昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

元気ですかー?~夏バテにはこれ!

2008-07-19 | 四季折々のひとりごと
毎日、蒸し暑い日が続いていますね。皆様はいかがお過ごしですか?
ブログを訪問させていただいていると・・・
彼方此方から、『夏バテ』の文字が目に入ってきます。
どうぞお大事になさってくださいね!



先程、また息子から電話がありました。
間隔を空けずに電話してくるのは珍しいな~と思ったら・・・

「お母さん!!この間送ってもらったおコメから、大量に虫が発生したんだけど
 どうすればいいの!!」とのこと・・・(笑)
笑っちゃいけない・・・ははは・・・

何かに広げて、陰干ししなさいといったものの、その干すものがない。
大きな笊もなければ、古新聞もないと言う。
あ~だこ~だと話しているうちに
自分で何とかするって・・・(あたりまえや~)

何を焦っているかと思えば、明日彼女がご飯を作りに来てくれるそうな。。。
取りあえず、明日の分だけは何とかするということで話は付いたのですが
何だか、ご機嫌なようすでお互いの近況報告をすることになりました。
お風呂にゴキブリが出た話とか、送ってもらった茄子はこんな風にして食べたとか・・・(笑)
最近、落ち込んだりしていたので心配していたのですが、何とかやっているようです。(やれやれ・・・)
元気でいてくれれば、それだけで母は満足です。


ところで、夏バテには梅干が言いと聞いたことがあります。
皆さんは、梅干はよく食べられます「か?
今日は、梅干を更に美味しく食べる『練り梅』をご紹介いたします。

材料は、みじん切りにした梅干、花かつお、塩昆布、もみ海苔、白胡麻です。
これらをよく混ぜ合わせ、ほんの少々の砂糖、みりん、醤油を入れよく練って出来上がりです。
梅干が塩辛いときは水抜きをして、よく水気をふき取ってから作ってください。

お椀に、ティースプンと海苔の佃煮をティースプンに1杯ずつ入れ
熱湯を注ぎ、刻みネギなどを散らすと、お吸い物になります。
おにぎりの具やお茶漬けに、胡瓜に付けて食べたりします。
勿論、熱い番茶に少し入れて飲んでもいいですよ。
 
   【練り梅の材料】             【出来上がり】            【練り梅と梅醤油】

そして、まだ果肉のいっぱい付いた種を瓶にいれ、醤油をひたひたに注ぎよく振ります。
そうすると、『梅醤油』として冷奴にかけたりお浸しにかけたり出来ますよ。

今日の食卓から・・・
 『茗荷』 
               
 
 
『ミョウガの酢醤油漬』

 ミョウガが採れる季節になりました。
 今年のものは、少し小ぶりです。
 早速、きれいに洗って水気をふき取り
 酢だけに漬けます。
 そうすると、とてもキレイなピンクの色になります。
 3日ほど置いて、お好みで塩と白だし醤油を加えます。
 また、3日ほど置いて出来上がり。
 甘酢漬けがあまり好きではないので
 毎回この漬け方にしています。

 朝ミョウガ、夜ショウガと言われるように
 朝、体をシャキッとさせるミョウガを食べ
 夜は体を温めるショウガを食べるといいそうです。