いまから ここから

趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

息子からのメッセージ

2009年10月30日 | 家族
昨年のある日、息子から小包が送られて来ました

中を開けて見ると、そこにはCDと短いメッセージが添えられていました

「 俺からのメッセージや 俺の気持ちやからオヤジと聞いてくれ。 」 と・・・。

もちろん息子が作詞・作曲したわけではなく、プロの方の作詞・作曲なのですが、

息子の今の心情をそのまま表しているようでとても胸に響きました




  
  『 ありがとう 』 作詞・大橋卓弥 作曲・大橋卓弥  


   なまぬるい風に吹かれながら  東京の空眺めていたら

  遠くで暮らしてるあなたの事をふと思い出す  元気ですか?

   夢を追いかけて離れた街  見送ってくれたあの春の日


   頼りなかった僕に「後悔だけはしないで」と

  優しい言葉  ぬくもり  その笑顔

  ずっと覚えているよ  そして忘れないよ

  今  心からありがとう


  出来が悪くていつも困らせた  あなたの涙何度も見た

   素直になれず罵声を浴びせた  そんな僕でも愛してくれた

   今になってやっとその言葉の本当の意味にも気づきました


  「辛くなったときはいつでも帰っておいで」と

  いつも僕の味方でいてくれた

  心配かけたこと  支えてくれたこと

    
   今  心からありがとう


    
   返しても返しても返しきれない

 
   この感謝と敬意を伝えたい


   頼りなかった僕も少し大人になり

   今度は僕が支えていきます

  そろそろいい年でしょう  楽して暮らしてください

   僕ならもう大丈夫だから

   あなたの元に生まれ本当によかったと

   今こうして胸を張って言い切れる

   あなたの願うような僕になれていますか?

   そんな事を考える

   今  心からありがとう


私は息子に「こちらこそ○○くんに今 心からありがとう」とメール返しました。

あなたの気持ち、本当に嬉しかったよ。

『 ありがとう 』 のCDを「俺のメッセージや」と送ってくれたあなたのその気持ちで充分。

伝えそびれてしまったけれど・・・

今心からあなたに伝えたい。

「 お父さん、お母さんの願っている息子になっていますよ。 」 と


この息子からの 『 ありがとう 』 のCDは毎日、夕食準備の時に聞いています






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我が家も世間並みに・・・

2009年10月26日 | 日記
今まで “ アナログブラウン管テレビ ” だった我が家に、

とうとう “ 地デジ対応液晶テレビ ” が先週末に仲間入り

インテリアに興味のある私、家具には私なりのこだわりがあるのですが、

今までずっと電化製品に関しては使えればそれで良し!!という考えでした

だから2011年7月24日でアナログ放送終了と表示が出ても全く気にならなかったのですが、

映りが悪くなってきていたのと、なによりエコポイントの魅力に私の心は傾きました

政権も変ったので、ひょっとするとエコポイントが無くなるのでは!?と思い買うことに決定です

娘夫婦がつい最近大型液晶テレビに変えたのを見て、心動いたのもひとつの理由です。

他の部屋のテレビは今のアナログブラウン管をそのままに、今回購入したのは主人用と私用の2台!!

二人とも6畳の部屋なので、私は26型でも充分だと思っていたのですが、

私にとって絶対必要な録画機能内蔵テレビとなると、32型以上でないとダメとのこと。

主人も大きい方が良いと言うし、娘もそう言うので結局、32型にしました。

私は録画機能内蔵の32型、主人は録画機能なしの普通の32型です。

主人は録画機能必要なしなので見た目が公平ならばOK

娘夫婦にお任せして、選んで購入してもらいました。

部屋の割りに大きすぎるのでは!?と心配していたけれど、

ちょうど私の部屋のチェストにピッタリサイズであつらえ向きです

娘婿が我が家に近いところでゴルフコンペがあるとの事で、娘は先に実家に来て、

婿はゴルフが終わり次第に我が家に来ました

新しいテレビを見て「 めちゃいい感じですね~♪ 」と婿殿も嬉しそう

夕食後テレビを改めて見ると大きいかなと思ったテレビが違和感なく見られて、

この大きさにして良かったな~と私は大満足です

「迷った時は大きい方!!」とよく言いますが、ほんとそうなのかもしれませんねっ

主人も新テレビに大喜びですが、機械音痴なためリモコン操作が分からず、

何度も娘に聞いてノートに操作法を書いてもらい、どうにか理解したようです

娘夫婦も自分達が選んだので気にしていたらしく、主人も私も喜んでいる姿を見て安心して帰りました。

テレビ一台に1万2千円とリサイクル料の3千円のエコポイントがつきます。

それが2台分なので合計3万円分、エコポイントは実用的なデパートの商品券をもらう事にしました

なんだか得した気分です


こちらが主人の部屋のテレビ




そして、こちらが私の部屋のテレビ



私はこれから録画方法等に慣れるようにしなければいけないけど、また楽しみが増えました

これで、やっと我が家も世間並みになったかな 

新しい物が入ると何歳になっても嬉しいものですね


最後にもう1枚



娘からの手土産、私の大好物 『 アップルパイ 』 です





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笑いと健康!!

2009年10月23日 | シニアライフ

先日、私の楽しみにしている 『 歌体操 』 がありました

歌体操は午後1時半から始まります。
なのに私、歌体操の事をすっかり忘れてしまったのです

午前中はちゃんと覚えていたのに、お昼になってからど忘れ!!!

さぁ昼寝をしようと思った時に、私が時間になっても来てないことに気付いた親友から電話があり、

やっとのことで忘れている事に気づき、慌てて準備をして駆けつけました

電話をもらわなければ、せっかくの楽しい時間を無駄にするところだったので、セーフです

これからは気を付けないとっ

相変わらず和やかな雰囲気の中での 『 歌体操 』。

遅れたけれど、今回も行って良かったな~と思える楽しい時間を過ごせました

今回の 『 歌体操 』 では、こんなことをしました

まず最初に両手の指で頭をポンポン叩き刺激を与えます。

次に両手で両耳を持ち、後ろに引っぱったり下に引っぱったり、耳を後ろから回したり前から回したり、

それをしながら“ずいずい ずっころばし”を歌うのですが、動作と歌がかみ合わずみんな大笑い


今回は『 歌体操 』が終わった後、保健士さんからのお話がありました。

内容は『 笑いと健康 』について。

よく笑った後だけに、グッドタイミングの内容です

年齢を重ねると笑いが少なくなるそう。

だから、良く笑う人ほど若い!という証明ですよとのことでした


 笑いの種類

   「快」の笑い     = 好きなものを満腹食べたとき

   「社交上」の笑い  = 笑ってごまかすとき

   「緊張緩和」の笑い = 緊迫した会議が長時間続いたとき

   「極限状態」の笑い = ストレス状態のとき


どの種類の笑いであっても笑うことは良いとの事です


 漫才鑑賞、落語鑑賞によって実験、検証された「笑いの効果」についての説明もありました。

   。笑ってガンがよくなる

   。笑ってリウマチの症状改善

   。笑って血糖値低下

   。笑ってストレス低下

   。笑ってアトピーがよくなる

   。笑って脳が活性化


笑いは“ 最高の薬 ” とのことで、

病院によっては「病院寄席」や「笑いの処方箋」 「笑い療法士」 というのもあるとの事でした


よく「 笑いすぎると小じわが増える!? 」と言いますが、 

実はこれは間違いとのことです。

積極的に笑い、顔の筋肉をどんどん使うことによって、

筋肉の老化を遅らせ、若さを保つことが出来るとのことです

保健士さんの言った「最後に皆さん大きな声を出して笑いましょう。ワッ八ッハ、ワッハッハ」に大爆笑

歌体操も楽しかったけれど『笑いと健康』の話はとても為になりました

あわや欠席というハプニングもありましたが、良い話を聞かせてもらって良かったです。

歌体操から帰宅後、ワンコを散歩に連れていきました



ワンコも笑顔で楽しそうに走り回ってました

私もこれから出来る限り笑って過ごしたいと思います。







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身辺整理

2009年10月19日 | シニアライフ

今日は『身辺整理』について書くことにしました。

『身辺整理』の事を記事にするのには、正直なところ凄く戸惑いがありました。

ブログのことは子供達しか知りません。

子供達がこの記事を目にし、私が『身辺整理』を考えてることが分かれば、

もしかすると子供達に辛い思いをさせるかもしれないという思いから、迷いがあったのです。

けれど、今こうして元気にそして前向きに、毎日様々なことに好奇心を持ち、

エンジョイしている今現在の私の姿を子供達は見ているのだから、

きっと私の気持ちを分かってくれるだろうと思い、記事にすることを決めました

私は “ 生涯現役 ” を目指しています。

けれども「絶対大丈夫」という保障はどこにもありませんし、誰にも先のことは分かりません。

ですので『身辺整理』を前もってしておくことは、親として、そして妻としての責任だとの考えたのです。

けっして深刻に考えての事でなく、こうして元気な今だからこそ、

笑って済ませられるとの思いを込めての考えです


   


『身辺整理』のことを最初に考え出したのは、無二の親友亡き後、彼女のご主人が

「今まで妻に何もかも任せきりだったので、後が大変です。」という言葉を聞いた時。

そして、真剣に考え出したのは母が亡くなった後でした。

私は日頃から暇を見つけては整理してきたつもりでしたが、探してみるとまだまだ出てくるので、

今までよりもっと余分な物を探し出し、処分しなければいけないと思いました。

まずは写真の整理、これは出来るだけ分かりやすくまとめるように。

結婚以来ずっとつけていた家計簿は、考えに考えて捨てることにしました。

ですが、これは今少し後悔しています

そして趣味で作った未使用の作品は、一応残しておくことにしました。

誰か貰ってくれるだろうとの思いを込めて・・・。

いろいろな物を処分しましたが、どうしても捨てられないものがあります。

それは 「 大切な思い出の品々 」 です

よく考えた結果「大切な思い出の品々」は、置いておくことにしました。


   


『身辺整理』をし始めた頃、私は 『 親の家を片づけながら 』 という本を読みました

(著者 リディア・フレム 訳者 友重山桃 2007年10月20日初版)




本を読み終えた後、妹と母の物を整理していた時に、母の40年間の日記を見つけたのです。

それは、84歳で亡くなった母が認知症になる迄の日記でした。

亡き母に充分な親孝行が出来たのかと思い悩んでいた頃、この40年間の母の日記を読みました。

この日記の中には、そんな思い悩む私に、安堵感を与えてくれる数々のことが書いてありました。

私達3姉弟それぞれが、母に出来る限りのことはしてきたのだと思わせてくれる内容が、

日記の随所、随所に書かれていたのです

そのことが分かり、日記を読んだ後の私の気持ちはとても楽になりました。

亡き母の日記を読み、こういう思いを抱いたことから、

私自身20年間つけ続けている日記は残して置くことに決めました。

これでたいていの整理はできたので、

後は余分な衣類などを極力捨てる勇気を持つよう心がけねばと思っています


   


そして『身辺整理』において大切なことをもうひとつ。

母の納骨の際に、自分達のお墓について考え始めました。

そのことを主人に話せば、きっと嫌がるだろうと思っていたのですが、

主人から良い返事が返ってきたので、次は子供達に話すことにしました。

子供達に話すと、娘は理解を示してしてくれたのですが、息子は最初嫌がりました。

けれど数日して

「オカンは俺等に迷惑かけたくないから色々やってんねんやろうけど、

俺としては家族が健康で楽しく毎日を過ごせたらしか考えたくないのが本音やねん。

とはいえ オカンの意見も尊重せなアカンと思ったんで次の機会に話を聞かせて」

と息子からメールが入りました

それから数日後に会った時、息子に、

「親として出来る限り迷惑かけたくない思いは確かやけど深刻に考えんとって。

軽く受け流してくれたらええねん。今元気やから、お墓の話も出来る。

家を買うのと同じ様にお墓も一つの資産やと思ってほしい。」

そう話したら息子もようやく納得してくれたので、生前墓地を買うことが出来ました。

今はお墓を買っておいて本当に良かったと思っています。


親友は私を見て笑います。

「 きっと長生きするでぇ 」 と。

今は昔と違い、老いていく私達のことを子供達と明るく話せたらベストだと私は考えています

















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60秒言葉のセラピー

2009年10月15日 | シニアライフ

先日、親友が 「 いい物プレゼントするね。 」 との事で頂いた一冊の本

『 心がイキイキする 60秒言葉のセラピー 』 ( 著者:黒田クロ 1947年生まれ )

帯には 「 人生ちょっとガンバローと思ったとき言葉が背中をぽ~んと押してくれます 」 と書かれています。

私は読み始めると、この言葉集に吸い込まれ、一気に読み終えてしまいました

今日はこの本の言葉を、ぜひ皆さんにも読んでいただき、

何かを感じていただければとの思いで書かせていただくことにしました。







   ☆ 自分から笑ったら 相手も笑ったヨ

   ☆ 夢はでっかく 理想は高く 現実は楽しく

   ☆ 頂上への 道は 一つではない

   ☆ 事に失敗は あっても 人生に 失敗はない

   ☆ 頭の良し悪しで人生は決まらない 必ず出来る信念の 強さで決まる

   ☆ 楽しいことは 楽になるが 楽なことは落になる

   ☆ 一所懸命は 知恵がでる 中途半端はグチがでる

   ☆ 勉強も 人生も 自分との戦い

   ☆ 迷ったら 一歩 踏み出す

   ☆ ムリ・ムダ ムラは 気づきの チャンス







   ☆ 相手を 変えるより 自分を 変える方が カンタン

   ☆ 何事にも 良い面と 悪い面がある どの面を見るかは 自分の心の中

   ☆ 体を動かすと 脳が イキイキする

   ☆ ピンチはチャンス チャンスはチェンジ チェンジはチャレンジ

   ☆ 両者の 良いところを 生かしあう知恵

   ☆ 自分から あいさつをする

   ☆ 一日一笑で 人生楽笑

   ☆ 笑いと 感動は 元気の素

   ☆ 万人・万物 すべて先生

   ☆ 辛いこと 横にしんぼうを加えたら 幸せになる







   ☆ 努力することが 楽しいから 努力する

   ☆ あわてず あせらず あきらめず コツコツが勝つコツ

   ☆ 出来ないことに 気づくは 立派な気づき

   ☆ 思うは大事 行うは大切

   ☆ 今日はよく頑張ったと 自分で自分の頭を 撫でてやる

   ☆ 悩んだら 動くこと 汗を流すこと

   ☆ 掃除をすると 心がきれいになる

   ☆ 失敗から気づき 挫折から学ぶ

   ☆ やることが ある人は幸せ

   ☆ 感謝の心と 報恩の行







本の中の言葉集より半分ほど私の心に残った言葉を載せましたが、いかがでしたでしょうか・・・。

私はこの本をいつも側に置き、落ち込んだ時、元気を貰いたい時にまたページをめくりたいと思います。

皆さんにも、この短い言葉の中から何かを得ていただければ嬉しく思います

「 親友のSさん素敵な本を有難う。 」


最後に本のご紹介

こちらは表紙です。


裏表紙には著者のサインとイラストが描かれていました。

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