アジアの国々に近く、アジアとの交流が盛んな福岡市では、私達がアジアの事をもっとよく知るために、又アジアの方々に福岡市をもっとよく知ってもらう為に、毎年9月になると「福岡アジアマンス」が開催されます。
その期間中は福岡市の様々な場所で、アジアの文化、芸術、学術に触れ合える催しが行われています。
福岡アジア美術館8F、あじびホールでは「福岡アジアマンス」登録事業として、「東アジア映画フェスティバル」(9月20日~9月25日)が 行われていて、中国映画4本、韓国映画4本が上映されています。
昨日はその中の韓国映画「ロマンチックヘブン」を観ました。
「ロマンチックヘブン」はリーフレットにある映画案内によると、【逝ってしまった最愛の妻が大切にしていた赤い鞄を捜す男。初恋の人に会いたがる祖父の願いを叶えてあげたい青年。闘病中の母を助けたい少女。彼らの切実な思いが奇跡をおこす。チャン・ジン監督が天国を題材にした、あたたかい希望と感動の物語】となっているのですが...。
実際に鑑賞してみると、ストーリーが複雑で様々な人々が絡むのにくわえて、天国と現実界を行ったり来たりで、よく理解できないままに終わってしまいました。ただ天国はファンタジックな映像になっていてなかなか良かったですよ。天国を映像にするって難しいんじゃないでしょうかね~。
少し前に観た芝居「花咲くチェリー」といい、今回の映画「ロマンチックヘブン」といい、歳をとって頭が固くなってしまったのか、自分の中で消化不良のまま終わったので、次は私でもキッチリ理解できるものが観たいですね(笑)~。
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