中之島の国立国際美術館で4.17(土)~6.27(日)まで開催されていた 『 ルノワール展 』
開催されてから友達と観に行く約束をしていたもののお互いの都合がつかなかったのですが、
最終日前日の26日に 『 ルノワール展 』 へ行くことができました
大阪在住と言えど、二人とも国立国際美術館は初めてだったので迷いに迷い、
やっと 『 ルノワール展 』 の看板が見えた時はヤレヤレ
当日は雨だったにも関わらず、
最終日前日ということもあり美術館入り口には沢山の人がいました
最初に目についたのは、入場券売り場の横にあった
「 ブージヴァルのダンス 」 の大型パネル写真。
開場内に入ると、沢山の人たちでなかなか前に進みません
パンフレットには
“ 印象派という前衛から出発したルノワールが、肖像画家としての成功に甘んじることなく、
絵画の伝統と近代主義の確信の間で絶えず模索を続けた姿をご覧いただきます。
初公開作品を含む77点を一堂公開 ”
とありました
もちろん館内は撮影禁止なので、しっかりと目に焼き付けてきたつもりですが・・・???
どの作品も素晴らしいの一言
特に肖像画の最高傑作「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」の前で観入っている
人々はそこを動こうとせず吸い込まれているようで凄かったです。
私が気に入り釘付けになった作品は「 団扇を持つ若い女 」です。
横の説明書きに “ ジャポニスム(日本趣味)への熱狂は当時頂点に達していて本作品にも、
日本の団扇や当時やはり流行の花であった日本の菊を思わせる花々が描かれています。 ”
と書かれていたので、関心の度合いは格別でした
77点の全作品、どれも魅力ありましたが、「ルノワール」といえばで浮かぶ作品に対しては
よりいっそう親しみを感じました。
凄い数の人だったので、ゆっくり観ることはできなかったけれど、
本物を観ることができた感動には変えようがありません
その後、『 ルノワール展 』 をあとに梅田に寄るつもりでいたのですが、
お腹ペーコペコなので美術館内の和食店に入りました。
二人とも海鮮丼を注文です
久し振りに会ったことをいいことに、お店の方に頼んで写真を写していただきました
このお店の “ 海鮮丼 ” とっても美味しかったです
今回ご一緒した友達は、結婚した当初ご近所さんだったことから友達になり、
その後ずっと友情は続いているので、もう40年の付き合いです
そんな仲なので、ランチしながらもおしゃべり、次に入った喫茶店でもおしゃべりをして、
たっぷりと楽しい時間を過ごし大満足でお店を後にしました
良い天気だったら中之島公園を散策する予定だったのですが雨天でダメになったので、
それは次回の楽しみ!!という約束をしてお互い帰路に。
40年以上付き合えている友達と楽しい時間を過ごすことが出来、
また 『 ルノワール展 』 の絵画で充分に目の保養をし心を豊かにさせてもらい
とても幸せを感じた1日でした
昨日が 「 父の日 」でしたが、我が家では1日早い一昨日に「 父の日パーティ」をして貰いました。
今回の 「 父の日パーティ」 は息子が企画してくれたようで、
息子は娘夫婦と相談して、子供たち共同で主人を祝ってくれることになりました
名目上「 父の日 」で主人が主役ですが、いつも私も便乗させてもらってます
食事会場は娘夫婦宅に近い焼肉店に決定
娘夫婦宅近くに決まったことから 「 せっかくだから家に来ない? 」 と誘ってくれたので、
「 もちろん☆ 」 とそうするよう決まり、食事会前に娘宅を訪問、
そして、息子とは現地で合流ということになりました
私はいつも子供達と会う時、子供達が “ おふくろの味と言えば鯵の南蛮漬け ” を
思い浮かべる位、毎回 『 鯵の南蛮漬け 』 を作って行きます
今回は “ 鯵の南蛮漬け + 土手焼き + チキン香味焼き ” を朝から頑張って作りました
子供たちが喜んでくれることを思い、せめてもの親心です
娘夫婦宅に着いた時間が丁度ティータイムだったので、コーヒーと婿の東京出張みやげと
娘が準備していてくれた焼き菓子をいただきました
どちらもとっても美味しかったです
お茶をいただきながら、先日の私達の山口旅行の写真や、
娘夫婦が5月の連休中に行った山中湖旅行の時の旅行アルバムをお互いに見せっこしたり、
いろんな話をしたりと、主人と二人ゆっくりくつろぐことが出来ました
せっかくの機会なので、4人で写真を撮ろうと全員でガッツポーズ
私は自分達の姿を想像して大笑いです
そして、焼肉店へ行く前に、良い散歩コースがあるとのことで、
早めに娘夫婦の家を出て、大きな公園を散歩しました
主人と婿殿、仲良く歩いています
公園内に展望台があり、その最上階から見える 「 太陽の塔 」 がはるかかなたに。
分りますでしょうか?
ここから見える住宅地の何処かに娘夫婦の家があるらしい
その後、息子と会う前に婿が主人にサプライズプレゼントをしてくれました
「 お義父さんの好きな服を選んで下さい。 」 と娘婿
思いもよらぬその言葉に主人ニンマリです。
主人は喜んで自分の好きなシャツを選び、満足げな顔をしていました
サプライズプレゼントのこと娘は知らなかったようで、婿殿の計らいらしいです
嬉しいことですね☆
優しい婿さん有難う。
そして息子と合流して 「 父の日パーティ 」 の始まり!!
今回の主役は主人なので、子供たちから祝いの言葉を貰い乾杯です
注文しているものが来るのを今か今かと待つ私達!!
そして子供たち!!
待ってました!と注文していた焼肉が到着☆
相変わらず大食い・大酒のみの私達。
この後も驚くほどの注文の追加にお店の人たち驚いているかも
本当に美味しかった~
食べる食べる呑む呑むでお腹も気持ちも大満足し、お開きに。
途中まで息子は一緒なので、娘夫婦には最寄の駅まで送って貰いお別れです
その後、娘夫婦のところから息子のところは近距離なので、息子ともすぐにバイバイ。
主役の主人は、かなりの上機嫌で帰り道ずっと歌を口ずさんでいました
歌を口ずさむのは機嫌のいい証拠です。
満足した私たちは足も軽やかに帰宅しました。
帰宅してすぐ婿さんから主人へのサプライズプレゼントを 写真におさめました
婿さん、有難うね。
お父さん凄く喜んでいたよ。
今年も素敵な 「 父の日パーティー 」 を子供たちに祝ってもらって本当に良かったね
私達の子孝行は出来る限り心身ともに健康で、二人が仲良くしているいること
頑張らなくちゃです。
何時も、何時も 本当に三人さん有難う。
メーカーへ修理に出すことになりました

山口旅行記の更新後、私のブログが途絶えていたことで、
皆さんにご心配・ご迷惑をかけたのではと心苦しく思っています

まず、そのことをお詫び申し上げます。
そして、メーカーに修理を依頼していたパソコンが直り、先週末やっと手元に

私自身、パソコンに費やす時間は、無理のないようにと心がけているつもりでしたが、
やはりいざ傍に無いとなると 「 手持ち無沙汰になるのでは!? 」 と思っていました。
そんな折、ちょうど4月に入会した書道教室の昇段級試験が今月にあるとのこと。
私は入会したところなので、先生に
「 今回は入会後間が無いので、辞退したいのですが。 」 と申し出ましたところ、
「 昇段級試験は、年に一回6月のみなので是非参加して下さい。 」 と先生。
昇段級試験方法は、宿題の中から採点し審査するらしいのです

ですので、いつもの宿題と違い、今回はこの宿題が “ 昇段級試験 ” だと思うだけで力が入り、
習字の宿題にかなり時間がかかっていました。
私はたぶん一番下の級だと思いますが・・・(笑)
だから、パソコンがないことも忘れるくらい、瞬く間に日は過ぎていくことに

けれど、夜ふと時間のある時に、パソコンがないことに寂しさを感じるときもありました。
そんな時は、この新米の私でも、今はパソコンが、いやブログが、
私の生活の中で大きな存在であることを痛感しました。
皆さんのブログを覗きたくても出来なかったことや、
パソコン修理前に更新した私のブログにコメント下さっている方がいらしたら、
その方々に対して、無しのつぶてと言うのは大変申し訳なくて、
そう考えると、パソコンが戻って来るまでの時間は長く感じました

結果、「 私はやっぱりブログが好きなんだ! 」 と言う事を今回また再認識

今は以前の書道教室に比べ宿題があり、それに随分時間を費やすようになっているので、
ブログ及び他の趣味への時間配分の調整することを、思わぬパソコン修理によって
私自身に気付かせてくれたと思っています

何毎も無理せず楽しんでいけるように心掛けることなんですね

とにかく、大切なパソコンが直って帰ってきてくれて良かったです















今回の写真は、息子からのプレゼントの成長過程を載せたいと思います。
その後の、四つ葉のクローバー


次は幸福の木。

幸福の木をアップにしました。
数箇所に芽が出ていています


最後は6月の大人のぬりえ ガクアジサイ。


前日の周遊・そして旅館も一緒だったご夫妻が2日目も同じコースだということが分かり、
2夫婦一緒に萩本陣の送迎車で集合場所の東萩駅へ送っていただきました。
周遊バスの出発は9時40分。
20分ほどの待ち時間があるので、駅前にある小さなお城のことを観光案内所で尋ねてみると、
萩城の6分の1の模型とのこと

これが、その萩城の模型です。
こうして見ると、本物のようですね!!

すぐ横には、説明書きがありました。

1日目の 「 おいでませ 山口号 」 は乗客が少なかったので、マイクロバスでしたが、
2日目は大型バスとのことで、沢山の人数だと思っていたら、前日とほぼ変わらず全員で8人。
それも1日目に御一緒した5人(私達含め)と2日間続けて一緒なので、既に旧知の仲のよう

8人だけですが、大型バス、それに今回はガイドさんまで付いてくれています!!
「 何処でもご自由に(笑) 」 とガイドさんが言われる位、バスの中はガラガラ。
ですが、8人で大きなバスを貸切状態ですごく得した気分です

まずは、2日目のメイン 萩 へと向かいます。
最初は 「 松蔭神社 」 へ行きました。

こちらは 「 松下村塾 」 の看板と入り口。

松下村塾内に飾られてある著名な門下生達の肖像写真。

裏手から見た 「 松下村塾 」 。

下に記した詩は、吉田松陰が両親に先立つ不幸を詫びている気持ちが込められている詩です。
“親思う こころにまさる 親ごころ 今日の音づれ 何ときくらん”

ここからが観光本番!!萩の城下町を散策という時に、旅行二回目の大ハプニング

なんとデジカメが充電切れです


まだまだ、旅は続くと言うのに・・・

一泊二日なので、まさか充電切れするとは思いもせず、充電器を持参してなかった私。
携帯にメモリーカードが入っているので、それで写したものを何とか載せること出来ました

ブログにも、旅行にも欠かせないデジカメ

これからは気をつけくてはと、いい教訓になりました。
付近に、使い捨てカメラを売っている場所がなくカメラなし、
取りあえずは携帯で間に合わすことが出来て良かったです

こちらは萩で有名な 「 菊屋家住宅 」
その大きさには驚きでした



こちらは 「 旧久保田家住宅 」 です。


高杉晋作誕生地。

次は楽しみにしていた 「 萩焼きの窯元 」 の所へ。
上手に萩焼きを作っている匠☆

登り窯です。

こちらは、萩の町並み。


↓も携帯で写したのですが、ここは何処!?
萩には間違いないと思うのだけど覚えていません


( ※ 小さい写真は全部写メールです。 )
「 萩焼きの窯元 」 を見学した後は、昼食をとるためのお店に入りました

そこでやっと “ 使い捨てカメラ ” をゲットすることが出来てヤレヤレ。
ここからは、使い捨てカメラの写真を現像したものをデジカメに写し直したので、
ピントが合わずボケた写真ですが、どうか雰囲気だけでご勘弁を

次は、2日目のもう一つのメイン 津和野 へ向かいます

昼食後、萩の城下町ともお別れ。

こちらが、津和野駅です。

2日目はガイドさんが付いてくれているので、バスの移動中も「右手に・・・」「左手に・・・」と
様々なことを説明して下さるのが有り難かったです

津和野の殿町には沢山の鯉が気持ちよく泳いでいます

観光客が餌をあげ過ぎてるからなのか、なんと全部メタボなんですよ(笑)

多胡家老の家の前で。

今までは絶対恥ずかしくて乗れなかった人力車にも、
結婚40周年の記念旅行なのでと思い切って人力車に乗っての初観光です


その後は、津和野観光に別れを告げ、一路新山口駅へと向かいます。
バスガイドさんの話によると、この周遊バスが津和野を後にする時間は、
土・日・祝日だけ運行している 「 SLやまぐち号 」 がJR津和野駅を出発する時間と一緒とのこと!!
どちらも新山口駅に向かっているので、運が良ければ走っているSLが見れるかも?との話でした。
「 こんな機会は滅多にないのでSLがどうしても見たい! 」との思いが強くなる私。
この写真は、周遊バスが新山口に向かっている途中、ガイドさんが 「 津和野は島根県なので
このトンネルを抜けると山口県に入ります。 」 と話されていた県境のトンネルです。

津和野を出ると、SLの走る線路が見えているので、線路近くにはSLを撮るために構えている
カメラマンの姿もチラホラ見えます。
けれど、残念ながらバスからはSLを見ることができませんでした。
が、ガイドさんが、「 この周遊バスの方がSLより新山口に着くのが早いので、外来線の
ホームに行けば入ってくるSLが間近に見えますよ。 」 とのこと

新山口駅17時20分着予定といっていた周遊バスですが、
予定時刻より早く16時半に新山口に着きました。
「 おいでませ山口号 」 の運転手さん、バスガイドさんともお別れです。
運転手さんの安全丁寧な運転、バスガイドさんの親切な説明、大変お世話になりました。
そして周遊バスでご一緒させて頂き親しくさせていただいた方々とも、ここでお別れです。
本当に良い思い出が出来、楽しかったです。
皆さん有難うございました

皆さんとお別れした後の私の頭の中は、もうSLを見ることだけしかありません。
私達が帰りに乗る新幹線のぞみは18時6分発なので、まだ時間はたっぷりあります。
まず駅員さんにSLが入ってくる時間を聞くと、17時4分とのこと。
SLには興味のない主人にはそこで待ってて貰うことにして、私一人が駅員さんの了解を得て
外来線ホームに入らせてもらうことができました。
まもなくした頃(17時過ぎ)、こちらに向かってSLが入ってきます。



もう、 “ すごい感動 ” でした。
記念に写真も撮っていただきました。

駅員さんには記念のパンフレットまで頂きました


SLまで見ることができて、とっても充実した2日間を過ごせた山口旅行。
新山口駅から新幹線のぞみ号に乗って、二人とも元気に帰路に着きました。
楽しい旅行をさせてくれた娘夫婦、息子の3人に改めて感謝の気持ちを伝えます。
素敵な結婚40周年の旅行を本当にありがとうね

私たち夫婦二人、主人が希望していた山口県へ一泊旅行して来ました

ワンコを一匹にはできないので、ワンコの子守には娘夫婦に来てもらうことに

今回の旅行は、娘夫婦が旅行会社へ出向き、私たち親夫婦に一番最適だと思われるコースを
相談し、予約から旅行スケジュールまで全て組み立てて準備してくれました

まずは新幹線のぞみN700系で新大阪を出発!! 2時間10分で新山口に到着です


山口県への旅行は初めてのため、今回の旅は、主な観光地を巡ってくれる
「 おいでませ山口号 」 という観光周遊バスでの旅行を娘夫婦が組んでくれています。
1日目は新山口から “ 秋芳洞、仙崎 ” の観光へ。
観光バスなので、大勢の人数を想像していたら、
私たちと同じような中高年夫婦3組(6人)と一人旅の方が3人、計9人だけでした。
あとはマイクロバスの運転手の方1人、合わせて10名での周遊です。
午前10時半いざ出発

バスに乗り、まず最初に着いた観光スポットは、『 国宝瑠璃光寺五重の塔 』 です。
京都の醍醐寺・奈良の法隆寺・そして、この瑠璃光寺五重の塔が、日本三名塔と呼ばれているとのこと


さすが日本三名塔と言われているだけあって、素晴らしいものでした

次は、『 雪舟庭 』 。
こちらは、とっても綺麗なお庭。
富士山を思わせる石組みなど、広大なイメージを無数の石で表現しているとのことです


この写真は、雪舟が描いたと言われている屏風。

とても素敵な絵ですね。
そして次の観光地は、今回のメインの一つ秋吉台です


初めて目にする自然で出来た “ カルスト台地 ” には驚きでした


次は秋吉台に関連して、大切なスポット秋芳洞です。
秋芳洞に入るには入り口が二つあるらしく、私達は黒谷口という所から入りました。
他にも団体さんが沢山いましたが、私達 「 おいでませ 山口号 」 で来た者は、
運転手の方の指示通りにすれば大丈夫とのことで、あとは各自別行動。
秋芳洞は1kmも続くとのこと!!
自然から出来ている洞窟にただただ驚くばかり。


名前の通り凄さを感じる 「 黄金柱 」。

この黄金柱のところで、人の流れが二手に分かれています。
洞窟の中なので同行していた人も分らないので、私たちは二人で判断し、
一方へ上がって行くとエレベーターがあり、そちらには秋芳洞関係のスタッフの方がおられました。
「 記念撮影を写したら 」 とのことで記念写真をパチリ


秋芳洞は開洞されて今年で丁度100年になることなど、色々な話をして下さいました。
そこからエレベーターに乗り、秋芳洞地下80mの場所から地上へと上がってみると、
そこは秋吉台の展望台です。
そこへ着いて、さぁ大変

辺りを見渡すと、私たちの連れの方はどこもいませんし、集合場所の駐車場は見当たりません。
そう、いつしか私達は迷子、改め迷い大人!?になってしまったのです


受付の方に相談すると 「 おいでませ 山口号 」 のマイクロバスは、
秋芳洞の入り口近くの駐車場が集合場所なので、ここからでも集合時間には充分間に合うとのこと。
一時はどうなることかと思いましたが、集合時間に間に合うことが分った私たちは、
心配いらないとのことでホッと一安心です。
すると、私たちの為にスタッフさんが駐車場まで案内して下さるとのことで、
再度エレベーターで洞窟の中まで降りていきました。
そこからはスタッフの方が秋芳洞について、事細かく説明。
ここは秋芳洞の入り口(私達が入った反対側)なのですが、
そこから最後までずっとスタッフの方が付いてくれていました


そしてここでも記念写真


迷子になるというとんだハプニングもありましたが、お陰で秋芳洞を詳しく案内していただき、
私達にとっては本当にラッキー

秋芳洞のスタッフの方、本当に有難うございました。
秋芳洞を後に、次なる観光地は 仙崎 です。
周遊バスで同行している人達とも、この頃から話すようになりバスの中は和気藹々。
たった9人ですが、皆、他府県から来訪されている方でした。
何かのキッカケで話すようになると、旅の楽しさもさらに増してきます

仙崎に着くと 『 金子みすずさんの記念館 』 があります。

童謡作家だったみすずさんの実家は本屋さんでした。

こちらは、みすずさんのお部屋。

下に記す詩は、金子みすずさんの詩集で特に私の好きな詩です。
わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手を広げても お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように 地べたを早く走れない
わたしが体をゆすっても きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように たくさんの歌は知らないよ
鈴と小鳥とそれからわたし みんな違ってみんないい
『 金子みすずさんの記念館 』 を堪能した私たちは、
仙崎を後に「おいでませ 山口号」のマイクロバスで
私達が宿泊する最寄の駅、東萩駅まで送って貰いました。
一日で沢山巡ったようですが、東萩駅着が午後5時20分だったので、そんなに疲れもありません。
1日目の周遊でご一緒だった1組のご夫妻が同じ宿だと分かったので、
その夜お世話になる旅館 “ 萩本陣 ” の送迎車に来て貰い一緒に向かいました。
そして、萩本陣に到着です。

萩本陣に着きチェックインの手続きをすべくフロントへ向かうと、
「 結婚40周年記念おめでとうございます。 」 とのお言葉が

それに続き、 「 ほんの気持ちだけですが。」 とプレゼントまで頂き、本当に驚きました。
娘にそのことを話すと、娘夫婦が予約の際、今回の旅行は
結婚40周年のプレゼント旅行だという旨を旅館の方に伝えてくれていたとのこと。
「 40周年おめでとうございます。 」 とその言葉を聞くたび、胸に響きます。
部屋は、最上階の8階にある萩晴れフロアーというフロアモダン客室。
この部屋も子供たちが奮発し、少し上位ランクのお部屋を予約してくれていました。

やっと部屋に着いて、リラックスタイム。


頂いたプレゼントを早速開けてみると、素敵な萩焼の箸置きでした

萩本陣さんお心遣い有難うございました。
お気持ちがとっても嬉しかったです。

宿自慢の温泉にも入り、その後は待ちに待った夕食

二人で乾杯です



とっても美味しそうなお料理。

私は少々、主人はたっぷり飲んだので、気分は上々、こんなにふざけたポーズするので、
私は写真は撮ったもののお腹がよじれるほど涙が出るほど、笑いころげました。

大きな窓に広がる、お部屋から見る夜景はとっても綺麗です。

これで山口旅行の1日目が終了。
楽しい1日を過ごした後は、翌日に備え眠りにつく私たちでした

つづく・・・