実家(もう誰も住んでいません)で寝ていて、目が覚めて・・パジャマのまま起き、窓の外を見ると・・
まるで増水の後の少し砂場と泥の土地だけど、栄養満点でいい土地になった~というような土地と、そこの右側に銀色の川が流れていました

空は明るいけど月と太陽があって、金紫の色です

きれいだなぁ・・・と思っていたら、子供のときにお世話になった近所のおばあちゃん(故人)に声をかけられました
「あら、早いねぇ・・」
「あ~おはようございます」とふるらん。
「あんた、おはようなないでしょう?今何時だと思ってるよ

」
え?と思って時間を見ると夜中の2時。
あらぁ・・・
「あら、おばちゃnごめん、こんばんわかも

」
「ははは~でも、あんたはまだ早いよ」と言って腰を曲げて帰っていきました

昔お世話になった北海道の人たち(皆さん故人さんです)が歩いています。
河原にそって歩いていたり、高い建物・・(らせん状で階段付き)に住んでいます。
らせん状のお家の高い方に住んでいるのは・・降りてきたおばさんをみると・・かなり先に亡くなった人

あら、あのおばちゃん、もうあんなところに住めるんだ・・とふるらんは見ていました。
まるで金と銀と・・紫・・そして白金の絵の具で書いた世界。
川が静かに流れていて・・・少し曲線を描いています。
列になって・・先頭の人に導かれ・・5・6人単位で移動しています。
数人ふるらんを見て
「あら、若い人・・」と驚いています。
そして
「あんた、早いよ」と笑っています

河原のそばをうろうろして、行き先を迷っている人もいました。
行くか行かずか・・・
「こんなに綺麗な場所なんだから・・先にすすんだらいいのに・・ふるらんならめっちゃワンダーランドだからきゃっきゃしながら歩いちゃうな~」と思いました。
隣に弟が立っていて
「あねき、迷ってる場合じゃないな」と。
相変わらず冷静なヤツ

・・と思いながら
「そうだね、整理しながら前にすすまないと」
「手放すものは多いし、また作るし・・・人って大変だもんな」
(こいつも脇があまかったら引っ張られるタイプだから・・・でも彼の人生だし。仕方ない姉弟だものねぇ・・・

)
互いにおさないときから頼れるものもなく、散々鍛えられてきた人生・・
でも今この外に出るわけじゃないしね・・・
そして・・床下に蓋があるのに気がついて・・・
開けてみると・・目が覚めちゃいました
あ~夢か。
まるでめっちゃ綺麗な三途の川見た感じ・・・


時計を見ると5:30.
まだくっきりあの金の土地と銀の川が見えます。
北海道に居たときある霊能者さんに
「あなた大阪に行きなさい。すべてを捨ててね」と言われたとき、正直「え?」にもならなかった・・・
何を言われているんだろう・・と思っただけだったし

そして・・今を整理して、前にすすむこと。その決意をしたときに運命が動き始めるしと。
自分の実力を発揮して、本当の役目のために今持っているものは重いから、その整理をしなさいと、ね。
「あなた、変わるわよ。2年後私を越えるわ」と言われているとき、何をいわれてるんだろ・・と思いました

そして
「大阪に行けが運命の男性がいて、その人今は大変だけど、あなたをちゃんと見つけてくれるからね。~~で、~~~な人だから」
「はい?(心の中であ~確かにふるらんの理想・・と思った)」
(ふるらんみたいな仕事してるとね、男性さんにも影響するの

、そして子供の居る人なら、子供に行くし。だから何があっても「だからどうした?俺は何も変わらないぞ」と言うぐらい芯がないと・・大変かも)
大阪に行って行かなきゃならない神社さんを教えてもらって・・
「決意しなさい。後はあなた次第」と言われてその後にしばらくして決意しました。
その瞬間大粒の涙が出てきて・・
手の上にぽたぽた落ちる。
何で泣くんだろう・・・と。
三途の川も似てるんだろうなぁ・・・きっと。
越えなきゃならないものがあって・・越える嬉しさと悲しさもあって・・・
でも、その基本が
「体以外に何も持たず」ですもの。
ふるらんも大阪に来たときお布団と衣装ケースが4個ぐらい。ダンボールが数個・・でしたよ

今は大所帯になってますけどね。
こっちにきてからいろんなことがあって、そして大切にしていくことと、手放さなきゃならないことを繰り返し。
まだ手放せない物や想いもあるし・・
でも今日の夢を見て・・手放さなきゃだめね

「モノを持つと動けなくなるから」っていわれてたっけ
大掃除しなきゃ~
そして大晦日には自分の心の整理もね
あ~お腹空いた・・・
テレビショッピングで電気圧力鍋の販売。
小さめでいいなぁ・・・欲しい・・・
あ、そうやってまた荷物を増やして・・・
でも・・魚と骨好きのふるらんには・・・やっぱり欲しい・・・

う~豚の角煮。
あ~黒豆がぁ・・・・・
あ・・・とかう~とかばっかりを繰り返し・・欲求は尽きず・・・
さ、顔洗おう