東京地裁は、言うまでも無く日本で一番大きな裁判所です。
東京地裁の本庁は、東京23区のみを管轄し、東京都のその他の地域は東京地裁八王子支部が管轄することになっています。
東京地裁(本庁)は、民事部だけで50部まであります。ちなみに、東京地裁八王子支部は、民事部は4部しかありません。
いかに東京地裁(本庁)に、人員が集中的に配置されているか、おわかりいただけるかと思います。
東京地裁(本庁)は、訴状や控訴状を窓口で提出する場合、受付では銀行等で見られるような受付札を取って待たなければなりません。
その他の地裁では、そのような待合方式をとるところは、ほとんどありません。
例えば普段、当事務所が提出することが多い千葉地裁では、窓口が混雑しているというようなことがないため、訴状の提出に受付札を取るというようなシステムは、導入していません。
以前、台湾に行った時に、台湾の地方裁判所に行ってみた事があるのですが、ここも窓口提出は受付札を取る方式でした。
台湾では、この受付が1階の誰にも分かりやすいところにあり、一般の方らしき人が書類をその場で書いていたりしましたので、一般の方へのわかりやすさというのを、心がけているのかと思ったものです。
東京地裁では、民事の受付窓口は14階にあり、また、その14階の中でもどこが受付なのか私でも少し迷いましたので、誰もが利用しやすいという観念からすれば、台湾には負けているのではないかと思いました。
東京地裁の本庁は、東京23区のみを管轄し、東京都のその他の地域は東京地裁八王子支部が管轄することになっています。
東京地裁(本庁)は、民事部だけで50部まであります。ちなみに、東京地裁八王子支部は、民事部は4部しかありません。
いかに東京地裁(本庁)に、人員が集中的に配置されているか、おわかりいただけるかと思います。
東京地裁(本庁)は、訴状や控訴状を窓口で提出する場合、受付では銀行等で見られるような受付札を取って待たなければなりません。
その他の地裁では、そのような待合方式をとるところは、ほとんどありません。
例えば普段、当事務所が提出することが多い千葉地裁では、窓口が混雑しているというようなことがないため、訴状の提出に受付札を取るというようなシステムは、導入していません。
以前、台湾に行った時に、台湾の地方裁判所に行ってみた事があるのですが、ここも窓口提出は受付札を取る方式でした。
台湾では、この受付が1階の誰にも分かりやすいところにあり、一般の方らしき人が書類をその場で書いていたりしましたので、一般の方へのわかりやすさというのを、心がけているのかと思ったものです。
東京地裁では、民事の受付窓口は14階にあり、また、その14階の中でもどこが受付なのか私でも少し迷いましたので、誰もが利用しやすいという観念からすれば、台湾には負けているのではないかと思いました。