らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

いろんなことを考えたの。

2011-03-14 11:12:57 | 幸せ体質になるために
今回の災害でいろんなことをじ~~っと考えた

じ~~~~~~~~~っと、じ~~~~~~~~っと考えた・・・・

そしてわかった。

大切なことって本当はたくさんあるんだけど、あれだけの災害をリアルタイムでみて本当に大切なことって少なくていいんだ、って。

あれもこれも欲しくて、手に入れたくて、
入らないからイライラしてた若い時の自分。

なんで両親は争うのか?
なんで我が家には○金取りが来るような不安定な家なのか、
進学したかったけどできなくていっぱい泣いたし、
働き始めて、毎日怒られて・・命の現場や心の現場にいる厳しさを思い知り、
それでも生活しないと・・と思って、人のためにも・・って思って。

徳と積むことがどれだけ大変か、積めば来世、もちろん今世も楽になれると努力して・・・
いろんな経験をして。

でもどこかに
「なんでふるらんより幸せな人がたくさんいるの?」とか思ったり。

看護師で生きていた時、たくさんの人の命を見てきて思い知らされた。

「生きてるってことが一番すごくて、一番尊いことなんだ」って。

心臓が動いていて、頭が動いていて、二本の足で歩いていることがものすごく大切で、
そして普通にご飯が食べられて、トイレに行けて、会いたい人に会えて。

働けるし、お金ももらえる。
ご飯も食べられるし、笑えるし、泣けるし。

病気で涙も出ない人をたくさん見てきた。
病気でご飯を食べられない人をたくさん見た来た。

今回の災害で寒そうに寝ている人を見ていたら、今ここにある毛布を送ってあげたい。

そう、毛布でさえないのだから。

毛布がある幸せ、ガスストーブがある幸せ・・
なんて必要なものがそろっているんだ・・とつくづく思う。

日々当たり前で・・・なんて感謝が少なかったんだろうと思う。



ふるらんは数字の計算が遅くて、
走るのが遅くて、毎回運動会ではビリ。
みんなに笑われて、そしていつも泣いていて・・
運動会が大嫌い。

でも今になって思う。
今歩けるから幸せなんだ、と。

必要なものはすでにそろってるんだ、って。

不足じゃないんだ、ちゃんとそろってるんだ、って

片目の視力が極端に悪くて、バレーボールとかキャッチボールができない。
ものすごく笑われてとっても先生が嫌いだった。

でも今になって思う。
ちゃんと文章読めるから必要なものがそろってるじゃない。

賃貸でマンションに住めてるし、そして好きな時に好きに移動できる。
ちゃんと自由があるじゃない。

不足でもなんでもない。

大切なものはそろってるじゃない。

なんて恵まれてるんだろうと思って。


人生の目標を設定しなおさないと、と思った。

あの災害のシーンを見て、もう、モノはいらないと確信した。

そして客観的にみてくだらない欲求は完全に捨て去ろうと思った。

自分がすることで人と一緒に笑えたり、喜んでもらえることに集中しようと思った。

生きているうちにできること、
そしてあの世に行って仏様に褒められることをしていこうと思った。

いっぱいいっぱい徳を積んで、ご先祖様や、今の世界で出会った人たちにも振りまいて
どんな最後であっても笑っていたいと。


心理学講座でこんな質問がある。

「あなたの体の機能がすべて停止して、あなたは○○に入っています。いろんな人があなたのところに来ています。その来ている人達は誰ですか?そしてその時その人達はあなたのことをなんと言っていますか?」と。

言われたくないことは今からでも辞めなさい。
言われたいことを今からでも遅くないから始めなさい。


昨日、仏前で言われた言葉です。
「心静かでありなさい」






みなさんと連絡がついて・・

2011-03-13 08:55:17 | 携帯からです。
お付き合いのある方たちと連絡がついて・・

大変だったというお話ばかりで・・本当に聞いているだけで胸が痛いです。

地震が来た日の○日に、ある人と話をしていて、
「夢見が○くて・・川が氾濫してその時屋根の上にのって、周りの家が水没して、弟とおばあちゃんとあと数人の人達が助かったっていう夢を年に数回見るんですよ」とふるらんが言うと
「それは前世かご先祖様が同じ体験をしているはずよ」と言われていました。

そして今回の地震の場面を見て・・・
ふるらんの何代か上のご先祖様が福島県の今回津波に襲われた場所で、ふるらんを一番可愛がってくれた親戚のおばさんの実家のある場所でもあります。

気仙沼に行った時、とっても美味しいお魚をたくさん漁協の人に食べさせてもらいました・・・
「美味しそうに食べる人だね~」と言われたのを思い出します。

もう・・涙が・・
涙が・・・・

地震の被害の方面の方へ。

2011-03-11 18:18:24 | ちょっと驚き!
北海道、東北地方や福島、千葉・・そして関東方面の生徒さん、お客様、大丈夫でしたか?

地震の発生をリアルタイムでテレビで見て、すぐその方面の生徒さん、お客様に安否確認をさせていただきましたが、本当に心配しました。

まだ数名の方から返信がないのがとても心配です。

ほかにももしかしてその方面に出張されているかも知れないのでとってもとっても心配・・・

携帯のつながりも当然悪いので・・・・


東京の生徒さんからも
「停電で暖房ができません」と連絡がきて、病院で働いていたときに緊急でやっていたことをメールしたり、一人暮らしの女の子も多いので余震がまだくると思われるので夜間寝る場所の周りの安全確保を。


みなさんへ。

とにかくライフラインの確保を。
水は必須。

暖房は・・必ずガスが大丈夫なのを確認して・・もしガスが使えたら湯たんぽを。
ろうそくより懐中電灯を。


夜寝る場所は安全確保を。
余震でものが落ちてくるから。

そして寝る場所の足元には靴を。
結構はだしだから足を切るかもしれないので。

とにかく安全に、そして命を守ってね。

心配しています。

久しぶりのお坊さん

2011-03-11 09:17:47 | ちょっと驚き!

雑誌を見ていて
「これから時代をリードしていくのは○○○・・(語尾を忘れてしまった)」という題名を見ていました
へぇ~~すごいな~これからの時代はこれなんだ・・・と思いながらその雑誌の文章をみて、写真をみていました。
お坊さんの名前が二つ書いてあって・・一つははっきり覚えています

どこかの料亭の個室とか、誰かの家の和室みたいで、和室の続き間みたいで、床の間があって、床の間に掛け軸があって、字が5個(これも忘れた・・)書いてあって・・・
背広を着た偉い感じの男性(雑誌とか、ある団体の一番偉い人。たぶんこの記事にあるリードする、と言ったか、話し合いで決めた人)が上座に座り、立派な座布団にあぐらで座り、そして大きな一枚板のテーブルがあって・・・その向かいに黒い法衣(お坊さんの着物)をきた若い感じの綺麗なお坊さんが二人出てきて、静かに座っているのをお坊さんの左側からみているふるらん
つまりいつの間にか雑誌の写真の中に座っているんですよね

むっちゃ綺麗なお坊さんだな~~と思って
透明度抜群

静かな強さのある感じの・・うん、目が涼しげ。

お坊さん二人はその男性の前に座り、正座をして、3人で静かに話しをしている様子でした。

会話がはっきり聞こえないなぁ~と思いながら、でも男の会話を聞いたらダメだろうな~と思っていました。

一人のお坊さんがこちらを見て・・
このお坊さんの方が格が上っぽいんだけど、もう一人のお坊さんに目で合図を送って・・
ふるらんのところに来て
「これを」というので見ると白い紙の上にある座標が書いてあるものを見せてくれた。

ふるらんは格の上のお坊さんの方をちらっとみると笑顔で
「そのまま見ていていいよ」と聞こえた感じがしたので、目の前のお坊さんの説明を聞かせてもらいました。
「これが・・これをこうなるでしょう?これがこうなると・・・」とキチンと説明してくれたのです。
ふるらんは
「あ~うんうん、そうなるんですね」とわかりました。

背広の男性と格の上のお坊さんが二人でこちらを見ているがわかります。
ふるらんは
「この人から学ぶことがたくさんあるんだ・・」と思いました。

一枚の紙にくり広がる世界・・・
なんて面白くて楽しいんだろう~

「これが本来の意味ですよ」と優しい声を聞くと
「あ~~~~~なんてすごいんだろう。こうやって伝えられるって幸せな経験~~~」と思いました。

で、この3人・・・何者なんでしょう???

と思ったら目が覚めました。

あ~~~~~~~~~超リアル
まだあの綺麗なお坊さんの波動がふるらんの胸の中にある・・・・


ある意味怖い夢かも?

2011-03-09 09:25:53 | ちょっと驚き!
小柄のおばあさんで頭が白髪でぼさぼさ、服はベージュであちこち破れてボロボロ・・
そして背中を丸めていて、顔に生気もなく、とっても貧○そう・・・

じ~っと立っていて・・・
場所はあるアパートの一階。
木造で寒そうで、荷物もあまりない

なんか・・ひどい貧○なんだ・・とふるらんが見ていたら

「燃やすものもなくて・・」と言って上を見るので、ふるらんも見ると天井がはがされて、屋根裏の柱が見えている

あ~~~~そっか、薪の変わりに使ったんだ・・・と思いました。

見ていてあまり怖いおばあさんではなかったけど・・この人苦労して、そしてこれが結果・・

そう思うと
「あまり苦労しすぎるのもダメ」と思いました。

必要の範囲内とか、年齢の範囲とか・・・
よく
「神様は超えられる問題だから与える」というけど、確かにそれもある。

でも最近いろんな修行の中で思えてきたのは
「神様が与えるんじゃなくて、自分で作っちゃったものも多々ある」と思いました

問題は相手が作る時と自分が作る時・・そしてもう一つ
「運命が作る時(自然とか事○とか)」


おばあさんを客観的に見ていたら思った。
生活保○もあるから今なら受けるしかない。
そして今まで長く生活してきたんだから貯金は毎月しないとならないのにしなかった。
「来年金ができる」とか「突然大金持ちになる」は万人に一人いるかいないか。
突然金持ちになるのは徳が高い人だけど、徳が無くてもお金持ちになってもまたお金を無くする人がたくさんいる。
せっかくお金持ちになっても不治の○になった人もみたし。
人が集まってきてはそして去って行ったのも見た。

昔禅宗のお坊さんのところで修行に入っていた時にお坊さんに言われたのが
「あなたはいろんな人生を見ていく人だから、いろんな経験をさせられると思う。後ろの人もそう言ってる」と。
そして
「このお寺を作った人があなたに言っているけど、あなたは人を学ぶことによってより能力をつけることになる、と言ってます」と言われました。

人の人生はとっても不思議で平凡のはずだったけど、突然のことで幸せにも○幸にもなる。
このおばあさんもきっと何かあったんだろうけど・・・自分の人生の計画を一瞬でも忘れ、心を○目にしたら未来の自分を守ってくれる、支えてくれるお金も人も何も残らない。

これだけ天井をはずしたら・・大家さんだって部屋に入れられないのだから。

こんな生活になったら・・もう遅いな・・・
ましてこの年齢なら、パソコンで仕事をしたくても目がついて行かない。

日々の病院通いだってお金がないからできないのだから。


毎年一年ずつ一才年を重ねる。
そして体調も変わる。

占いの世界では運気がいい時と○い時があるけれど、まずいい時に準備をして○い時を乗り越えようとしないと。
準備のない人に安心や成功はないのだから。

○安をあおるわけではないけれど・・現実のお話。
親がいる人は介護の問題でお金がかかる。
今朝のテレビの番組でも話しをしていましたね?

一人暮らしなら生きている間は必ずお金がかかるのだから貯金は少しでもしておかないと。
80歳まで生きるとして・・
う~んとってもかかる

でも腕に技術や何かがあればなんとか食べていける。

生活保護は○○年後、たぶん受けられないとテレビで話していました。
年金は減額されているし。
家賃は上がるし、60歳で定年が待っている。
国を当てにはできないし。

自分の人生は一日でも早く決めて、そして自分を守ること、愛している人を守ることを考える計画を立てないと。
まず自分を整理して、運気をキャッチし、そして冬の運気の前に準備をする。
キリギリスさんになったら・・夢の中のおばあさんと同じ生活が待っているのだから


おばあさんがふるらんに一本の薪をだして
「これ、あなたにあげる」と言ったので本当は
「おばあさん、これ大家さんの木材だから・・・」と言った瞬間
「あ~この人って人のものをこうするからこんな生活になったんだ」と思いました。

踏み台を持ってきて、その木材を釘とトンカチで打ちつけ・・
おばあさんに一言
「この木材は大家さんのものだから、返しておきます」と。

そしたらおばあさんが怒って
「人の親切を」というのでふるらんは
「いずれわかると思います。ふるらんかおばあさんが正しいか。それはあの世に行くときに答えがでると思います」と言ってその家を出ました。

そして・・目が覚めました。

「あ~夢か・・・」と思ってほっとして。
ちょっと冷たかったかな?と思ったら
「逆をしただろう?」と声が聞こえてきて・・
「逆?」と聞きなおしたら
「今までと逆をしただろう?」と。
「あ~今までならおばあさんの気持ちを考えて薪をもらってきたけど・・」
「だから逆をしただろう?」と。
「あ~そうですね」と言ったら
「そう、人が可愛そうと思うより、正しいと言えることをしないとな」と。

どうしても情に流される。
正しさを忘れる・・

気をつけよう・・と思いました


20代後半の時にあった尼さんに
「本当はお寺に入って尼の修行をさせたいけど、でもあなたの場合は俗世の中での修行がいいと思う。なぜならお山の修行ではあなたの未来の役にはならないから。それに俗世の方がきついからねそして○○才にはたぶん・・本格的な修行に入ると思うわ。仏様がそうしてくれるから










SK-2の威力!

2011-03-08 23:04:56 | 携帯からです。
化粧品屋さんに行き、下地クリームを買いました。
そしてお店の人に
「お肌チェックしませんか?」といわれたのでしました。

油分は年齢範囲内でも少し低め。
水分は年齢範囲内。
そして弾力は年齢範囲内を越え「ぷにぷに~」
実年齢より「ぷにぷに~」

お店の人にも
「凄いですね~」とお褒めの言葉。

おばさん体型で身体は全くバランスのない姿で服から肉がはみ出すぶにょぶにょだけど基本的肌健康は死守したい。

60才を越えても年齢不詳な女でいたいわ。

満ちたりた生活を送るために・・・

2011-03-07 18:39:13 | 幸せ体質になるために
毎日、穏やかでとても心が安心で・・・
そして好きな人がそばにいてくれて・・・

そんな生活がとっても理想


人生で一度でも人に○切られ、そしてそれが数人でもいた人はいつも心がざわざわしていて、何をしていても落ち着かない。

ちょっとしたことがあったらすぐ○り、○しみ、そして○○する・・・
必要以上の防衛本能が働き‘すぎ’になっているから。

それを直すためには「許す」し「もっと人間が高みに登る」か。


人をまず愛さなければならない。
そして許さなければならない・・・

そうしなければ・・・心がいつも戦闘態勢になり、幸せを逃してしまうのだから。

いつまでも昔のことをとやかく言っている場合ではない。
過去は誰にも変えられなくて、そしていまさら周りが変わるわけでもないから。


お金も愛もありあまるほどあればそれは幸せかもしれない。

でも・・たくさんあればあるほど失う心配を常にしなけらばならない

たくさんお金を持てば人は寄ってくると思うが、でもあなたに興味があるわけではない。
もっているお金に興味があるということに気がついてほしい。

あなたが満たされている(と思っている)のは「お金がなくて辛かった心」に「お金が入ってきた」ので「コンプレックスが解消されたように感じている心」なのだから。

愛すれば愛するほど人に取られないか?と心配し、お金がたくさんあればいろんな人が寄ってきてまた失う心配をしなければならない。

持っている量ではない。
増減に人は心が揺らされるのである。

神様はすごいと思う、いつもそう思う。
今あるものに感謝して、充実した使い方をしなければ容赦なくすべてを奪う

お金も、愛も、健康も。
大切にしなければそのバチが大きくなるだけだから・・・・


もう10年前のお話です。
ある女性がふるらんに会いに来てくれました。

彼女は20代前半である大金持ちと結婚しました。
彼の年収は当時○億円。
豪華な結婚式をして周りからは玉の輿と言われていました。

結婚相手のご両親から高級住宅地に一戸建てを立ててもらい、そしてそれは豪邸でした。

毎日とてものんびりと暮し・・そして彼女はとても優雅な生活をしていました。

御主人の帰りが仕事で遅くなり、そして一人さびしい時もありましたが、そんなときは友人たちと食事に出たりしていて気を紛らわしていました。

「さびしいのよね」と友人に言うと
「お金があるからいいじゃない~」とそれ以上は話しを聞いてくれませんでした。

御主人は彼女に仕事の愚痴を言う人でした。
それを毎日聞かされて、彼女はうんざりしてきました。
聞かないようにすると
「俺のおかげでこんな生活ができてるんだろう?」と言われるたびに彼女は
「自分が働けばこんなことは言われなくて済む」と思ったそうです。

妊娠がわかり、そして夫に言うと
「男だろうな?あとつぎが生まれないと両親に怒られるぞ」と言われ、
「私ってなんなの?」と思ったそうです。

おなかが大きくなっても夫は早く帰ってこない。
大きな家に一人ぼっちでいました。

そして夫に女の影を感じていました。
友人に言うと
「今は子供を産むことが一番大切だから我慢しなさい。それにお金があるんだから」と言われ、
「自分はお金のあるところにいるからみんなまともに話しを聞いてくれない。お金があるから幸せでしょ?と言われるたびに悲しい思いをする」と思ったそうです。

8カ月に入った時、異常を発見。
「心音が聞こえません」。

彼女は夫に伝えると
「お前はこの家に○子を作った最初の女だ」と言ったそうです。
夫の両親からも「○幸を作った嫁」と言われ、「今までそんな嫁をみたことがない」とまで言われたそうです。

夫の携帯には女性の写真。
パソコンには女性の写真集状態・・・

夫の両親に言うと
「あなたが問題を起こしたので他に女性がいてもおかしくないし」と言われ、夫には
「両親に告げ口したな。お前が妊娠して○できなかったら遊んでいただけなのに」と言われ・・・

考え、悩んだ末、自分の両親に伝えると
「お金持ちなんだから我慢しなさい」と言われ、愕然。

悩んで悩んで・・・
外国にお嫁に言ったお姉ちゃんに連絡をすると・・・
「あなたが決めたら、それが答えよ」と言われたそうです。

そしてその話を久しぶりにあった友人に話すと、ふるらんの名前を聞いて、ふるらんと会いました。

「私が我慢しなければなりませんか?」という彼女にふるらんは
「え~?このお話、速攻○婚よ」
「え?いいんですか?」
「うん。こんな家、お金はあっても心貧乏だもん」
「心・・貧乏・・」
「うん。赤ちゃんは偉いわ、だって、この家に生まれても○幸だってわかったんでしょ?だからきっと生まれなかったのよ」
「でも・・どうせ生まれないのなら・・・」
「あらら、そんな言い方したらダメよ。赤ちゃんはあなたが好きであなたのおなかに来たのだからそれには感謝しなきゃ。おなかに入ったものの、あなたがあまりにも○幸だから遠慮したんだ、と思いなさい。一つの小さなことに感謝して、感謝して・・感謝をコツコツして。
そして先にどんないやなことがあっても心豊かな生き方をする人は○幸さえ、これで済んだ、と思えるのよ」
「そうですね・・・」
「それと今回の事でよくわかったでしょ?お金と人って」
「ええ、すごくわかりました。私という目ではなくて、お金を通して私を見ていたんだ・・と」
「うん。だからそういう言い方の人とは早く縁を切ってあなたを心配してくれる人とお友達になろうね」「はい」
「そして・・」
「○婚します。今そう決心できました」
「うん、幸せのための○婚よ~
「はい、一から出直して、一人暮らしをして、働きます」と彼女は言いました。

慰謝料なし。
身近なものを持って家を出ました。
もちろん誰も止めてはくれませんでしたし、両親や友人たちからは
「なんでもっと我慢できないの?お金持ちの人なのに・・」と言われたそうです。


○婚して、1年過ぎ・・連絡が
「最近、男性とのお付き合いが始まりました。普通のサラリーマンの人ですが、私の過去を静かに聞いてくれて私に‘大変だったね。でも僕はぜったいいやな思いをさせないよ。だって俺は普通に生活できて、一緒にいてくれる人がいるだけでも幸せだし、一緒にご飯を食べてくれる人がいるだけでも幸せだと思っているし。そしてその好きは人が僕の子供を産んでくれるなんて幸せの極みだと思ってるから’と言ってくれました。小さな、普通の幸せに感謝できる人で私はとても心が安心で暖かい感覚になります。これから彼と愛を育てていきたいと思います」と。


普通に目が見えて、お箸が持ててご飯を食べられる幸せ。
普通に笑える幸せ。
普通に歩ける幸せ。
普通に寝れる幸せ。
普通にお風呂に入れる幸せ。
そして普通にこの日本で平和で暮せる幸せ。

あなたはどれだけ幸せだと感じていますか?
そして感謝をしていますか?


(ちなみに・・その元御主人、会社の経営がお○しくなり、今では小さなマンションに両親と3人暮らしをしているそうです)