大阪から他府県まで仕事に行くとき便利なのは、なんと言っても駐車場のあるコンビニである。
ただ、毎回がっかりすることがある。それは、食べたい弁当などが売り切れていること。
他にも食品はあるではないかと言われれば、それまでだが、昨日なども、サンドイッチを買おうとしたら
カツハムサンドとかツナサンドなどしか残っていなかった。
せめてミックスサンドがあれば、よかったのだが、運転中、サンドイッチを食べようと思って
店に入ると商品がないという状況は大変困ったものである。
しかたなく、他のもので代替したが、支払総額が、548円になった。
これだと、支払額は、そう変わらずに、満足度の低い食事をすることになる。
こういう経験が繰り返されると、それは「学習」され、ひとつ手前のコンビニやマクドナルドで
食べようかと言うことになり、その店が、置いておけば、私が買うであろう商品がなかったばかりに
次の来店を難しくさせてしまう。
商品がないために、売上がなかった場合の「損失」を機会損失というが、売上機会ばかりでなく、
来店意志まで奪ってしまうとなると、サンドイッチひとつの問題にとどまらないだろう。