この花は、何の花でしょう。
野菜の花ではありません。
花は観賞することは、殆ど無いと思います。
実を楽しむ植物です。










これは、ホウズキの花です。 ほおずきの名前の由来は、色々とあるようですが 果実の皮を口に含み、膨らませて音を出すという 子供の遊びの様子を表した「頬つき」 から来ているとも言われています。 そういえば幼い頃、隣のおばあちゃんが よく鳴らして見せてくれたの思い出します。 | ![]() 【青いホウズキの実♪】 ガクが大きくなって実を包むという 不思議な形をしていますよね。 |










【芙蓉♪】
隣のおばあちゃんといえば、強烈な思い出があります。
本当に自分の記憶なのか、後で何度も聞いたから
覚えているような気がするのか
定かではありませんが、今は無きおばあちゃんの
話が出る度思い出す事件です。










それは、まだ私が3歳くらいの頃のことだったと思います。 ある日の夜、うちに浮浪者のようなちょっと 凄みのある男の人が、やって来ました。 財布を落としてしまったから 何か食べさせくれ、今晩一晩泊めてくれ と脅すのです。 父がちょうど留守にしていて、母はもう怖くて 声も出なかったそうです。 脅すようなその男の様子に やっとのことでちょっと待ってくれと 言って、隣のうちに助けを求めに行ったのです。 隣へ行く途中も、恐怖で足が震えてしまって なかなか歩けなかったそうです。 様子を聞いた隣のおばあちゃんはすぐにやってきてくれました。 どうして、隣のおじいちゃんやおじさんでなかったかは 未だに不思議なのですが、その隣のおばあちゃんは やってくるなり、その男の人に向かって | ![]() 【ヒペリカムの花♪】 |
「いったい何を考えとるんや!!!」
「ここに泊まれるわけが無いやろうが!!!」
「財布を落としたのなら、警察に行け!警察に!」
「とっと、帰れ!!!!」
それは、凄い迫力でした。
いつも穏やかで、ニコニコと微笑んでいて
幼い私の相手をしてくれていたおばあちゃんが
そのときは、まるで正義の味方のヒーローに見えました。
お蔭で、そのおばあちゃんに圧倒されたのか
その男は、すごすごと帰って行ったのだそうです。
物心ついたときから、隣のおばあちゃんはおばあちゃんだったのですが
今から思えば、母はまだ二十代、あのときのおばあちゃんは
今の私の歳くらいに当たることになります。
母に、そのとき私を一人家に残して心配じゃ無かったのかと
私はどうしていたのかと聞くと
あまり怖くて、全く記憶に無いのだとか・・・(オイオイ!!)
もし今、あのときのような状況になったら
私もあんな風に、ガツンと一喝してやれるでしょうか。
それにしても、あのときのおばあちゃんはカッコ良かった!!

【ヒペリカムの実が赤くなってきました】
さて、明日の未明はいよいよワールドカップの
決勝トーナメント進出を掛けたデンマーク戦です。
日本代表チームも、ここでガツンと一発決めて
日本のヒーローになっていただきたいものです。
今夜は早く休んで、3時にまた起きなくてはいけません。
皆さん、一緒に応援しましょうね~!
頑張れ!ニッポン!!











![]() 【鮎の大葉揚げ】 !! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 香魚と呼ばれ、キュウリのような香りのする鮎。 今、うちの近くの川でも鮎釣りをする人を多く見かけるようになりました。 今年は、春の川の水温が低くて、漁獲量がとても少ないそうです。 その天然鮎の稚魚が手に入ったので 大葉で巻いて、から揚げにしてみました。 季節の味、旬の味です。 |











