Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

星野 源にはまる

2016年01月13日 | 雑記
『生活はつづく』に引き続き
『蘇える変態』

最初の「おっぱい」の1行で・・・・

 舌を吸うと、母乳の味がしませんでしたか。もちろん自分の舌の話で、
 誰かとするディープキスの話ではない。

そこからはじまる、おっぱい談義。実はバストは小さいほうがいいという結論。

そして、痛い話。
くも膜下出血で手術をし、回復するまでの様子がとてもいいです。
どんなに頭が痛いのか、手術の前後の様子とか、麻酔から覚めた時の様子とか
とてもわかりやすいです。

若い可愛い看護師のみかた。座薬を入れてもらうときに、とてもエロくなれなかったことに
残念がったり…。

脳動脈瘤のクリッピングで、頭がい骨を開ける手術の大変さ、
痛み、恐怖の表現がとても面白くてやめられませんでした。

再発がわかって二度目の手術の際に、難しい手術のため、有名な脳外科医が
登場しますが、なぜかちんこの話になり、楽しい診察だったことに
救われていました。

そういう闘病を地獄と呼び、「地獄だより」と題していました。

私も若い頃、脳外科があったので手術後の緊張感ははんぱではありませんでした。
術後の管理が難しく、急死もありましたし。
とくにくも膜下出血後の方で、障害がなく過ごしていた患者さんは知らなかったので
とても勉強になりました。

動脈瘤が破裂しないように見守っていても、破裂してしまった人もいましたし。

 「手術するまでの間、気を付けた方がいいことはありますか?」
 「ないよ」
 「血圧とか気にしなくていいんですか?」
 「破裂するときは破裂するし、死ぬときは死ぬんだから」
 「えええ!」
 「何も考えずに楽しく生きなさい」

星野氏と医師のやりとりが絶妙でした。

猫にクラリセージ

2016年01月12日 | アロマ
患者さんにアロマトリートメントしようと、精油のふたを開けたとたん
猫が寄ってきました。
今までしらんぷりしていた猫なのに。
私のひざにすりすりしたり、ごろごろと喉をならします。
かばんに顔を入れようとしたり。

なんとも面白い光景でした。

クラリセージはしそ科の植物。
幸福感を起こさせるといわれる。
抗痙攣性があり、消化器疾患、たとえば腸内ガスと消化不良などに用いられる。
強壮作用と鎮静作用も認められ、神経疲労、月経痛と月経前の障害を軽減する。
また、エストロゲン刺激作用があり、無月経、月経不順、更年期障害にもいいとされている。

猫とクラリセージの関係はどうなのでしょうか。


ホタテとかぶのスープ

2016年01月09日 | お料理
干しシイタケのスライス、小エビ、ホタテの貝柱をもどしておきます。
中華味の素や、ホタテ味のスープの素を使います。

もどし汁も使って、お湯をわかし、材料をいれます。
かぶも一口大に切って入れます。

松の実、ごまも入れます。

寒いので、生姜をきざんで入れてみました。
辛くするために、山椒の実もいれました。


夏の帽子

2016年01月07日 | 洋裁・編み物


四角いモチーフを8個編みます。
素材はリネン。
固くて、実に編みにくいです。二度と編めないってくらい編みにくく
右手の人差し指に、カギ針のあとがついてしまうぐらいでした。



トップから編みはじめ、途中でモチーフをつけます。



今度はモチーフから目をひろってつばを編みます。

これで 夏の帽子はできあがりです。

本当のリラックス

2016年01月06日 | 看護師の仕事など
仕事で疲れてしまうと、だらだらとしてしまいがち。
でも、本当のリラックス、リクリエーションは、仕事以外に集中して
楽しむこと。

でも、なかなか。

読んでいた本に、「ミニ・バケーション」をとると書かれてありました。
実際に行かなくても、行った気分になることが大事だそうです。

「心というものは、極めて強い影響力がある装置です。潜在意識には、私たち
が想像しているイメージと実像の違いがわかりません。・・・・
潜在意識をだまし、日常生活を離れて生活していると思いこませる」

だそうです。

さて、RさんとBさんの写真をみて
行った気分になりましょう。




食べ物でスピリチュアルケア

2016年01月05日 | 看護師の仕事など
緩和ケア病棟にいたころ、ランチビュッフェを提案して、栄養課も賛同してくれて
「好きなものを選んで食べる」時間を作っていました。

てんぷらの日
スイーツの日
おでんの日
お肉の日
さんまの日・・・・・屋上でこっそり焼きました。

死ぬ目に何を食べたいか、会う人会う人に聞いていたこともあります。
そういったときに、なぜそれが食べたいのか、エペソードを
伺うことになります。そうすると、それは「幸福の食卓」の様子です。

お母さんのカレーライス
みんなで行ったお寿司屋さん
みんなで行った焼肉屋さん

食事の内容だけでなく、幸福の時間の物語をたくさん聞きました。
たった一杯のコーヒーにも、物語がありました。

飲めなくても、香りをかぐだけでいい・・・
そうおっしゃる方もいらっしゃいました。
病棟開設以来、お茶の時間は必ずボランティアさんがいれてくれています。
今も、私がたずねると、美味しいコーヒーをいれてくれます。


年末年始は、一生懸命お料理されたかと思います。
美味しい記憶は、一生の記憶です。
心に刻まれていることでしょう。



年末はお友達とハンバーグ。
美味しいもの、用意しました。