」というお話があります。

気持ち、わかります

あれはですね

「宝くじを当てる」という入り口が狭い部分に焦点を当てているので当たらないことと、

もう一つは

「ご本人に必要がないことは与えてもらえない」なのです。

昔話ですが、私が数人で買った宝くじが1等の組違いでした。

あのときに私が思ったのは

「みんなで楽しみを分かちあいませんか??」でした。

当時チームで働いていたのですが、疲れすぎて気持ちがバラバラになっていました。

そこで私は「ドキドキ」という気持ちを栄養にできたら、と思って思い切ってみんなに声をかけたのでした。

純粋に

「みんなのため」と。

そのときに

「どうせ当たらないから要らない」と何人にも断れました。

でも一緒に買った数人の心の中のドキドキは仕事中の栄養に変わり、妄想は広がって仕事の疲れも軽くなりました。

そして当たったのです

人数割をしました。

私は残った一口を自分のに加えて買ったのでその分お金が手に入りました。

その後、純粋にチームのためではなくて

「宝くじが当たった」の流れになってしまうことを恐れ、私は取りやめることにしました。

「宝くじを当てて頂いてありがとうございます」の感謝がないものにとっては次はない、と知っていたからでした。

その後は小さなお金が少し当たるようになる自分になっていました。

感謝と純粋な心、これをなくして引き寄せはありません。

欲しい、欲しい・・は念であって、引き寄せではありません。

昨日とても大きなプレゼントが人を通じて、天から降りてきました。

お話をしてくださった方もとても信心深く、純粋な方です。

私に良いことをいくつも教えてくださいます。

この“頂けるもの”は私の引き寄せの中で最大級となると思います。

多額のお金を払っても手に入らないものをいくつか引き寄せさせて頂きましたが、

今回のはお金を沢山払っても絶対、絶対無理なものです。

それがこんなに早くに手に入る話がそばに来るとは・・(まだ約束の時点ですが

必要だから私のところに来る、と思うだけで涙が出そうです。

神様も仏様もそれを許していたけたのです。

なんて素晴らしいこと

では最近の小さな引き寄せのお話を。

①冬用の靴下が欲しいわ・・と思って

「足が冷たいので厚地の靴下があると助かります」と思っていたら、近所のお店の前に100円でとっても厚地の靴下が売っていた。これ、100円でいいんですか?状態のとっても厚地でした

②買い物途中である事務所の前を通ると・・フリーマーケットをしていたので覗いてみました。

あ、欲しかったウエストポーチがある・・100円でした。

お金をお支払いすると、「これをどうぞ」と昆布を頂きました。

え、昆布

最近昆布を食べていないわ・・そろそろ買ってこないと、と思っていたとことだったのです。

③昨日、スニーカーを買いに行きました。

そのときに「出来ればとっても親切な優しい店員さんが私にぴったりの靴を勧めてくださる」と祈っていました。

売り場に行き、靴を見ていると・・そばにスッキリとした男性の店員さんが来られて、

「ご説明させて頂きますよ」と優しい笑顔でお話してくださいました。

それで私は

「この履いているスニーカーが気に入っていて、これで3足目なのですが、これと同じか、サイズがなければ他のお勧めのものを買って行きます」と話すと、店員さんが

「僕もこのスニーカーが好きなんです」と話、彼がご自分の靴を指さすので、靴を見ると・・

あら同じ靴。

「好きすぎて黒と青の色違いで持っています。これを履いたら他のものが履けないですよね」とニッコリ

きゃぁ~なんて偶然

この人から買いなさいって神様が言っているのよね

サイズが無かったのでお取り寄せになりました。

ああ、またあの店員さんに会える・・

・・って良く見たら、店長さんでした

必要なものだけ与えられるのが本当なのだと今でも思っています


置いていかれたの。

2021-01-10 08:03:00 | スピリチュアル相談
人のご紹介で彼女とお会いしました
紹介者さんからは
「死別シングルの方なんです。彼女の話を聞いてあげて下さい」と言われていました。
 
 
見た目はしっかりとしてハキハキ話ているのですが…
彼女の周りの空気が…寒い。
いや…寂しさで冷え切っているかも。
「元気に話されてますが…自○を考えておられますね?」と話すと顔色が変わり…
「ええ、毎日あの世へ行きたいと思っています。朝、目が覚めるたびに自分が死んでいない、と思うのです」と言われました。
 
 
ご主人の突然のガン発症。
余命○ヶ月…
 
出会いの時からの思い出を語り合って、また確かめ合って…
 


最期の思い出を二人で作れば作るほど切なくなる。
 
最期まで笑顔だった夫…
 
「夫のようなおおらかで人に楽しい時間を与えるような性格になりたかったのです。今でも心から愛しています。でもそれが切なくて苦しくて…自分がこの世に置いていかれたと言う気持ちで寂しくて辛いのです」と泣きながら話してくださいました。
 
それからご主人の思い出をたくさん話してくれました。
 
今からでもご主人の世界に行きたい。
追いかけて行きたい…
 
 
死別シングルの方のお話は…愛が深ければ深いほど、なお深くなる想い。
愛は…苦しいのです。
死んでもなお想い続ける…
 
「死ねば終わるのは愛ではないですものね」と話すと、
「その通りです、なお深くなるのです」と言われました。
 
私を連れて行って
魂が叫ぶ。
私をおいて行かないで
夫のぬくもりが刻まれているこの体が張り裂けそうに痛い…
 
いっそ、死にたい…
 
死ぬ方法も考えていた様でした。
 
 
自○すると行き場所が違うのでご主人には会えません
 
「死を目的にされるとご主人には会えません。ご主人は生きるために頑張っていた方です
「…」
「ご主人には毎日会えてますよ」
「え?」
「たまにフワッと風が吹くでしょ?」
「あ…そういえば…」
「まだおられるのです」
「やっぱり…」
「はい
「ご遺骨がお家にあると聞きましたが…」
「あります。でも万が一、家が火事になったらどうなるのか、と考えたら外出もできないのです」と言われたので、
「そうですね、火事にならない、なんて確実なことはありません。毎日一人でいる感覚や、火事のことを考えて…あの…提案なんですけど…」と話し、ご主人様の遺骨の形を聞いて…
「いつも二人で居て、もしもの火事のことも考えて…」と話し、あるものを作ってはいかがですか?と話すと、
「それならいいですね、いつも一緒にいられるわ」と笑顔になりました
 
少しして連絡を頂きました。
 
「これを持ってからものすごく落ち着きました。死にたいとも思わなくなりました。そして夫の夢も見れるようになり、寝るのが楽しくなりました。それから体がポカポカするので多分夫が抱きしめてくれていると思います…」と言う事でした。
 
 
彼女にお願いしたのは…
“ご主人の遺骨が入ったネックレス”
 
人によっていろんな感覚があって、え?と思う方もおられると思いますが、これをしていないと彼女があっちの世界に引っ貼られる…
 
ええ、弱っている彼女をあの世へ引っ張りたがっている“良くないモノ”もいるのです。
 
単純に“愛”だけではなかったのです。
 
24時間、365日…
あの世へ行くまでずっとご主人に守ってもらって下さい
 
そして毎日ご主人にたくさん
「愛してる」と言ってあげて下さい。
 
また来世に必ず“私を見つけてもらう”ためにも