12日の10時過ぎ2学期が始まって以来、久し振りにKくんと婿が我が家にやってきました。
Kくんからすれば我が家も自分の家感覚です
腕白盛りで有り余っている力を存分に発揮、部屋の中を走り回ったり、ベッドやソファから
飛び降りたりとヤンチャのし放題で毎回てんやわんやの大騒動
午後から娘と出かけるとのことで二人は2時間ほどいて帰って行きました。
息子のところの12日は実家でお世話になっていたお嫁ちゃんとSくんが、いよいよSくんの実家へ
お嫁ちゃんのご両親に連れだって帰って来る日です。
「掃除完了しました。後は二人の帰りを待っています。」と息子からメールが入りました
1か月余り、あちらのご両親に、ずっと面倒を見て頂き私の方としては感謝でいっぱいです
息子は、家と会社とお嫁ちゃんの実家へとの行き来の生活を2日に一度の割で送っていたようです。
沐浴などは随分慣れてきたと言ってました。
もう3人での生活が始まるんやね。 頑張って
息子やお嫁ちゃんからSくんの成長振りを伝える写メールが頻繁に送られて来ていました。
ある程度、想像はついていたものの会いたくて早速、翌日の13日に娘一家と息子宅を訪問
主人に声掛けをしたのですが、出かけるのはしんどいとの事なので又、留守番を頼みました。
傘寿の祝い以降、出かけることが少なくなり傍の私達からみても体力が落ちてきたように思います
でも元気にはしているので、その点は安心しています
息子宅到着、1ヶ月ぶりに見るSくん随分大きくなっていました。
今では二人の孫のおばあちゃんになりました。
孫宝に恵まれて幸せなことです
オムツ替えも手慣れたものでスッカリおばぁちゃん稼業も板についてきました。
全員集合の写真、息子は父親になっても相変わらずふざけは直りません
みんなでワイワイと賑やかな時間を過ごして娘たち一家と帰路に着きました。
18日はKくんの幼稚園のイベント「敬老会の日の集い」に参加してきました。
参加者のおじいちゃん、おばあちゃんは、子供の頃の思い出の遊びと歌を園児の前で自己紹介です。
年少の孫たちは、まだまだ手が掛かるようですが、それなりに成長しているようです
普段見ることのできないリアルタイムの孫の様子を見ることが出来て良かったです。
色んな遊びの種類毎に園児が好みの場所に行き、おじいさん、おばあさん達とで楽しく遊びました。
Kくんは駒回しに興味を持ち、そこから離れなくて駒回しをおじいさんに教えて貰って満足げです
紙飛行機を園児全員分を折って来られたおじいさんもいました。
帰りのお仕度出来た園児から紙飛行機を順番に貰って帰りました。Kくんは一番ビリです。
まだ字がかけない年少組なので写真立てにタイルや貝殻を貼っているのがプレゼントです
無造作に貼り付けていますが嬉しい贈り物です
1年に一度の、教室での孫の様子を見る機会に参加出来て満足し、迎えに来た娘と3人で帰りました
20日に娘一家が綺麗にラッピングされた植木を持って来てくれました。
敬老の日のプレゼントとのことです
数日前、娘と買い物した時に私がふと言った「リンドウの花好きよ」の事を気にかけてくれての
プレゼントと思ったら私の言ったことは知らなくて婿と二人で選んでくれたとの事。
でも私が好きな花と知って娘夫婦もプレゼントのし甲斐があるわと大喜びです
久し振りに我が家で娘家族と夕食を一緒にすることにしました。
つい先日にあった幼稚園での「敬老の日の集い」の話になり、Kくんが駒回しに凄く興味を持っていたと
話していたら、おじいちゃん(主人)が駒回しをすると言い出しました。
駒回しは主人の得意と聞いていたので昨年末に息子の思い出のおもちゃを入れている箱から
取り出していたのですぐ出せます。
今年のお正月に披露する予定が指の骨折でダメになりました
駒を主人に渡すと駒に紐をくるくる慣れた手つきで巻いて、フッと向こうに投げ何と凄く上手に駒を回しています。
駒はまっすぐ立って見た目は静止している状態だけど、しっかり動いています。
Kくんのおじいちゃんを見る目は尊敬の眼差しです
結構、駒は長く回っていたけれど横に揺れ出したら主人は「もう笑うで」と言っています。
「もう笑う」の意味不明
「もう笑う」はもう少しで駒が止まるという意味だと言うことが分かりました。
得意げに何度も何度も駒回しです。
私達も手を痛くなるくらい思い切りパチパチ叩いて喜びました
何時も写真をすぐ撮る私が、この時は有頂天になりカメラのことはスッカリ忘れ写真無し残念無念
でもこの夜の我が家は本当に幸せいっぱいで過ごしたことは言うまでもありません
息子からは翌日の敬老の日に「親父も〇〇さん(私の事)も元気でいて下され」とメールが入っていました
27日はSくんのイベント「お宮参り」でした。
当初24日に決まっていたのに雨で延期、27日は晴天なり
息子家族を先に迎えに行ってくれたお嫁ちゃんのお父さん達と私は途中の駅で落合い
お嫁ちゃんのお父さんが運転する車で中山寺へ直行
ご祈祷して貰うまでの間のスタンバイ
Sくん、結構ずっしりと重たかったけれどご祈祷の間、お利巧にしていました。
お嫁ちゃんのご両親と 息子一家
息子も父親らしく お嫁ちゃんも母親らしくなってきました
中山寺で「お宮参り」の後の昼食は家の方が落ち着くだろうと息子の家で
息子の家に着いて間もなく出前のお寿司が到着、全員で美味しく頂きました
お嫁ちゃんのお父さん、Sくんが可愛くて仕方ないらしく始終抱っこしていました
暫く全員で団らんしたりと和やかな時間を過ごしました。
これからもSくんが健やかに育ってと願う気持ちは全員一緒です
まだ数回しか乗ってないベビーカーに乗って私達を見送り。
お互いの、おじいちゃん、おばあちゃんがSくんとの別れを名残惜しくバイバイです
次に全員が集まるのは「お食い初め」と約束し息子の家を後にしました。
大きな節目の行事の一つが無事済んでヤレヤレです