いまから ここから

趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

私の中での話題二つ

2011年07月30日 | シニアライフ

私の個人的事情でブログを休ませて頂いていました。

今回はブログ再開への助走と気分転換を兼ねて「感動の話」と「楽しい替え歌」を載せたいと思います。


まず一つ目の「感動の話」は7月23日讀賣新聞に記者さんの談話が掲載されていた「夏 便り」に釘付けになりました。

     犬同士の癒し 

“ 六甲山系の散歩コースで愛犬のゴールデンレトリバーを散歩させていて、同じ犬種を連れた夫婦と行き会った。

 犬同士が鼻をすりつけ、あいさつし合う。

 「すっきりした体型でうらやましいです。 こっちは食べてばかりで・・・・・」。

 断っておくが、私ではない。

 ちょっぴりメタボなうちの犬に視線をやりつつ、そう夫婦に声を掛けた。

 「いえ、これでも太ったほうなんですよ」。

 意外な答えが返ってきた。

 約2ヶ月前、福島県の被災地で放浪しているところを動物愛護団体に保護され、夫婦が引き取った。

 飼い主は津波に遭い、行方不明。

 関西にやって来てからも、しばらくは餌を受け付けなかったという。

 どこか寂しげな目をしている。

 そのまぶたにはあの日、どんな光景が映ったのだろうか。

 我が家の犬が鼻をすりつけたのには、犬なりの気遣いだった気がする。

 私も願わずにはいられない。

「ご夫婦の元でも、幸せになってね」と。” の記事でした。

我が家もワンコがいます。

被災地の動物達の話を耳にする度、辛い思いの話が多く胸を痛めていました。

そこにこの記事、なんとステキな心温まる話でしょう



~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~



そしてもう一つはころっと話は変り、以前に元気アップで貰った「お座敷小唄」の替え歌です。

「なるほどねっ!」と歌詞を読んで痛感。

「お座敷小唄」のメロディで歌ってみるともっと楽しくなってきました。


   「 老けますよ 小唄 」 

     1 何もしないで ぼんやりと

       テレビばかりを見ていると

       呑気な様でも 歳を取り

       いつしか知らずに老けますよ


     2 仲間がいないで 一人だけ

       いつもすること ない人は

       夢も希望も逃げていく

       歳もとらずに 老けますよ


     3 お酒も旅行も 嫌いです

       歌も踊りも 大嫌い

       お金とストレス貯める人

       人の2倍も老けますよ

    
    「 老けない小唄 」 

    
     1 風邪も引かずに 転ばずに

       笑い忘れず 聞く 話す

       頭と足腰 使う人

       元気ある人 老けません

     
     2 スポーツ・カラオケ・囲碁・将棋

       趣味のある人 味もある

       異性に関心 持ちながら

       色気ある人 老けません

     
     3 歳をとっても 白髪でも

       しわが増えても 気が若い

       演歌歌って アンコール

       生きがいある人 老けません


 「老けない小唄」でいられるようなライフワークでいたいと思いました


    

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息子とデート

2011年07月16日 | 家族
先日、息子に頼みたい事があったのでその旨を話すと梅田で落ちあう事に決まりました。

息子と会うのは夕方なので、息子に会うまでの時間を利用して出たついでに娘の家へ寄る事を思いつき

娘にその事を伝えると大歓迎とのことで久し振りの娘宅訪問です

大阪で都会になる梅田を界に娘宅と我が家は真反対方向なのでお互い家に行く事は滅多にないのです。

娘宅には丁度昼ごろ到着したので、まずは手土産の昼食を食べてからは母娘トークの始まりです。

娘が用意してくれていたケーキとコーヒーを食後のデザートに二人で話し込んでいると

楽しいひと時は瞬く間に過ぎてしまいました。

娘とは殆ど毎日電話で話をしているけれど会って目と目を見て話す方が断然いいです

娘婿からの九州出張土産「九州新幹線 全線開業記念」の飴菓子を貰い、

息子に会う時間を逆算してギリギリに名残惜しく娘の家を後にしました



そして息子と待ち合わせの場所に行くと間もなく息子も到着。

珍しく息子と二人だけのデートです。

待ち合わせの場所に着いた途端、息子が「食事の場所決めているんやけど、そこでいい!」と言うので

「何処でもいいよ」と息子の後を付いて行きました。

着いて驚き見るからに高級店のイメージです

  

但馬牛専門店でステーキコースと焼肉コースがあるとのことで焼肉コースの方を頼みました。

部屋に通されると又 ビックリ

息子と二人にしては贅沢な食事になりそうだけど、まぁ たまにはいいかなと思いました。

二人でも乾杯の写真を写して貰いました

ブログのこと理解している息子は親孝行のつもりで写真に応じてくれました



息子は焼肉も焼いてくれて「彼女にでもせえへん大サービスやで!」と焼き奉行に徹してくれました。



二人でも大食いです。これに塩タン、チシャを注文

  

ビールは部屋の中にサーバーが付いていて好きなだけ入れるようになっていました。

私の座っているいる横だったので息子に頼まれるままに入れ方を教えてもらい何回もおかわりです。

最初はそのサーバーをブログ用に写真を撮るつもりでいたのにすっかり忘れて残念


息子もすっかり大人になったものです。

今は息子と二人こうして和やかに食事をしているけれど、

私と息子の二人だけで出かけることが出来る様になったのはつい最近の話です。

他所の人から見て母親と一緒の行動は、マザコンと言われるのがいやだったみたいで必ず誰か一緒でした。

息子が中学生だった頃の苦い思い出の話をすると、息子は記憶にないとのことで二人して大笑いしました。

その話と言うのは、たまたま主人が出張の日と娘が修学旅行だった日が重なって

息子と二人だけだったので話し合ってお好み焼き店へ行く事になりました。

それも家から少し遠距離の店にと息子の注文。

家を出る時から完全別行動、各自30mほど離れ自転車に乗ってお好み焼き店に向いました

お好み焼き店に着いてから食べ終わるまでの間、親子で一言も話さず 

又、30mほど離れて自転車を走らせ家に到着でした。

家の中では何時もの息子なのに、あの頃は一歩表にでると母親と二人だけの行動を

絶対いやがっていたのが今でも思い出されます。

肝心の用事も済ませ二人でも色んな話に盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。



帰宅すると主人は寝ていたけれど、もう一人(?)の息子、ワンコが待っていてくれました。



娘婿の土産の中身はボンタンアメのセットでした




私はこの暑さで少し体調を崩していたけれど気分転換も兼ねて思い切って出かけて良かったです。

娘と息子に会ったことで、いっぺんに元気を取り戻しました






















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よもやま便り(ラジオ体操新聞)より

2011年07月09日 | シニアライフ

7月1日で「ラジオ体操」が1周年達成。

最初8人からの出発だったと先日始めて知った時、お世話下さっている方々のご苦労のお陰で

ここまでこれたのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私が初参加したのは「ラジオ体操」始まって2週間後のことでした。

「ラジオ体操」開設当初からリーダーとしてお世話して下さっている内の一人Hさん(60代前半の男性)が

昨年11月から“ よもやま便り ”(ラジオ体操新聞)を毎月発行してくれるようになりました。

今回はその“ よもやま便り ”に掲載されていた文の中で、特に心に残っている記事を載せたいと思います。


  今朝、体操行く前の空は曇っていました             体操後の空、清清しく晴れわたっています

   







 若い頃は「得する」ことに目を向けがちだが、本当は陰ながら「徳」を積む人生こそが年老いてからの

  生活も豊かで温かにしてくれるのではないかと毎日「健康積立貯金(利息:元気な長寿保障)」に汗を流す。

  参加者の中で最年長は大正15年生まれの女性の方でラジオ体操の発起人の方です。

  この方は颯爽とお見えになる姿にやる気、気迫を感じラジオ体操女性参加者の目標の方です。

  参加者、平均年齢は60代後半くらいかなぁ・・・(これは編集者Hさんのお言葉)



 人生令は何歳に着きても精神的には年新たまれば人生の一歩より踏み出して、

  来る日来る日を心豊かに過ごして行きたいものです。

  人生の中で今日という日は一番若い日であると考える。明日になれば今日は過去である。

  なれば過去に悔いを残さないためにも今日という日を大切に力いっぱい生き抜こうでは・・・。

  過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる



 良い状況も悪い状況もいつまでも続くことはありません。

  過去にしがみつかず、未来を恐れずに、今を精一杯生きましょう。



 《 一隅(いちぐう)を照らす 》

  「賢は賢なりに、愚は愚なりに、一つのことを何十年と継続していけば、必ずものになるものだ。

  別に偉い人になる必要はないではないか。

  社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。

  その事を通じて世のため人のために貢献する。

  そういう生き方を考えなければならない」

  その立場立場においてなくてはならぬ人になる、

  一隅を照らすとはそのことだ、という言葉に私たちの心を奮起させるものがある。



   気持ちの持ち方

  1・   長生きの秘訣?「素直なこころ」で。

  2・   世の中変化する。柔軟な対応がわが身を救う。

  3・   発想の明るい人は認知症になりにくい。

  4・   毎日を精一杯生きよう。

  5・   人付き合いの要領は相手に合わせよう。

  6・   好奇心が人生を愉快にする万能薬。

  7・   日記をつけて自己の頭を活性化。

  8・   すべてに興味・関心をもつようにすれば、それが自分の趣味に変っていく。

  9・   くよくよしない。なんとかなるさの気持ちが大切。

  10・  頭脳も身体も使わないと、衰える。 

  11・  66歳(緑寿)は人生の曲がり角。上手に曲がって人生の後半を楽しんでは如何?


  生かされて、生きるや

     今日のこの命  今、生きて老を思わず


  悩んだら、悩んでいい。 迷うなら迷っていい。

   苦しむなら、苦しんでいい。  不安なら、不安でいい。

   落ち込んだら、落ち込んでいい。 真っ暗なら、真っ暗でいい。 

   暗い現実であっても逃げないで、ありのままを受け入れよう。

   そして あせらないで手探りで、一番いいと思うことを

   一つやっていこう。 


  そして「くじけないで」の柴田トヨさん(99歳の詩人)が被災者の人々へ贈ったエールです。

       胸がジィーンと響きました。

    “ 最愛の人を失い  大切なものを流され

     あなたの悲しみは計り知れません。

     でも  生きていれば  きっと  いい事あります。
  
     お願いです。

     あなたの心だけは  流されないで

     不幸の津波には  負けないで ”
  
  「無理をしないで、差し伸べられる助けの手に甘えてほしい」とメッセージを託していたとのことです。


ラジオ体操は今では私の朝の始まりの定番になりましたが

ラジオ体操関連での「よもやま便り」は楽しみの一つになりました。

これからも日々、心と体の健康に心がけたいと思います。


    


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城北菖蒲園&梅田散策

2011年07月02日 | 身内

先日、滅多に電話のない主人のすぐ下の妹から電話がかかってきました

義妹の急な電話に驚きましたが、

内容は “ 兄弟お互いいい歳になっているので、兄にあたる私達家族の近況を聞きたい ”  とのことでした。

主人の兄弟ともこの歳になると義理の兄弟という気がしない位に良い感じでお付き合い出来ています。

と言ってもご無沙汰ぎみですが・・・

そして話の流れから、大阪市内にある 「 城北菖蒲園 」 が先月26日で終わるというので

“ 24日に菖蒲園へ見に行こう ” と言う事になりました。

主人に伝えると答えはすぐにOKです

今まで主人は、家族以外の人とはあまり行動を共にしたがらなかったけれど、主人にも心の変化があったよう。

「 城北菖蒲園 」 は、ラグビーで有名な大阪工大の近くにあります。

AM11時現地で待ち合わせ。 行って見ると管理人の方も気の毒がるくらい菖蒲は終わりかけていました。

     

菖蒲園の花は終わりかけてあまりなかったので、展示棟で綺麗に植えられている菖蒲を写すことに

  

  

アヤメ科三種の違いは

〇 アヤメ=乾地    〇ハナショウブ=半乾湿地    〇カキツバタ=湿地  とのことです。

自分の兄弟でも行動を共にするのがキライな主人。

その主人がこうして兄妹仲良くしている姿を見ると私は嬉しくなり写真を撮りたいと義妹に話したのですが、

“ 数年前からは絶対写真を撮らない ” とのことで撮ることが出来ませんでした。

私は適当に写真撮っているものの、やはり難しく気を使いながらです。

菖蒲園は短い目に切り上げ、義妹(大阪市内在住)が梅田の改装後始終行っているとの事で、

詳しいらしく梅田を案内してくれることになりました。

まずはお腹が空いていたので食事です。

大丸16階のお寿司屋に入り、義妹と私は同じ物を注文、主人は別のを注文しました

そして、のどが空からだったので、主人と私はビールも注文



この時のビールの味は格別でした!!

写真撮るたび気を使ったけれど、度胸をきめて数枚撮ることに。

食後は三人で散策です。

見るところがいっぱいだし、木の椅子も沢山置いていてゆっくり出来る感じでした。  



右端には「ミニハイキングコース」と書かれている階段が。

 

結構長い階段でした。

上まで登って行くと農園がありました。

一つ立て札があり“ アンガールズ田中 ”と名前が入っていました(笑) 

   


左端の木にホオズキがなっていました。               右端にはイチゴが出来ていました。
                                      
  

農園を見て歩く人たち                          風力計もありました。

  

屋上からの外観

  

写真のことだけ気を使ったけれど、それ以外は義妹とゆっくりお茶もし、話もたっぷりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。

義妹の 「 兄ちゃん、どう?久し振りに兄弟会うのもええやろ!! 」 という言葉に主人も笑顔。

この日は主人がずっと機嫌良くしていたので、私もいい気分でした☆



時計がもうすぐ4時なので 「 また会う機会を作ろう 」 とそこでバイバイです

親がいなくなってからは会うことも少なくなったけれど 「 仲良きことは 美しきかな 」  だとつくづく感じた1日でした














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