日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

60代の女子会

2015年01月31日 | お出かけ

同級生の友人4人で女子会をしました

博多駅筑紫口近くのホテルのランチビュッフェ

ランチのお客さんが、皆様若いのでびっくり、そしてほとんど女性

ひょっとして私達4人、この場の最高齢者?

ママ友らしきグループも数組

私達の時代には考えられなかった光景

いい時代の到来が嬉しい

久しぶりに会った4人、美味しいお料理を頂きながらの楽しいお喋り

薬の話、化粧品の話、シワののばし方(隠し方?)の話(^-^)

ムカッとして物を投げた話(^-^)

南半球一周クルーズ中の共通の友人からのメールの話

私達向きのスポーツの話

プチケーキとコーヒーを頂きながら

話題は尽きることなく、またまたお喋り

メンバーの一人が書いたお花の絵の写真を見せて頂く

優しさに満ちたステキなお花の絵

短期間にこれだけの枚数はスゴイ

こんな絵を書いてみたいわ~

本音を語り合って話題は尽きないけれど

楽しい時間はあっという間に過ぎて3時過ぎにはお開きに

お店の外に出てみれば、何だか今にも雨が降りそう

揃って足早に博多駅まで

ごきげんよう、またお会いしましょう~




この楽しい会をセットしてくれたTさんありがとう

また、こんな女子会したいな~(^-^)


 


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本田路津子さんのミニミニコンサート

2015年01月29日 | お出かけ

本田路津子さんのミニミニコンサートに行きました

場所は家の近くの大学のレセプションホール

彼女は私達とほぼ同年配?

70年代の初め(だったと思う)に紅白歌合戦に出演

『耳をすましてごらん』を歌っておられたのが印象に残っている

名前の路津子は聖書の「ルツ記」からお父様が付けられたそう

舞台に登場した彼女は白いジャケットにチャコールグレーのワンピース

柔らかい美しい歌声がホールいっぱいに広がる

一足先にホール中に春が来たよう

高い美しい歌声、穏やかな話しぶり

『風が運ぶもの』『秋でもないのに』など次々に熱唱

彼女がギターを弾きながら皆で『一人の手』を歌う

最後は本田さんと皆で、讃美歌『われをもすくいし』を歌っておひらきに



(何となく席を移動できない雰囲気、こんな写真ですみません)

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クレジットカード

2015年01月23日 | つれづれ

私は日常の買い物やその他の決済を、出来るものは殆どクレジットカードでします。あまりお金を持ち歩きたくないこと、お財布からその都度お金を出すのに手間がかかること、カード決済にすればポイントが付く楽しみもあるというのが、その理由です。

子供達が結婚し、夫婦二人暮らしになったなどの環境の変化に合わせて、近々有効期限が切れる今まで使っていたカードの継続をやめ、別のカードにしようかなぁ~などと最近考えています。

そんなことを思いながらネットで検索しても、「これだ!」というカードになかなか出会えません。皆様はクレジットカードを作られる時、どんなことを基準にされますか?

クレジットカードには年会費がいるものと、無料のものがありますね。まずここでどちらにするか迷いますね~。年会費の額もまちまちで、高いものにはそれなりの特典が当然あるのですが、人それぞれで特典の利用価値が違うので、どのカードが有利だとは一概に言えませんね~。又、ゴールドカードなどは年会費が高額でも、ステイタスシンボルとして持つ人もいるのだとか。

私が今使っているカードは夫の家族カードで、年会費がいるカードですが、利用代金請求の時点で1%の割引があり、さらにポイントを親カードに集約すると、一般的なカードの2倍程のポイントが付くので、気に入っていました。

が、夫婦二人暮らしになると、買い物の額も今までよりだいぶ減ってきて、このカードで果たしていいのかなぁ~と思うようになってきました。

クレジットカードにはVISA、マスター、JCBなどの国際ブランドがありますが、JCBは日本生まれのブランドらしく、日本国内では何も問題はないようですが、日本以外では時々使えない時があったりして、海外旅行時にメインカードにするには不安がある様な気もします。

ついでに言うと、海外旅行の際はクレジットカードは2枚持参した方がいいようですね。たまにですが、カード会社のオンラインが故障したり、磁気がおかしくなったりで持っているカードが使えないことがありました。

と、ここまで書いてきて、大切なことを見落としているのに気付きました。というのは、いま持っているカードは、夫が現役時代に作ったカードで、限度額がかなり大きく設定されています。なので旅行の決済やその他の大きな決済が重なっても何の問題もありませんでした。

が、年金暮らしになった今、新たにカードを作ると、とても今までと同じ限度額にはならないでしょうし、限度額の増額も難しいと思われます。なので今持っているこのカードは大事にしなければいけないのかなぁ~などと思うようになってきました。

あぁ~迷う~、どうしたらいいかしら(笑)?

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私のカラオケ考

2015年01月18日 | つれづれ

12月、1月は忘年会、新年会などお酒を飲む機会が多いですね~。その後は2次会ということに。10年位前までは殆ど参加していたこの2次会、最近は体が続かず、付き合いは悪くなるばかり。

2次会=カラオケなんですけどね、ほとんど(^-^)

えっ、歌が歌えない私がカラオケに行って何をするのかって?
そこはそれ、楽しみは色々と(^-^)

親しい仲間内でそれぞれの近況などぼそぼそ話していると
いつの間にか誰かがマイクを持って歌いだす

歌詞に惚れ込んだ歌いっぷり
じっくり歌詞を味わいつつ、情感を込めた歌いっぷり

何かと思いのままにならなかったこれまでの人生
歌詞に我が人生を重ね合わせ、心を込めて歌う
自分の声に聞きほれ、自己陶酔のおももち(^-^)

しばらくして、「虹と雪のバラード」などを歌うお方あり
そんな時、この歌はその場の一種の清涼剤

私はといえば、皆が歌いたい歌のコード番号をリモコンに次々に入力

またまた歌が始まり、次々に気持よく歌う御仁達
余韻嫋嫋とした女性たちの歌声
半眼に目を閉じ、歌詞を玩味、半ば陶酔状態に

エリートと自他共に認めているお方の「網走番外地」
あら、まぁ!

あぁ、この一座の過剰センチメンタリズム!
この場を抜けようにももう抜けられない
こんな感じでカラオケの夜は更けていく

いい気持で歌っている貴方(^-^)
ひょっとして、誰かにこんな風に観察されているかもしれませんゾ!(^-^)

ゆめゆめ油断召されませんように(笑)!
 

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宮尾登美子さんのエッセイ

2015年01月14日 | 読書

宮尾登美子さんの訃報に驚きました。そんなお歳とは思っていなかったものですから。

宮尾さんの作品は新聞小説の『蔵』の他は数冊のエッセイしか読んだことはありませんが、女優さんと対談されている和服姿の写真を時々婦人雑誌でお見かけすることがあったので、何となく身近に感じていました。最後に雑誌でお見かけしたのは、女優の檀ふみさんと対談されていた1年半ほど前だと思いますが...。

昨年の秋に圧迫骨折で入退院後、家で療養していた時、家にある本を読んで過ごす時間が多かったのですが、その中に宮尾登美子さんのエッセイ『もう一つの出会い』『つむぎの糸』がありました。


30年程前に出版されたこれらの本が、なぜ私の手元にあるのか、今となっては思い出せませんが、多分その頃、宮尾さんは売れっ子作家で、彼女の小説、エッセイが多く出版されていて、その中のこの2冊を買い求めたのでしょう、きっと。

『もう一つの出会い』は宮尾さん自身のことを綴っているエッセイで、本の中から彼女自身がたちのぼって来る気がします。宮尾さんは遅咲きの方で、38歳で故郷の土佐から上京後、会社勤めを経て40代で作家になるまでや、自身の生き方、これまで出会った様々な人やもの、場所について、淡々とつづられています。

『つむぎの糸』も裏表紙の説明によると、「土佐のいごっそうの熱い血潮を細やかな気くばりで包んだ、結城つむぎのように底光りするエッセイ」とのことで、色々の話題が縦横に綴られていて、宮尾さんの楽しげな境地さえ感じられます。

宮尾さんの小説は流麗な文章などと評されることが多いようですが、エッセイの彼女の文章は、私から見ると、それとはちょっと違っていて、ゆっくりした独特なリズムがあり、緻密できっちり整った職人芸の文章といった趣です。

たまたま療養中だったので手に取って読んだ二冊のエッセイ、著者の宮尾登美子さんが亡くなられたとの報に接し、もう一回読み直してみたいという思いがしています。

ご冥福をお祈り致します。
 

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