耳下腺にできた、にきびのようなものが、気づいたら大きくなり、病院に行ったら
悪性腫瘍と診断され、切除術や放射線療法など4年近くも闘病生活をおくってきた方がいらっしゃいます。
腫瘍が、気管を圧迫し、呼吸が苦しくなっています。改善するには、気管切開しかありません。
でも、気管切開はしないと本人が話していて、ご主人も、その他のご家族も同意しています。
食事はもう口から摂取していませんので、胃ろうがすでに作られてありました。
がんを克服するために、治験を調べたり、がんに良いとされる食事など調べていて
実践していました。
しかしながら、がんはどんどん大きくなり、もう限界だと本人が話していました。
「楽になりたいです」
「もう 長いから・・」
と、長かった闘病生活に終止符をうちたいと願っているようです。
身体の中の酸素が不足してきて、二酸化炭素も蓄積しています。
在宅の主治医が
「真綿で首をしめられるように、徐々に息苦しくなる」と
説明したそうで、ご家族も
「先生は、そういってたな・・・」と。
腫瘍で窒息するので、やはりずっと眠っていたいというのが本人の希望です。
最期のお別れをしてきました。
「では また・・・」そういって、かえって来ました。
ひょっとしたら、家でも、病院と同じような処置ができるかもしれません。
とりあえず、緩和ケア病棟に入院しますが、
いつでもかえってきて欲しいと伝えました。
いつもがんカフェでお世話になっているお寺、高応寺さんの庭先の石榴です。
ピンク色の宝石。
悪性腫瘍と診断され、切除術や放射線療法など4年近くも闘病生活をおくってきた方がいらっしゃいます。
腫瘍が、気管を圧迫し、呼吸が苦しくなっています。改善するには、気管切開しかありません。
でも、気管切開はしないと本人が話していて、ご主人も、その他のご家族も同意しています。
食事はもう口から摂取していませんので、胃ろうがすでに作られてありました。
がんを克服するために、治験を調べたり、がんに良いとされる食事など調べていて
実践していました。
しかしながら、がんはどんどん大きくなり、もう限界だと本人が話していました。
「楽になりたいです」
「もう 長いから・・」
と、長かった闘病生活に終止符をうちたいと願っているようです。
身体の中の酸素が不足してきて、二酸化炭素も蓄積しています。
在宅の主治医が
「真綿で首をしめられるように、徐々に息苦しくなる」と
説明したそうで、ご家族も
「先生は、そういってたな・・・」と。
腫瘍で窒息するので、やはりずっと眠っていたいというのが本人の希望です。
最期のお別れをしてきました。
「では また・・・」そういって、かえって来ました。
ひょっとしたら、家でも、病院と同じような処置ができるかもしれません。
とりあえず、緩和ケア病棟に入院しますが、
いつでもかえってきて欲しいと伝えました。
いつもがんカフェでお世話になっているお寺、高応寺さんの庭先の石榴です。
ピンク色の宝石。