日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

ワイン会

2022年12月05日 | お出かけ

コロナ禍以来ずっと開かれていなかったワイン会が催されました。
お店も開催日時も決まっていた最後のワイン会が延期になって以来、
2年8ヶ月ぶりに開かれました。
感染者数が増えていますが、何とか早めに開きたいとの気持ちが
仲間の多くにあり、この日の開催になりました。

会員は30代後半位から70代半ば位まで。
近くのリキュールショップでワイン講座を受けた人達が中心ですが、
色んな年代、職業の方々の集まりというのも嬉しいですね。
ワイン会といってもワインばかり飲むわけではないですが、
皆様お酒も結構強く頼もしい(^-^)

3年ぶり位の再会なので、
「この間どうしてた?」で始まるお喋りも新鮮で、
美味しいお料理と相まって
話題も様々に飛び、楽しい時間が流れました。

お若い方の職場談義はなかなか面白く
聞いている方の私が元気を貰うこともあります。
また、年代が近い方々のお話は
身につまされることも多く、
自分自身を振り返ったりすることになりますね。

ここで流れる時間は
私が参加する他の会合とは一味違う時間の様に思われます。



 


竈(かまど)神社の紅葉

2022年11月27日 | お出かけ

今年は紅葉を愛でることも無く
秋が過ぎ去ってしまうな~と思ったら急に寂しくなって、
近場で紅葉がまだ見頃な所で検索してみると
太宰府天満宮に近い、「竈(かまど)神社」が出て来ました。

天満宮に割合近い場所に住む友人を誘うと、
自分も竈神社の前は通ったことはあるけど
中に入ったことはないとのことで、
自分が天満宮まで車で迎えに行ってあげると言ってくれて
天満宮前での待ち合わせになりました。
驚いたことに、その日の晩のローカルニュースに
竈神社の紅葉ライトアップが放映されていました。

竈神社は天満宮から車で10分弱位ですが、
神社前は歩いて来られた方々や車で来られた方々、
交通整理のガードマンも沢山おられ、
ビックリする程の大勢の人々で混雑していました。
私があまり知らないだけで紅葉の名所なのですね、ここは。

早速、本殿へ向かう階段両側の美しい紅葉が目に入って来ました。


階段を上りきった広場の紅葉がまたまた美しい!


お天気に恵まれて空の青、モミジの赤、この対比が素晴しい。

コロナ禍前に夫と行った、
京都永観堂の美しい紅葉を思い出しました。
モミジの種類が同じなのかな~。

友とお喋りしながら参道両脇の紅葉を愛でながら進むと、
竈神社本殿に着きました。


本殿でお参り後、
太宰府天満宮参道の梅が枝餅のお店に入りホッと一息。
今、仲間内で出ている、年が明けてからの旅行の話なども出て
楽しいひとときでした。

Fさん、今日はホントにありがとう。
お陰様ですばらしい秋の一日になりました。


 


孫娘のバレエ発表会

2022年11月14日 | お出かけ

小五の孫娘のバレエの発表会に行って参りました。
実は発表会は11/5でしたが
その日からしばらくは忙しく余裕のない日々で
気が付くと10日近くが過ぎてしまいました。
それでも孫娘のバレエ発表会を記事にしたくて
今、これを書いています。

夏休み頃から今回のバレエ発表会のことを
時々口にしていた孫娘でしたが、
11/5が近づくにつれて段々忙しくなり、
前日はほぼ一日がバレエだったようです。

今回の発表会は2部構成で
大きな演目よりクラスごとの小品集、ソロの踊りに
重点が置かれているように感じました。
孫娘は組んで踊る二つの作品と
ソロで踊る踊りに出させて頂いたようです。

孫娘がバレエを始めたのは小一の春でした。
丸四年半になりますが、
やはり継続というのはそれなりに成果があるものだな~と
今回の舞台を見て感じましたね。

舞台にきちんと立つということだけでも
はたで想像するより以上に難しいというのを
どこかで聞いた事があります。

舞台上で孫娘がお仲間と一緒にのびのびと踊っているのや、
指先まで神経をゆき届かせ目線をキッチリ保って
一人で踊っているのを見た時、
普段、家で遊んでいる時の彼女と違う一面を見た様で
少し驚き、嬉しかったですね。

発表会が終わった直後にはプレゼントのお花などが届けられた
会場入り口のホールで、
指導して下さった先生と今日の出演者全員と
観に来て下さった観客が交流する場が設けられていて、
皆様お話がはずんでいるようでした。
孫娘もクラスのお友達が沢山見に来て下さってた様で、
楽し気でホッとした様子でお友達と話し込んでいました。
お疲れ様でした





国宝 鳥獣戯画展

2022年09月28日 | お出かけ

コロナの感染状況も落ち着いて来ましたし
秋らしくなって来たこともあり、
行きたいなと思っていた福岡市立美術館で開かれている
「国宝 鳥獣戯画展」に行って参りました。
コロナ禍なので入場者は少ないのではと思っていましたが、
予想外の人出に驚きました。
<福岡市立美術館>


京都の高雄に近い栂尾の高山寺にあるこの国宝「鳥獣戯画」を、
20年程前友人3人と京都を旅した時に見たことがあります。
レプリカでしたけれど。

その時は、「あ~、これが教科書に載っていた有名なあれね~」
ぐらいに思いながら見た記憶があります。

今回の「国宝 鳥獣戯画」展では詳しい解説がなされ、

私の様な全くの素人も充分楽しめる内容になっていました。

「鳥獣戯画」は4巻でなっており、

前2巻は平安時代の作、後の2巻は鎌倉時代の作とみられているそう。
4巻とも、
皆様ご存知の様に、擬人化した動物などが描かれ
当時の庶民の生活や風俗がユーモラスに表現されていて、
全体が躍動感に満ちています。
素人から見ると絵全体のタッチも非常によく似ていて、
とても制作年代が違うとは思えませんね。
<ガイドブックより>

帰りの地下鉄の中で、
画の中を駆け回る動物たちは可愛かったな~とか、
擬人化して描くという発想がすごいな~とか、
でも、擬人化こそが絵を楽しいものにしているのではとか、
絵の説明をショウケースの外側ではなく、
絵の下に入れてくれたらもっと見やすかったのにとか、
いえいえ、ショウケースの中は温度、湿度など
一定の状態に保つ必要があり、
説明文など余計なものは入れられなかったのではなどと、
展覧会の会場を
楽しく思い出しながら
家路に着きました。

今回の「国宝 鳥獣戯画展」を
これまでの展覧会と一味違った展覧会だと感じたのは
何故でしょうかね~、自分でも不思議です。







グランピング

2022年08月31日 | お出かけ

ここ四、五日、北部九州は急に涼しくなり、
驚いたことにまだ八月だというのに、
朝晩は
秋の気配さえ漂ってきました。

そんな中、先日娘達の家族6人と私達夫婦と8人で
福岡市東部の津屋崎に行き、
グランピングを楽しんで来ました。
 

皆様、グランピングを体験されたこと、おありですか?
色々な形がある様ですが私達が利用した宿泊施設は、
簡単な外観ですが中はとてもお洒落な造りになっていて、
広いテラスの前に
は津屋崎の海が広がり、
小さな子供達を浜辺で思いっきり遊ばせた後、
夕暮れのテラスで
施設が材料を用意してくれた
バーべキュウなどを家族でゆっくり楽しむという趣向でした。


部屋はそれぞれ独立していますが、
テラスはコネクティングスクエアーにもなるといった造りで、
私達も小さな子供達が寝た後、夜遅くまで
普段はあまり出来ないお喋りを楽しみました。

朝は施設が前日冷蔵庫に用意してくれた材料に、
少し手を加え
テラスからまだ誰もいない大海原を見ながら
朝食を頂くという趣向で
清々しいというか、ホントに気持ちの良いものでした。

グランピングとは業者が宿泊施設や食事の材料を用意し、
海や山での疑似キャンプを楽しむといったものでしょうか。
つまり業者任せのキャンプをいうようですね~(^-^)

コロナ禍の今、あまり他人と近づかないし
手軽に自然と触れ合えるというので、
最近ではグランピングは大人気なのだそうですよ。

子供達と過ごしている間は楽しい時間でしたが、
家に帰ってからどっと疲れが出ました。
若い人と一緒の行動は無理になったんだな~と感じましたね。
少し寂しい気がしましたけれど...。