ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

泊いゆまちの戦利品

2018-12-31 23:29:10 | おいしいもの
大晦日の今日、ひぃが泊いゆまちへ買い出しに行ってくれた。

今回は刺身2パック 1620円のコレ

サーモン&カンパチ




目玉商品はこちら

メバチマグロの塊?




こんな塊見たことな~い(@。@)

どうやって捌けば、ワタシの知っているマグロの柵にできるの???

ひぃにネットで調べてもらった。

便利な世の中に感謝。

悪戦苦闘したけど、見たことのあるカタチに切れた(^-^)

数にして10個




プラス刺身1皿分




お正月の間、たっぷり食べられる♪

ちなみに重さは1600グラムあった。

これで3300円は安いよね~


久しぶりのメバチマグロだったけど、さっぱりしていておいしかったよ!


牧志公設市場 de 初のお買い物

2018-12-31 10:11:37 | おいしいもの
年末の買い出しで牧志公設市場へ出かけてきた。

観光客が多い公設市場だけど、年末となると客層が変わり、地元の人も目につく。




東京でいうところの上野アメ横的なカンジかな?


市場の商品ラインアップもお正月仕様になっているし・・・

マグロの天ぷら用、昆布を巻いてあるやつもある




夜光貝もいつもよりも豊富




アバサー(ハリセンボン)は皮を剥がれて残念な姿に・・・




わが家の目的は魚ではなく肉コーナー




沖縄ではお正月に食べるものがどうやら違うらしい。

キホン「豚」

ソーキ(あばら骨付近)なども大量だし、




いつもよりも目につくのはやっぱり「内臓系」




中味汁という祝い料理(家庭料理)があり、お正月はお雑煮の代わりなんじゃないかと。

スーパーでもボイルした内臓が売っているんだけど、下処理がキレイにされていないと臭いらしい。

公設市場のお肉屋さんのはどれもキレイだから、きっと臭みはないはず。

わが家は上原ミートで買うことに




2種類のホルモンがあった




左のほうがちょっとお高め

お店の人の話によると、右はミックスでいろんな部位が入っているので、歯ごたえのある部位もあるそう。

左のほうは煮込めば柔らかくなる部位だけなんだそう。

ひぃは歯ごたえがあるのが好きだから、右のミックスを買ってきた。

単位は1斤=600gなんだって。


中味汁の材料はいたってシンプル。




ビービーと呼ばれる内臓600g、いなむるちこんにゃく1袋、干ししいたけ数枚のみ。

「いなむるちこんにゃく」っていうのは「いなむるち」を作る用のこんにゃくのこと。

「いなむるち」っていうのは「いなむどぅち」ともいうんだけど、

いな=イノシシのこと、むるち(むどぅち)=もどきのこと。

要するに「イノシシもどき」となる。

いのししもどきの具沢山味噌汁のことなので、早い話が「豚汁」なわけで。

それに使いやすいよう、うす~い短冊切りになっている、とても親切なこんにゃくなわけ。


細かいレシピは後日にするとして、

3種類の具材を「かつおダシ」「干ししいたけ」「昆布ダシ」をうまいことブレンドしたダシで

ゆっくり炊けば完成。

中身汁って名前から推測しづらいけど、とてもあっさりした上品な「すまし汁」ができるのだ。

食べる時にショウガ汁を加えることで、香りがよくとてもおいしい!!!


初、自家製中身汁




スーパーで買ったものや、生の内臓を買ってきていたら、こうはできなかったはず。

公設市場ではじめて買ったのがビービーって、なかなかでしょ(笑)

沖縄のお正月

2018-12-30 22:52:14 | 出来事
沖縄のお正月はいままで転勤したどこよりも独特。

クリスマスが終わってすぐにお正月用品を買い始めたんだけど、いろいろ違う。

未知のものがあって、わからないことが多い。

お正月飾りは知っているカタチではあるけど、カラフルだったり




こんなシンプルなものがあったり




立派な玄関にしかつけられなさそうなものだったり




会社用(サイズが大きめ)っていうのがあったり




もっともフシギなのはコレ




見たこともない炭と赤い紙

説明書もあったんだけど・・・







結局、よくわからないので、調べてみた。

以下、引用

ヒヌカン(=火の神)とは、沖縄県民にとっては身近な、かまどの火の神様のことです。

沖縄では古来よりこのヒヌカンを祀り、拝むという行為が代々受け継がれてきました。

沖縄県民はなぜ、火を神として祀るようになったのでしょうか?

諸説ありますが、文明の礎としての火、つまり生命にとって重要な「食」や「住」を

支える火を祀り・拝む民間信仰だと考えるのが一般的です。

古今東西の文明に伝わる火への信仰と比較しても自然だと思います。

ヒヌカンを祀るのは女性(妻や母)で、仏壇を祀るのは男性(夫や父)とされています。

ヒヌカンは、台所の火を使う場所近くに祀り、ヒヌカン神具の色はすべて白で統一します。

そして、ヒヌカンのお正月飾りも普段とは違う飾り方をするようです。

正月の飾りつけとして、ヒヌカンのお供えの下に、赤白黄、三色の色紙を重ねて敷き

炭と昆布、みかんをお供えします。

この赤紙の色にも、意味があります。

赤は血の色、健康を祈願して、黄は黄金、お金に恵まれますように、白は無垢、

運が開けるようにという、願いが込められているのそうです。

以上

知らなんだ~

他にもお正月に食べるものも違うみたい。

それはまた別の機会に・・・

紅芋まん?

2018-12-29 11:15:20 | おいしいもの
いただきものなんだけど・・・

でっかい紅芋まん?




大げさではなく、コンビニの中華まんの2~3倍はありそう。


レンジで蒸かせる容器で温めてみた。

ずっしり重たい。

生地が多いのか、あんこが多いのか・・・

開けてビックリ(@。@)




中から紅芋あんの大福?

温め直したせいもあるけど、大福(もち)の部分がトロ~っ

生地もほんのり紅芋だし、珍しいよね。

ワタシ、初めて食べました(^-^)