梅雨の季節の紫陽花ほど、雨が似合う花はありません。
きらきらと光る雨粒を纏って、ちょっと自慢げにも見えます。
しかし、この雨・・・
恵みの雨ではあるのですが、農作業をするにはちょっと迷惑~!
週末のみの農作業、雨が降ってしまうとお手上げです。












【ピーマンの花】 【茄子の花】
さて、残すところ半分となったジャガイモ堀りですが
このところの雨で、なかなか作業が捗りません。
雨の中、ちょっと掘ってみたところ
なんと大きくなりすぎ?
握りこぶしを二つ合わせたより大きくなってきています!!!
大きくなりすぎると、中心が空洞になって腐ってきてしまいます。
更に茎が倒れて腐ってくると、畑の中の芋が土に返ってしまいます。
急いで掘らなくては~~~~!
そんなわけで、先日は雨の振る中ジャガイモ堀りをいたしました。
ガーデニングブーツは、泥で何倍もの重さになるし
畑は抜かるんで、滑って転びそうになるし
だんだん雨がひどくなって、もうびしょ濡れになってしまいました。
それでも、まだまだ残っています。
今週中に掘ってしまわねば!!

初ピーマンが1個だけ採れました!










【我が家の紫陽花アナベル♪】










ジャガイモの語源は、ジャガタライモ。 ジャカルタから来た芋という意味です。 たった3ヶ月で、収穫でき 三分の一の種芋が、1kg近くになる 優等生な野菜です。 一方、「POTATO」 ポテトの語源はフランス語の ボム・ド・テール(大地のリンゴ)という意味とか。 ※のんくりさん情報~英語のpotatoの語源はスペイン語のpatataです。 じゃがいもは南米原産ですけど、現地の言葉のbatata(さつまいも)と papa(じゃがいも)がごちゃまぜになってスペイン語のpatataに なったのだそうです。~ありがとうございました。 それなのに、フランスでは他のヨーロッパ諸国に比べて 味が無いと人気が無く、油や調味料を使うことの できる、貴族たちの食べ物だったそうです。 そのジャガイモが、一般に食べられるように なったのはあのフランス革命の原因ともなった 大凶作の時代なのだそうです。 生育が早く、小麦のように手間をかけなくても すぐに食べることのできるジャガイモを広めようと したそうですが、なかなか受け入れられませんでした。 それを、役人の一人がジャガイモを育てている畑に こんな看板を立てたのだそうです。 「この野菜は、大変栄養があり、美味である。 しかし、貴重なものであるから盗んだものは 厳重な刑罰に処する。」と・・・ 言うに及ばず、その畑からあっという間に ジャガイモが盗まれ、育てられるようになったのだとか。 | ![]() 【ジャガイモ豊作です~♪】 |
もうひとつ、おまけの話~
その大凶作をもたらしたのは、先日も大混乱を引き起こした
アイルランドの火山の噴火だったのだそうです。





















紫陽花の隅田の花火も咲き始めています。

