春らしい暖かい陽気に誘われて、夫と福岡城址の舞鶴公園で開かれている桜祭りに行って参りました。
お城や石垣と桜の取り合わせって、なかなかいいものですね。下の写真の桜の向こうに写っているのは潮見櫓です。
城内の石垣の下でお花見の宴をされているグループも。
本丸跡には観桜台が作られ、沢山の方々が向うのビル群と桜の素晴しい景色を楽しまれていました。ビル群と桜っていうのもいい組合せのようですね。そういえば規模が違うけれど、数年前に見た東京千鳥ヶ淵の桜も、向うのビル群と桜の景色が見事でした!
広い園内には数えきれない程の桜があり、今、爛漫の春をむかえています。
上の橋から見たお堀端の桜は、斜面をはう様に水辺に枝を伸ばし、これもまたいい風情でした。
昨日の友からのラインに、「桜の思い出、大切にしたいですね。来年も又~必ず」とありました。本当にそうですね。
さまざまなこと 思い出す 桜かな 松尾芭蕉