日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

ダイアモンドヘッドハイキング

2014年01月28日 |    ハワイ

 ホノルルのシンボル的存在のダイヤモンドヘッドですが、ここにはハイキングコースが整備されているとのことなので、眺めるだけではなく登ってみることにしました。

ダイヤモンドヘッドは30万年前の噴火によって形成された標高232mの死火山だそうで、19世紀にイギリスの水夫達がこの山に登った時、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違えて、「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれ、以来そのように呼ばれているのだそうです。

登山口には頂上を目指す沢山の人々が


こんなモニュメントも
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ゲートで入山料1ドルを払います
最初はこんな歩きやすい舗装された道
ルンルン気分のハイキング♪~
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いつの間にか舗装が切れて曲がりくねった山道に
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この辺りでは少し息切れも
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だいぶ登ってきました
 

天井の低いトンネンルが現れました
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トンネルを出ると急な長い階段が...
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階段の先には、またまた急な螺旋階段が...
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螺旋階段を登り終えると、狭い不思議なコンクリートの小部屋
部屋を出ると急に視界が開け、一気に頂上の展望台に

いいお天気に恵まれてすばらしい眺望!
ずっと向こうにワイキキのホテル群、
手前にホノルルマラソンゴール地点のカピオラニ公園
紺碧の大海原!
360°のパノラマビュー
最高の景色に出会えました

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展望台にはこんなに多くの人々が...
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反対の山側はこんな眺望
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ゆっくり登ったので、上りと下りで合計2時間半あまりのハイキングというか山登り。ガイドブックによると小学生からお年寄りまで、片道40分位で楽に登れますと書いてありますが、そこまで楽ではないような...。

お天気さえよければ頂上からの眺めは最高ですよ。ビーチからとはまた違う大海原の美しさに目をうばわれました。

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カイルアタウン散策

2014年01月27日 |    ハワイ

ワイキキから北東に車で約30分位の海辺にカイルアという町があります。ここは美しいビーチで知られた所で、ハワイ出身のオバマ大統領がこの町で休暇を過ごされることでも有名な町だそうです(昨年の12月にも滞在されたそう)。

大統領が過ごされるということもあり、素敵な町の一つとしてガイドブックにも載っていますが、行ってみると、何ということはない、普通の静かな町のような...。きっと、ワイキキとは違う、のんびりした所がこの町の魅力なのでしょうね~。ビーチにも行かず、ほんの数時間の滞在でしたので、この町の魅力が判らなかっただけなのかもしれませんが...。

町の中心部には観光バス用の大型駐車場があり、町中にはショッピングセンターやオシャレなセレクトショップ、若い女性向きの雑貨屋さんが点在していました。
Photo <カイルア・タウン>

この町の「ブーツ&キモズ」はパンケーキで有名な店らしく、一日中行列が出来ているそうで、私達も2、30分並び、それをいただきました。なるほどモチモチの生地にマイルドなソースがかかっていて美味しかったですよ。店内はカジュアルなアメリカ的なしつらえで、日本の若い女性
が多かったです。
Photo_2 <ブーツ&キモズ>
Photo_3 <店内>

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オアフ島あちこち

2014年01月25日 |    ハワイ

ハワイというと、海岸線近くまでホテルが林立し、ビーチには多くの人々が集まり、メイン通りのカラカウア通りは観光客が早朝から深夜までそぞろ歩いているというのが、一般的なイメージだと思います。

が、それはワイキキ周辺だけで、ワイキキを少し離れると、多くの場所が豊かな緑でおおわれ、海岸線には美しいビーチが点在しています。そんな緑豊かな小さな集落を縫って島内を巡りました。

下の写真はホノルルとカイルアを結ぶコオラウ山脈の峠でヌウアヌ・パリと呼ばれている所です。写真には写っていませんが、両側は切り立った断崖で、ヒヤッとした気持ちのよい風が吹く場所でした。向こう側はカネオヘと呼ばれる町で、美しいビーチが広がり、マリン
スポーツをする人々で賑わう所だそうです。
Photo_6 <ヌウアヌ・パリ>

ホノルルのダウンタウンはワイキキの西側にありますが、ダウンタウンの北側の小高い場所に、第一次大戦から湾岸戦争までの戦争で亡くなられた、26000人のアメリカ兵が眠る墓地があります。この墓地は、その地形からパンチ・ボウルと呼ばれ、鎮魂の場所にふさわしく厳粛な気持ちになる場所でした。
Photo_7 <パンチ・ボウル>

ホテルが林立するワイキキビーチの西側にカカアコ・ウォーターパークがあります。ビーチはありませんが遊歩道が作られている公園で、海の美しさに心洗われる場所でした。ずっと向こうにダイアモンド・ヘッドが望め、気持ちのよい風が吹き、観光客も少なく、ずっと居たいと感じる素敵な公園でした。
Photo_4 <カカアコ・ウォーターパーク>
Photo_8 <遠くにダイヤモンド・ヘッド>

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オアフ島

2014年01月20日 |    ハワイ

1月13日~18日まで夫とハワイのオアフ島に行ってきました。お正月直後のこの時期は旅の需要が少ないらしく、お安く旅行が出来るようです。

今の時期のハワイは気温、23、4度位で暑くもなく、寒くもない気候で、薄い長袖で楽に過ごせました(半袖の方が大部分でしたが...)。福岡空港からはハワイへの直行便が出ているので、夜に福岡を発つと向こうには翌朝着きます。

着いた日に午後から東海岸とモアナルア・ガーデンを観光しました。中心部のワイキキの浜辺からバスで3、40分で東海岸のサンディビーチ付近に着きます。お天気が良かったので、広々とした群青の海が目の前に広がり、美しい景観でした。この辺りの海はサーファーに人気がある所らしく、波は荒かったですね~。
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モアナルア・ガーデンはワイキキから西へ10km位の所にある公園で、ここには日立のコマーシャルでよく知られた「この木なんの木」があります。よく手入れされた公園の中に、その木が何本もありました。高さは約25m位、横は40m程の圧倒されるような大木で、キレイな樹形とともにすばらしいものでした。
Photo_3 <この木なんの木>

木の下から見るとこんな感じです。
 

「この木なんの木」は和名モンキーポッドと呼ばれ、葉はシダに似た下の様な感じです。日の出とともに開き、午後になると閉じるそうで、アメリカネムノキとも呼ばれるのだとか。
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「この木なんの木」の大木は、この公園にしかありませんが、もう少し小ぶりなものはこの島のいたる所にありました。

オアフ島記をこれから何編か書こうと思います。お気が向いたらご訪問下さい、よろしく。

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最近の子供向き伝記漫画

2014年01月18日 | つれづれ

小学2年生の孫娘が本を持って遊びにきました。一冊は集英社の学習漫画世界の伝記NEXT「グレース・ケリー」、もう一冊はポプラ社コミック版世界の伝記「ココ・シャネル」です。
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漫画の伝記本は、子育て時代に私も子供達に買い与えた様に記憶していますが、孫娘が持って来た
この二冊の本を見て、少し驚きました。

それは取り上げられている人物が、つい最近まで活躍していた女性である事です。私達が子育てをしていた時代はキュウーリー夫人、ナイチンゲールなどが伝記漫画に登場する女性の定番でしたが...。

ポプラ社版は本の最後のページに、この伝記漫画シリーズで取り上げている人物名が書いてありますが、約半数が女性です。

子供向けのこの様な伝記漫画本で、最近まで活躍していた人物が取り上げられたり、女性が男性とほぼ同数に取り上げられる様になったのは、やはり時代の流れでしょうね~。

漫画というと、何となくレベルの低いものと考えがちですが、
孫娘が持って来たこの二つの伝記漫画には、そうとばかりは言えないものがある様に思います。それぞれの女性の生き方にスポットが当てられているだけではなく、読者の女の子を励ますような書き方がされているからでしょうか、漫画だからといって、あなどれない気がします。

又、女の子も、現代に生きた女性の生き方を知る事で、よりその女性を身近に感じ、読者の女の子の将来に、目に見えない影響を与える場合があるかもしれません。もっとも女性の伝記漫画だからといって、読者は女の子だけとは限りませんが。

ポプラ社版は最後の4分の1ページ位には、ココ・シャネルについて、彼女が生まれた時代や支えた人々についての詳しい解説が付いていて、これもメインの漫画部分を補う意味において、行き届いている様に思います。
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孫娘が持って来たこの二冊の伝記漫画に引き込まれて、一気に1時間足らずで読んでしまった私は、孫娘の誕生日にはこの伝記漫画シリーズの本を、2冊プレゼントする事を約束させられてしまいました(笑)。

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