いよいよ今日、日本一に大手を掛けたホークス
先発のスタンリッジが6回無失点で好投
打っては4回にイ・デホの2ランで先制
5回、9回にも追加点
5:0の完全勝利
その瞬間、ダッグアウトから選手達がグランドに飛び出し
工藤監督の胴上げ
それにしても、テレビの下に広げた「マイお守り」のパワーはすごい!
このお守りに感謝(^-^)
ホントに今年のホークスは強かった
先発投手陣が安定し、中継ぎ、抑えも完ぺきだった
柳田はトリプルスリーを成し遂げ首位打者にもなった
チーム打率もパリーグ一
投打のバランスがとれた強いチームになった
これから数年はソフトバンクの常勝時代が続くと思う
祝勝番組でビール掛けが始まった
選手達みんな嬉しそう(^-^)
来年もこのシーンがまた見れるといいなぁ~
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友人達と2階建てのオープントップバスに乗った
観光都市ではよく見かけるバスだけど
福岡市で走るようになったのは数年前から
この日は秋晴れの気持ちのよいお天気の為か満席だった
半分位は中国の方々のよう
中国語のイヤホンガイドもあるらしい
バスは市役所前を11:30に出発
いつも歩いている通りも3mの高さから見ると、何だか違う通りのよう
街路樹が座席すれすれに
いつもは高い所にある信号機や道路標示にも手が届きそう
ポートタワーが見えて来た
赤煉瓦文化館を左折して昭和通りへ
<赤煉瓦文化館>
天神北ランプから都市高速1号線に入る
秋晴れの良いお天気、高速で切る海風が気持ちよい
このコースのメインビュー、ドーム、ヒルトンホテル、福岡タワーが見えて来た
都市高速を降り百道浜(ももちはま)シーサイドを走る
この辺りは電線の地中化がなされ、すっきりした景観
福岡タワーを正面から見る通りにでる
よかトピア通りから明治通り、昭和通りを通り出発点の福岡市役所へ帰着
<よかトピア通り>
見慣れた我が街にも、まだまだ知らないことがいっぱい!
秋晴れの中、風を全身に感じる気持ちの良い約1時間のドライブだった(^-^)
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ルーフオープンショウを見た後
コンビニでおつまみ類を少し買い、23時過ぎに家に帰着
今、見てきたばかりの試合をテレビで見ながらこれを書いています
勝ち試合を家へ帰ってからもう一度TVで確かめる
これも楽しみの一つですね~(^-^)
10月24日18:30より2015年日本シリーズ、ソフトバンクvsヤクルト戦が開幕
いつもより少し早めにヤフオクドームに行くと
沢山の人々が集まり、いつもとは何となく違う雰囲気
初めて日本シリーズ観戦の私は、これが日本シリーズかと納得
ラグビー日本代表の五郎丸選手の始球式で試合開始
緒戦の今日の先発はソフトバンクが武田、ヤクルトが石川
両チームとも初回にチャンスがあったけれど、両先発が踏ん張り無得点
試合が動いたのは4回
まず、松田のレフトスタンド中段に入るソロホームラン
ここからソフトバンクの打線が爆発
高谷、川島のタイムリーヒットで2点追加、3:0に
6回には明石のタイムリーで1点追加、4:0に
ソフトバンク武田は2回から7回までをノーヒットに抑える素晴しいピッチング
完封を目指し志願して9回のマウンドへ
しかしこのまま抑えられるわけにはいかないヤクルトは
畠山の2ランで4:2に
しかしヤクルトの反撃はここまで
武田が完投しソフトバンクが先勝した
ソルトバンク武田は1回から8回までを0点に抑える好投ぶり
最後の2点失点はご愛敬?
中継ぎを使わなくて済んだので良かったのでは
明日の先発はバンデンボーグと小川らしい
さてさてどうなりますかね~
ヤクルトの東京音頭を歌い、小さな傘を使っての応援いいですね~
実際に見るのは、はじめて
ビニール傘がキラキラ光りとても素敵です
プロ野球の応援とは思えないオシャレな感じです
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今年の日本シリーズはソフトバンク vs ヤクルトに決まった
日本シリーズを球場で見たことがないので、今年こそは見たい
チケットの一般販売は10/22 10:00~
昨晩、チケット販売サイトを見るとコンビニのWEB会員登録が必要とのこと
あわててWEB会員登録を済ます
けさ10時少し前にPCの前に陣取り待機
10時になると同時にチケット販売サイトにアクセス
全く繋がらない
PCの画面には「ただ今アクセスが集中していますので、しばらくお待ちを」の表示が出るのみ
10分経っても20分経っても30分経ってもPCの表示画面は変わらない
もうチケットはゲット出来ないかも、なんて弱気になりだした頃
時計を見ると50分経過
その時、PCの表示画面が突然変わり、チケット販売サイトに繋がった
欲しかったS指定席は既に売り切れだけれど
A指定席3塁側はまだ残っている
すかざす入力画面に書き込み送信
折り返しチケット引き換え番号を書いたメールが送られてきて
予約完了、バンザーイ!
希望していた席ではないけれど、これで良しとしなければね(^-^)
初めて日本シリーズを観戦できることになった
久女を教会に導いた小林牧師は大正14(1925)年に教会の人事異動で釜山へ、同じく教会に導いてくれた医師であり俳友の太田柳琴も学位取得の為、この年に福岡へ転居したようです。この二人は久女の精神的な支えであり、このことで彼女はキリスト教への道標を失ったのではと思われます。又信仰の友、川合小春も福岡へ引っ越しました。
夫との齟齬、俳句と家庭の狭間で苦しみ、宗教で救われたいと教会に通っていた久女でしたが、結局答えを出せないまま教会から足が遠のいたようです。
教会から足が遠のくに従って、少しづつ俳句へ意欲が戻って来ました。大正14年5月には虚子を迎えての松山俳句大会に出席しました。
「上陸や わが夏足袋の うすよごれ」
「夏羽織 とり出すうれし 旅鞄」
この会の様子を久女は次の年に「虚子先生と芍薬」という小文に綴っていますが、この小文で久女という女性が何となく判るような気がします。
それによると、句会後に料亭で虚子歓迎会が開かれ、小倉から参加した久女は紅一点として虚子の隣の席を与えられた様です。
「芍薬や 師に近く坐し 夜の宴」
先年大病をしてお酒をやめている虚子は、サイダーを持って来させ、「久女さんもこの方がいいでしょう」と久女にも注ぎます。久女は尊敬する師の横で緊張して、どうしていいか判らず、師の後ろの床の間の芍薬に目をやったりするばかりで、間がもてません。
そこに芸妓の米千代がやって来て座が急に賑やかになりますが、久女は虚子と米千代のやり取りをただ横から聞いているだけでした。米千代が虚子に、ぶしつけに揮毫を頼むと、虚子も興に乗って句を書き付けます。久女は羨ましくてしようがないけれど、「私にもお願いします」とはどうしても言いだせませんでした。
世慣れない久女像が垣間見えて興味深いですね。折角虚子の隣に座ったのですから、俳句のことで聞きたいことも沢山あったでしょうし、虚子の短冊もどんなにか欲しかったでしょう。でもそうは出来ませんでした。
虚子から見ると、久女のこの堅苦しさでは、芸妓に与えた様な気楽さで揮毫する気にはならなかったのかも...。
〈久女伝説〉など俗説では奔放な女性と見られている久女ですが、ここでは社交下手で女学生のような生真面目な女性です。この時こんな句も作っています。
「卓上の百合 あまり香つよし つかれ居る」
尊敬する師の横での久女の緊張が伝わって来ますね。
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