ちょっと懐かしくなる1本です。この映画は劇場ではなくテレビで放送されただけだったのですが、映画雑誌ロードショーにも放送予定が載っていて、当日の放送を楽しみにしていました。(もちろんナイターの代わりではありません。。)
本編終了後、ミニ番組「ジャッキー・チェンの魅力のすべて」も放送してジャッキーの簡単な紹介をしてました。当時はこんなおまけまで放送してくれるのかと喜んで見ていたのです。ナレーターは石丸さんでしたね。(某伝説に書かれていた「ジャッキー・チェン魅力のすべて」は惜しい、”の”が抜けてた。。)
ちなみに今、ニコ動にアップされてるのは初回放送時のものですね。(時間は8分間でした!)いろいろ探してみると、予告編とかもあって面白いですね。
予告編より
あと、吹き替え入りのDVDもあとから格安で発売されましたけど、その前は北京語の夜バージョンが特典に入ってるのとかもあったりして、昼と夜のバージョンがあるなんてこんなの他にはないですね。(これは胡散臭いある意味特別な映画ですからね(笑。)
そういえばこれのVCDに入っている音声の右のチャンネル(広東語)にはいつも聞き慣れた曲とはまったく違うBGMが使われいて違和感があったりしました。(「酔拳」のフィルムが挿入されている特訓シーンでは「八つ墓村」より「惨劇・32人殺し」の曲が使われていますね。たぶんこの曲でしょう。)
「必殺鉄指拳」いま見るととても懐かしいですが、昔はこんな放送もあったということで・・・。ついでに日本語版の豪華な声優さんも月曜ロードショーの映像を引っ張り出したりして(笑)、整理してみました。ご参考まで。(ヒマ人なのでまたいろいろ整理してみようかな・・・。)
「必殺鉄指拳」懐かしいです(笑)
「必殺の急所蹴りぃ~!」や石天の「麻雀拳」などがありました。
こういう映画本編の終了後に尺が余ってるからといってよくオマケ映像みたいなモノを流してましたね。
自分の記憶ではTV放送の「龍拳」は本編の前後に来日映像や拳シリーズのハイライトシーンが入ってたような…。
またTV版が見たくなりました。
「必殺鉄指拳」ってちょっとアヤしい部分があってマニアックな匂いがしてました。「龍拳」の放送日もかじりついていましたが、これに限っては広東語Verが好きです!(シリアスなジャッキーにはちょっと・・・)番組の開始にはハイライトがあって、終わりに「ミナサン・・」というたどたどしい(笑)日本語の来日映像もありましたよね~。テレビなんでいろいろやってくれてたのが懐かしいです。
幼いながらに「これ、伊丹幸男じゃなくね?」って思ってました。
今では偽ジャッキーというのは明らかな話なのですが、倒した後も頑なに目隠し鉢巻をとらず不自然でした。