日々の暮らしに輝きを!

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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

舞鶴公園の桜

2019年04月06日 | お出かけ

春らしい暖かい陽気に誘われて、夫と福岡城址の舞鶴公園で開かれている桜祭りに行って参りました。

お城や石垣と桜の取り合わせって、なかなかいいものですね。下の写真の桜の向こうに写っているのは潮見櫓です。



城内の石垣の下でお花見の宴をされているグループも。


本丸跡には観桜台が作られ、沢山の方々が向うのビル群と桜の素晴しい景色を楽しまれていました。ビル群と桜っていうのもいい組合せのようですね。そういえば規模が違うけれど、数年前に見た東京千鳥ヶ淵の桜も、向うのビル群と桜の景色が見事でした!           
                                                      
広い園内には数えきれない程の桜があり、今、爛漫の春をむかえています。



上の橋から見たお堀端の桜は、斜面をはう様に水辺に枝を伸ばし、これもまたいい風情でした。


昨日の友からのラインに、「桜の思い出、大切にしたいですね。来年も又~必ず」とありました。本当にそうですね。


       さまざまなこと 思い出す 桜かな    松尾芭蕉


 

 


新らしい元号は「令和」

2019年04月01日 | つれづれ

皇太子さまが新天皇に即位される5月1日からの新しい元号が何に決まるかに、かなり関心がある私なので、今日は家事をしながら11時頃からテレビをつけていました。

予定の11時30分にはテレビの前にいましたが、菅官房長官がなかなか現れず、10分ちょっと遅れてでしょうか、ついに登場されて、「令和」の額が掲げられ「れいわ」と発表されました。

「れいわ」と聞いた時、非常に新鮮な元号だなぁ~と感じました。「令」の字と音にそんな感じを持ちました。説明を聞くと、「令」には令夫人と言ったりする様に、よいという意味があるそうですね。それに平和の和を組み合わせて「令和」。なかなかよい響きです。

また「令和」の典拠にちなんだ「梅花の宴」の舞台となったのが、私の住む福岡市のお隣の太宰府市にある坂本八幡宮と言われているのも、とても嬉しく思います。

この新元号に早く馴染んで親しみが持てる様になりたいですね。

(新元号は平成31年4月1日に発表されました)