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趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

倉敷旅行

2023年11月30日 | 旅行

 

好天に恵まれた22日から1泊で妹夫婦と私で倉敷へ旅行してきました

50年前に転勤で倉敷へ行った弟がそれ以来倉敷に住み着いています。

私達は私が一番上で妹が2歳下、弟が妹の3歳下の3人姉弟です。

その私達姉弟が会える機会を妹の連れ合いが提案してくれて実現しました

妹夫婦は結婚して56年、義弟は私より1歳下(81歳)ですが凄く元気で若々しいです。

私と弟にとって、義弟は思いやりのある人で一緒にいても気を使うことなく過ごせます。

 

弟と午後2時に倉敷駅で待ち合わせることにしました。

私達にとって倉敷は久し振りだけど倉敷駅前は変っていなかったです。

    倉敷駅

 

弟との約束の時間を考えて倉敷に着いて天満屋(デパート)で昼食をしました

 

時間通り弟と会ったのだけど弟の連れ合いが体調悪いとのことで残念だけど

弟一人で来てくれて久し振りの再会です。

弟と会って美観地区へlet  go

妹、弟、義弟、私の4人で記念の写真を

    

 

大原美術館 netよりお借りしました。 通常非公開の大原家別邸「有隣荘」 

   

弟が長年住んでいることで私達は何度も倉敷を訪れていて大原美術館は数回見学しているのでパスです。

 

風情ある”川舟流し”が、目に入りました。 とってもいい雰囲気で私は好きです

くらしき川舟流し 

    かって物資を積んだ川舟の従来で賑わった倉敷川。その風情を味わえる観光川舟が運航されています。

    ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは川舟流しならではの表情を見せてくれます。

 

 

倉敷館   

      1917年(大正6年)に倉敷町役場として建てられた洋風木造建築。

      現在は観光案内所として観光案内や観光施設などの紹介を行うほか無料休憩所となっています。

 

 

倉敷の美観地区の中でここは魅力のある場所で、映画やドラマなどでよく使われています

 

私達3人の予定は22日の夜に弟達とゆっくりお酒飲みながら語りあえたらと思っていたのですが

義妹が具合悪いとのことなので弟の話では早く帰らなくてはとのことで予定変更です

 

取り合えずホテルまで行き倉敷アイビースクエア内でお茶をするところで積もる話をすることにしました。

倉敷アイビースクエア 

    明治になると紡績業で再興が図られ代官所跡に倉敷紡績が建設されました。

    本社工場を再開発し複合文化施設とに再生したのがアイビースクエア。

    ツタ(=アイビー)のからまる赤いレンガが目をひく敷地内には陶芸が体験できる工房や

    ホテルなどがあり創業当時の原綿倉庫を利用した倉紡記念館は当時の産業の歩みを現在に伝えています。

今回泊まるホテル倉敷アイビースクエアに到着です。

  倉敷アイビースクエアホテル netよりお借りしました。     ホテルが目の前に        

ホテル館内はすっかりクリスマスモードです

チェックイン して 荷物をお部屋に置いてから アイビースクエア内で お茶して4人で積もる話をしました。

 本当は弟と思う存分一緒にいたい気持ちが3人ともあったのですが今回は仕方ありません。

一応、ホテルで写真を一枚 だけ写し駅前まで弟を送り、名残惜しく そこでバイバイです     

       

                                

私達は又 美観地区を散策しました

  

美観地区内でトルコの方のお店が気に入り、あれこれ見て少しの買い物をしていました。

店内で撮影禁止の張り紙が目に付いたので写真は無し。

そこで但し書きが、どうしても写真を写したかったらオーナーに声かけて下さいの張り紙です。

私と妹夫婦と違う所にいた時に、妹がオーナーの方がお茶を入れてくれると言っているとのことでした。

私は思い切ってオーナーの方に「写真写させて貰えますか」と言ってみたところ、

オーナーの方が写してくれると言ってくれて写して貰った写真です

 

 帰る時は、すっかり夜は更けていました

ホテルに帰って妹と私が同じ部屋、義弟は一人部屋なので部屋の前でバイバイ

妹と私は暫くはトークタイムでしたが夜11時には二人とも寝た様に思います

 

23日(祭日)

義弟は部屋に入って間もなく寝たと言っていたので3人共目覚めは良かったです。

朝食はバイキングでした

今回、食事関係の写真は一切無し 私がブログしていることは内緒にいるので

写真を写しにくく出来る限り省ける所は極力省いてと思い今回は食事関係の

写真を省いています

 

倉敷アイビースクエアホテルの中庭   姉妹仲良く

 

新婚さんです。 末永くお幸せに        人力車が行き交っています。

 

倉紡製品原綿積み下ろし場跡、今まで気が付かなかったです。 今でもラブラブな妹夫婦         

  

 

私は5年振りの倉敷だったのですが”倉敷デニムストリート”と言うメインストリートが出来ていて、

とても賑わっていました。

  

暑かったのでソフトクリームを食べようとなった時に、私の申し出を受け入れて

妹夫婦がごらんの様にに、私はニヤリ

                

 

倉敷物語館   

     美観地区の入り口に位置し倉敷を訪れる観光客と市民の交流、活動の場として、

     又 美観地区の回遊性向上の拠点施設として活用させています。

 

ここの中で昼食でした

 

チボリ公園跡地

    倉敷駅を界にして美観地区の反対側に以前はチボリ公園があったのが2009年に閉鎖されて

    跡地は現在ショッピングモール及び公園になっています。

倉敷駅から見て美観地区の反対側はすっかり様変わりしていました

義妹が体調悪いと言う事を知ったのは弟と会った時に初めて聞いてです。

〇ちゃんが一日も早く回復することを祈っています

弟が義妹の体調の悪さを伏せてまで会いに来てくれたことに感謝

義弟は私達姉弟が会える機会を作ってくれたことに感謝です

 

久し振りの倉敷旅行、残念なこともあったけれど楽しく過ごせたと思っています


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興味ある新聞のスクラップ

2023年11月20日 | 趣味

私は新聞のスクラップも趣味の一つなので購読している産経新聞の中で最近気に入った2篇を載せたいと思います

 

 ビブリオエッセー

 感じた思いやりと寂しさ     大阪府  井村丕さん(78)

新装版  「詩集おかあさん」

           サトウハチロー(講談社文庫)

図書館で見た光景が忘れられない。 本を探して書棚を行ったり来たりしていると、

棚の隅で母子と思われるお二人が目の入った。

まことに勝手な想像だが母と思しきご婦人はかなりのご高齢で90歳前後だろうか。

娘さんは多分、60代後半か。

母は車いすに乗り、姿勢は前屈みで体も小さくなっておられた。

 

娘さんはみんなの邪魔にならないような小さな声で本を読み聞かせていたのだ。

母は時々、納得したり感動したりするのか、うなずいていた。

そのうち寝息も聞こえたが娘さんは気にせず読み続けた。

すぐ目覚めた母は顔を近づけ、また聞き始める。

その様子がほほえましく、思いやりと、年齢を重ねる寂しさを感じた。

 

私も亡き母の姿を脳裏に思い浮かべながら、

「そうだ!」と愛読したサトウハチローの詩集を取りだした。

「ちいさい母のうた」「おかあさんの匂い」「母という字をごらんなさい」・・・。

読みながら胸が熱くなる。

一方、そんなハチローの詩を妹の作家、佐藤愛子さんはあるエッセーでこう書いた。

「とんでもない不良で、本当にどうしようも」ない男」だった兄の「おかあさんのうた」は有名になったが、

「センチメンタルな言葉を並べればそれでいいと思っているのか」と若気の至りで思ったそうだ。

「けれども、彼が作った詩の中で一つだけ、ああ、この詩はいいなあと思った詩がある」と挙げたのが次の詩だ。

 

「おかあさんはわたしを生んだの/それから/わたしをそだてたの/

それから/わたしをたのしみにしてたの/それから/わたしのために泣いたの

それから/あとはいえないの」

 

佐藤さんは「あ、これはハチローの本当の心が出ている」と書く。

長生きしてわかってきたという。

この言葉にも胸うたれた。

 

私はハチローさんの詩に感動、妹さんの佐藤愛子さんの言葉に感動、

そしてこの投稿者の優しい気持ちに感動して涙が止まりませんでした

 

 

「おばさん構文」ガラケーの名残

長い ☺  絵文字だらけネ~        

SNSは短文  世代ギャップ

LINEをはじめとする交流サイト(SNS)での中高年男性特有の言い回しを揶揄する「おじさん構文」に続き、

今度は「おばさん構文」がSNSで話題となっている。

共通するのは長文で話題であることに加え、絵文字や顔文字を多用する点。

違和感を覚える若者が多いとされる。

専門家は親しんできたコミュニケーションツールの違いがあると分析する。

「おじさん」に加え「おばさん」まで波及する世代間ギャップ。溝は埋まるか。

 

聞かれもしない近況をかたり、女性に対して名前をチャン付け、冗談めかしつつ遠回しにした心をのぞかせる・・・。

中高年のSNS言葉を揶揄(やゆ)する対象としてまずあげられたのが「おじさん構文」だ。

一方、最近話題の「おばさん構文」は、中高年の女性がSNSで使いがちな言い回しとされる。

語尾に「~だわ」「~よん」のくだけた表現や「しマス」とカタカナを多用。

また「よろしくねぇ」「ぁりがとう」とあ行」にたびたび小文字を使う。

 

共通するのは、長文で読点が多い事に加え、絵文字や顔文字をくどいほど使う点だ。

ITジャーナリストで成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは、メールに長く親しんできた中高年と

SNSの時代に育った若者との間の、コミュニケーションツールの違いが背景にあると指摘する。

リアルタイムでコミュニケーションするSNSは相手を待たせない様に短く、一言でやり取りを済ませるのが主流。

一方メールは通常、1通で用件を完結させる。

そのため文章が長くなり、読みやすくするために読点が多くなる傾向がある。

 

また、ガラケーと呼ばれる従来型の携帯電話の時代の登場した絵文字や顔文字は中高年にとって

相手への気配りの印であり、こうした流儀をSNSに特に持ち込んだのが「おじさん、おばさん構文」になる要因だという。

ただ、過剰にくだけた言い回しや絵文字は若者からすれば媚と映り、違和感、ひいては嫌悪感につながってしまう。

 

高橋さんは、中高年には若者との距離感を見極める力が必要だと指摘。

その上で無理に媚びる必要はないとする。

一方、若者に対しては「おじさん、おばさん構文が気遣いの気持ちから生まれていることを理解し、

温かい目で受け止めてほしい」と訴えている。(村田幸子)

                 揶揄の意味=対象をからかって面白おかしく扱うこと。

                      現代では世情を風刺する意味合いで多く用いられる

『「おばさん構文」ガラケーの名残り』を面白く拝見。本当にそうだわと納得しました。

 

                  

     おまけ

たまにはグランドゴルフ仲間の訪問も有ります

  グランドゴルフ近くの木

           柿とレーズンの煮たのを頂きました

 


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娘ん家のワンちゃん

2023年11月10日 | ワンコ

今回は娘ん家のワンちゃん(トイプードル・女の子・3歳3カ月)が主役の話です

 

ワンちゃんの一日は婿が出勤する前の朝6時頃から娘夫婦と散歩することから始まります。

散歩の道中の殆どの日に、おばあちゃん(私)の家に寄るのがワンちゃんの日課になっています

私が撫で撫ですると納得して帰って行きます。

 

時には今、帰ったと思ったら又チャィムが鳴る時もあるのですよ。

娘たちの話に寄ると又ばあさん家に行きたいと言わんばかりに動かないらしい

私からすると「まぁ~、何て可愛のでしょう」と思います

 

週に3回近況に住んでいる娘の家へ、ここを通って行きます。

木々は秋色に染まっています

ワンちゃんしかいない娘の家に着くと

おばあちゃんと分ると必ずお腹を出して私がお腹を撫でるのを待っているのです

      

撫でるのが済むと直ぐ寝入ります。

 

大好きなお兄ちゃんのKくんが帰って来ると暫く側にいます。

   

こんな姿を見ていると一人っ子のKくんには、ワンちゃんがいてくれて良かったとおばぁちゃんは思っています

 Kくんがサッカーに行く前も二人は(?)は寄り添ってます

 

ワンちゃん、たまにベランダの方を見て吠えている時があります

    暇やなぁ~って顔している時も

 

テーブルの下で寝ていたので覗いたら、おばあちゃんの膝の上に乗って来ました。

 

 

娘が帰って来て少しすると待ちに待った夕食の時間です

娘が餌を持ってくると一気に寄って行きます。

  

最近は娘の「お座り」の言葉に「お座り」をちゃんとして食事タイム。                                 

   喜んで食べています。

私は娘ん家で夕食後に婿が東京へ出張土産の”東京ばなな”を貰って帰りました

久し振りにワンちゃんが主役と言う事でカメラ持参しワンちゃんを観察、Kくんに気づかれぬ様に写真を撮りました

ちなみに娘曰く孫の中で一番おばぁちゃん好きなのはワンちゃんとのこと。そうかもね

 

                                

散歩中のワンちゃん(11月28日)  可愛いな

  


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