クリスマス前に雪が積もることは、ここ数年なかったことです。
いつもは家の中にいる近所の子供たちも、この日ばかりは表に出て
歓声を上げていました。
雪の積もった日の夜、遅く帰宅する家族のあるときは こんな風に、門柱の上に雪灯篭を作っています。 雪だまを積み重ねて、中にろうそくを灯しただけの 数分で出来る簡単なものですが この明かりを見ながら家に近づくと、とても嬉しい気持ちになるのだそうです。 こんな子供の遊びのような事が、我が家の恒例になっています。 |
毎週楽しみにしていた、大沢たかおさん主演の日曜劇場「JIN~仁~」の最終回が放送されました。
見終わった後・・・
「え~っ!ここで終わっちゃうの~?」
「こういう終わり方なの~!」
と思ったと同時に、「こういう終わり方っていうことは、続きがあるってことね!」
「良かった。中途半端に無理やり終わらなくって・・・」
というため息に似た言葉がこぼれました。
先日から、ちらちらと聞こえている噂
・・・「実は映画化が決定したんです。来年3月から撮影開始です。
最終回以降のストーリーを映画が引き継ぐ形になると思います」
と、テレビ局関係者の話している。・・・
が、現実味を帯びてきました。
この最終回:第11話の平均視聴率は25.3%を(ビデオリサーチの調べ(関東地区))記録したのだそうです。
瞬間最高は29.8%、全話平均が19.0%。
これで民放のテレビドラマでは2009年最高となったわけですね。
主演の大沢たかおをはじめとして、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太
田口浩正、戸田菜穂、高岡早紀、六平直政、麻生祐未、小日向文世、
内野聖陽、武田鉄矢らがとても魅力的に其々の役を演じているのが
人気の理由のひとつであるのだと思います。
また、そのひとりひとりの人物像がしっかりと描かれていて
あり得ないお話を、身近なものに感じさせてくれました。
そして、なにより毎回見終わった後に、スカッとした気分にさせてくれたこと。
弱気を助け、強気を挫く・・・時代劇の面白さもきちんと描かれていたことも
このドラマの面白さだったと思います。
ー近年、連続ドラマが映画化された作品ー
2007年「アンフェア the movie」
2007年「HERO」
2007年「西遊記」
2008年「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」
2008年「クロサギ」
2008年「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」
2008年「花より男子ファイナル」
2008年「容疑者Xの献身(ガリレオ)」
2008年「特命係長 只野仁 最後の劇場版」
2008年「赤い糸」
2009年「激情版 エリートヤンキー三郎」
2009年「ごくせん THE MOVIE」
2009年「ROOKIESー卒業ー」
2009年「ハゲタカ」
などがあります。
視聴率低迷に苦しむテレビ界と、観客動員に必死の映画界・・・
これからも、ドラマから映画への手法は増えそうですね。
ーこれから上映予定の連続ドラマの映画版ー
2010年「のだめカンタービレ THE MOVE I&II」
2010年「SP」
2010年「交渉人 the movie」
2010年「猿ロック」
2010年「海猿3」
未定「踊る大捜査線 THE MOVIE 3(仮)」
最終回だったけど、最終回でなかったドラマ「JIN~仁~」。
今から、映画「JIN~仁~」が楽しみです。
おせち料理用の「柿なます」を作りました。 前もって作っておいて、味が染みたほうが美味しい[なます]です。 今年は、甘味に干し柿を加えてみました。 唐辛子も忘れずに~ 盛り付けるときは、白胡麻を振りかけたり いくらを飾ったりしています。 お正月まで、冷凍室で待機してもらいます。 |
今日も訪問ありがとうございました!