おせち料理で福招き・・・ 2009-12-31 | 四季折々のひとりごと 【菜の花も寒さでちぢこまっています!】 いよいよ大晦日、明日からは新年です! お正月は、五穀豊穣を司る年神様をお迎えし、新年の幸福を授けていただく行事 家族の安全と健康、子孫繁栄の祈りを込めて、縁起のよい食材の名にこと寄せ 海の幸、山の幸を豊かに盛り込んだものにします。 ... ~今日のキッチンから~ 『ただいま、おせち製作中~』 田作り(ごまめ)は、イワシが畑の肥料だったことから 「田作り」「五万米」と呼ばれるところから、豊作を祈ります。 黒豆は「まめに(勤勉に)」働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるようにという願いを込めて。 れんこんは、穴があいていることから、将来の見通しがきくようにと サケのは、ふるさとに必ず帰ってくる魚。西京(最強?笑)漬けにしました。 ブリは、いわずと知れた出世魚。柚子を入れたタレに漬け幽庵焼きにします。 煮しめは、様々な食材を焚き合わせるところから家庭円満を 伊達巻きは、巻き物が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願います。 たたきごぼうのごぼうのように根を深く張り代々続くことを祈り。 たたいて身を開き開運を願います。(あれ?写真がない!) 牛肉のたたきは、丑年への感謝を込めて~! 今年も、たくさんのご訪問ありがとうございました。 新しく始まる年が、あなたにとってより素晴らしいものになりますように。 今日も訪問ありがとうございました!