ゴルフの心

最近、若い女性は宮里藍ちゃん、男性は石川遼くんと
ゴルフの話題が、ゴルフをしない人でも頭に残ります。

石川遼くんは、友人の知り合いが働いているお寿司屋さんに来たらしく
私達は、すご～い！と喜んでいました。
今日はいつも行くゴルフ場の近くで闘っていたようです。

さて、上手い人とそうでない人って、練習の差だけではないようです。
でも頭がいいだけでもなく、本能が邪魔をするので
それに打ち勝つことも大事です。

　ボールを飛ばそうとすると、失敗する
　あげようとすると、地を這うようにいってしまう
　右に打ちたくないと思って、左を狙うと右にいく
　池にいれないようにすると、入る
　バンカーを避けようとすると、入る

これらの失敗には、それぞれわけがあるため、その理由を知ることも重要。
体とか、スイングのメカニズムがわかれば、原因もわかります。

スイングする時は、誰でも緊張します。
その緊張も楽しいと感じ、
失敗もゴルフだと笑い、
待つうっとおしさもゴルフで、
マナーの悪い人が意外といるのもゴルフ。

人生と一緒で、いつも同じようにうまくいくとは限りません。
ちょっと失敗すると、落ち込んで、急に楽しくなくなる人には
ゴルフは向いていません。
回りも不愉快になるからです。

タイガー・ウッズは、失敗したら5秒だけは、くやしがるそうですが
すぐに気持ちが切り替わるそうです。

「趣味以上　人生未満」何かの雑誌に書いてありました。
ゴルフが楽しいのは、自分の人生観などを確かめているのかしら？

さて、練習できない日は、ストレッチをするといいとのこと。
「毎日30分のストレッチは、毎日100球打つことと同等の値打ちがある」
って、中島常幸選手の言葉です。

本当？

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