ある家族のお家へ行き、奥さんから一枚の紙を渡されました

「ここの、この人のことで」と。
まぁ平たい話が、
「相談」です。
そしてお仕事の依頼が来ました。
でもお断りしました。
めっちゃ料金払うから、ということでしたよ。
でもお断り。
なぜかって?
うん、紙を見ていたら声が聞こえたから。
「センセ、これ凄いから一緒に行きませんか?これを~したら病気が治るから良いですよ」とか言われるというのが判ったので

(こういうとき役に立ちます)
外にでて、大きく深呼吸。
お金からみで自分の思想に巻き込もうとする空気には・・付いていけない。
もちろん付いていく必要もなし。
ちゃんと生まれてきてここまでいろんな経験をしてきてるんだから、一部の思想のために自分を固める必要もなし・・って思ってるから
空を仰げば青いし、白い雲。
土があって、緑があって・・・
蝶々がいるし、芋虫もゲジゲジもいるし、
天使がいても、霊魂が飛んでても・・・いいんじゃないのかな?と。
浜辺を歩いていたら学生が一列に並んで一斉に海に飛び込んで・・・
お~~~~若いっていいわ~
海がキラキラして~あ~~~いいなぁ~と
バスが来たので乗せてもらって海沿いの道を見ていました。
運転手さんの左斜め後ろに座りました。
運転手さんに
「いい海ですね」とふるらん。
「ええ、ここを運転するときは気持ちがいいです」
「それは素敵ですね」
「ええ、生まれた町の運転するのが夢だったから、毎日夢をかなえています」
「へぇ~いいですね」
「はい、僕は幸せですよ」
そして・・
「あの入り江の方に島がありますよね?」と指差してくれて
「ええはい」と答えると
「あそこが一番神聖な場所です。ここの人も入れません」
「あ~そうなんですか、大切な場所なんですね」
真っ白い着物を着たお姫様みたいな人が見える、でも言ったら変だし・・・
見るだけぇ~~~~。
お仕事は断ったけど、でもいいもの見れたし、いいか、と納得。
駅のそばのバス停に下ろしてもらいました。
「ありがとうございました」と頭を下げると運転手さんが
「いつでもお好きな場所にお連れします」と帽子をとって挨拶してくれました。
あら、彼、イケてる・・・

いつでも好きな場所に・・・って、ここどこ?と思ったら目が覚めました
あ、夢か
結構ふるらんはお仕事であちこち行きますが、お仕事以上の素敵なものを見たり、聞いたり、地元の人が連れて行ってくれたししています。
あ~地の人って本当の地に足が付いて・・素敵だと思います。
その土地を守っているからこその「神様からの守護」ですもの。
起き上がってカーテンを開けるととってもお天気

さぁ~今日は歯医者さんだし、お店に行くし、お仕事して~~~~
がんばるぞ~~~