先日、塔婆(とうば:正式には卒塔婆)を持ってお盆開けのお墓参りに行ってきました。
とてもよいお天気の日で、周りの山々がよく見えました。
【夏の花と言えば朝顔!】 | うちのお墓は、とても日当たりも眺めもいい場所にあります。 市所有の新しく出来たこの墓地の抽選分譲が行われたのは 父が亡くなる数年前のことでした。 まだ、その頃はそんなに早く父が亡くなるなんていうことは 考えてもいませんでした。 それまで、何度もあった分譲の回覧を気に留めたことも ありませんでした。 それがそのときに限っては、どうしても応募しなくては いけない気がしたのです。 母に相談すると、二つ返事でその方がいいと言いました。 不思議なことに、父には相談しなかったんですよね。 母と出かけた抽選当日、当たる確立は1/4でした。 でも、外れる気がしませんでした。 こういうときには必ず当たる母がくじを引き この墓地を手に入れることになったのです。 |
その後、分譲があったのは一度だけでした。
なんでも、墓地用の土地の確保が難しくなってきているようです。
忘れもしない28番の墓地は、本家の墓地にも近く車を横付けでき
分譲された墓地の中の真ん中にあるのです。
このとき、応募していなかったら
大変なことになっていたことでしょうね。
【隣接する竹林】
そして、この墓地に立てる石塔を見に 行ったときのこと。 紹介された石材店の展示会に行きました。 しかし、営業の人の応対が横柄で気に入りませんでした。 その日は、あきらめて帰ることにしました。 その途中たまたま、近くでも展示会をしていた石材店に寄ることにしたのです。 すると、そこの営業の人の応対が非常に丁寧でもうここに決めようかと思い 見積もりをお願いしてきました。 | 【芙蓉/ふよう】 |
数日して、叔母にその話をしたところその会社は母たちの従弟とがいる会社だったのです。
早速連絡してくれたところ、見積もりよりうんとお値打ちにしてくれたのです。
その母たちの従弟も、その日たまたま甥の結婚式で帰省していたので
話が早くできたのだそうです。
誰かがこうしなさいと言ってくれているような気がすることってありあせんか?
それに素直に従うと、物事が上手く片付いていく…
誰かが守っていてくれる。
そんな思いを強く感じたときでした。
今日の食卓から
『枝豆&とろけるチーズの 豆腐ハンバーグ…』 | |
| うちのハンバーグは、高齢の母も息子も 食べられるようにと豆腐ハンバーグに することが多いんですね。 今日はちょっと雰囲気を変えようと 枝豆を混ぜ込み、真ん中には とろけるチーズを入れてみました。 ソースはそれぞれのお好みで! やっと採れ始めたプチトマトと もうお仕舞いの穂高インゲンの ソテーを添えて 自家製の新ジャガで作った ヴィシソワーズと一緒に! |
今日もお付き合いくださってありがとう~!