香港電影天堂SPECIALが閉幕しました。ラストを飾る「ワンチャイ・天地大乱」が終了すると拍手が巻き起こってました!(この拍手にはイベントの司会者の方も感激されていたようでしたね。)
そして、天地大乱上映後に谷垣健治さんのトークショーがありました。
ギリギリの時間で四国から飛んできたという超多忙な健治さんでしたが(天地大乱もどこかで見ていたそうです。)会場は満席に近かったですが、トークの方は共演者のユンファのお話とかジミーさんのモノマネ(?)まで披露されていました(笑)。普通なら最新情報とかに神経がいくと思うのですが(そんなキーワードが出れば拍手喝采!・・ですものね)テーマが「私と香港映画」ということでいつもきっかけとして有名なあの話はきっと出るなぁと思っていました。(よく聞いていないと聞き漏らしちゃいますが、私はしっかり聞きました。)
あと、背中のキズも見せてくれてましたけど、これはやっぱりスタントマンの勲章ですね!!
小一時間でしたが健治さん本当にサービス旺盛でとても楽しい時間でした。どうもお疲れさまでした。こんなイベントをまたやって欲しいですね。
ワンチャイ天地大乱も久々に見たのですが、こちらもかなり楽しめましたね。
笑いの要素が多くて会場も笑いに包まれていましたね。(仕事の疲れも癒されるというものです。)ドニーは清朝の提督でしたので「孫文の義士団」とは逆の立場になりますが、ジェット・リーVSドニー・イェンはいつ見ても興奮させられますね!
ツイ・ハーク作品は随分久しぶりになりますが、飽きさせない作りなのであっという間に時間が過ぎていました。(やっぱりこの頃の映画はいいなぁ。)
あと、忘れてましたが「天地大乱」にも孫文がしっかり出て来て医者として描かれていましたね。(孫文を演じたあの俳優さんはなんて人なのかな??)
ちなみにこの天地大乱ではデビッド・チャンも途中死んでしまいますが重要な役を演じ、好演してましたね。・・・という訳で(笑)、デビッド・チャンの79年製作「少林寺英雄伝」の記事も後日アップしたいと思います。
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