Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

オーストラリアのプロポリス

2016年10月16日 | 雑記
プロポリスが気になって、調べてみました。
オーストラリア産のプロポリスは、ユーカリの木が多いために
そのユーカリの抗菌作用も手伝って、よさげなプロポリスになるのだそうです。

ちょっと調べると・・・・
「古代ギリシャの時代から、プロポリスは主要や炎症に効果をあらわす効能があることが知られていました。
プロポリスの語源はギリシャ語からきています。「プロ」とは「前」という意味で。
「ポリス」は「都市」、合わせて「都市を守る」「都市を防衛する」といった意味になります。
日本では、プロポリスのことを「蜂ヤニ」などと呼んでいました。
日本のミツバチは西洋ミツバチと異なり東洋ミツバチに属するとされており、
あまり「プロポリス」を作らない種類とされています。」

日本のミツバチは違うんですね。

「プロポリスは、ミツバチの巣を無菌状態に保つことができる能力があることからも、
プロポリスの重要な効能として強力な殺菌作用があることがわかります。
これらのことから、プロポリスには抗生物質と同じ働きをする成分が含まれているようです。
外見上似た物として蜜ロウがありますが、両者は似て非なるものです。
蜜ロウはミツバチの下腹部から分泌された脂肪が固まったもので、主にろうそくや
口紅の材料として利用されています。
プロポリスを作り出したミツバチたちは、はるか昔から今日に至るまで、
環境の変化にあっても絶滅することなく延々と生き続け、命を循環させています。
これは、遺伝学の上でも奇跡と呼んでも間違いではありません。
そのミツバチを守り育て続けてきたプロポリスとは、ミツバチが自然の中から樹液などを集めて、
自分の分泌液と合わせて作り上げた“天然の抗生物質”と呼べるもので、
過密なミツバチの巣を細菌やウイルスから守る重要な働きをしています。
プロポリスの産出量は非常に少なく、人為的な合成はできない貴重品です。

プロポリスは、有効成分フラボノイドやアミノ酸、ミネラルなど多種多様な天然成分を含んでおり、
主な成分であるフラボノイドは、植物が紫外線やウイルスなどの外敵から身を守る防衛機能だけでなく、
それらを食する昆虫や動物の活動にまで影響を与えるほどの重要な物質で、
プロポリスの効能や効果にも大きく貢献しているとされています。」

「蜂蜜はひとつの巣から、年間に10キログラムほどとれるのに対して、
プロポリスは100グラムから多くて300グラム程度しか採取できません。
プロポリスは謎が多く、その作用や効能は解明され尽くしていない点が多々あります。
樹脂状の物質プロポリスは、蜜蜂たちが、ユーカリ・カラマツ・ポプラ・カシ・トチ・モミ・ヤナギ・
スギなどの樹木から樹液を採取して、巣に持ち帰り、粘着力のあるプロポリスを作りだしているのです。」

そもそもすごく少ないですね。
はちみつとはわけが違います。
ミツロウも、クリームを作るのに買いますが、そんなに高くありません。

なんでしょう?




写真は、事務所のフウセンカズラが、エアコンの室外機に入り込み、中で膨らんだ結果です。