切ない想いの患者さんが召されました。
12月25日23時30分。
クリスマスが終わらないうちに。
「年内は難しいかもしれない・・・・・」
本当に年内に。
奥様から病棟に電話あったそうです。
私が最後に会ったのは、イチゴ模様の袋に入った電気かみそりを
届けた時でした。
車椅子に座って、笑っていました。
あれからどんな思いで、おうちで看護してきたのでしょうか。
徐々に迫る限りを感じながら。
最愛の夫を亡くす妻の気持ちは、誰にもわからないでしょうけれども、
自分に置き換えると、悲しくて涙がでます。
一緒にご飯を食べることも
でかけることも
笑うことも
喧嘩することも
なくなり、思い出だけが蘇ることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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一人暮らしの患者さんその2
12月25日23時30分。
クリスマスが終わらないうちに。
「年内は難しいかもしれない・・・・・」
本当に年内に。
奥様から病棟に電話あったそうです。
私が最後に会ったのは、イチゴ模様の袋に入った電気かみそりを
届けた時でした。
車椅子に座って、笑っていました。
あれからどんな思いで、おうちで看護してきたのでしょうか。
徐々に迫る限りを感じながら。
最愛の夫を亡くす妻の気持ちは、誰にもわからないでしょうけれども、
自分に置き換えると、悲しくて涙がでます。
一緒にご飯を食べることも
でかけることも
笑うことも
喧嘩することも
なくなり、思い出だけが蘇ることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。


