以前から見たいと思っていた映画が、動画サイトに。
「パリのホテルにこもって最新作を執筆中の小説家マイケル(リーアム・ニーソン)と、
作家志望の愛人アンナ(オリヴィア・ワイルド)。
ローマでは有名ブランドのデザインを盗むためにアメリカから来たスコット
(エイドリアン・ブロディ)が、娘を奪われ人を信じることができない
モニカ(モラン・アティアス)と出会う。
ニューヨークのホテルで客室係として働きながら、現代アーティストの元夫
リック(ジェームズ・フランコ)と親権争いの真っ最中のジュリア(ミラ・クニス)。
3組の男女の物語が平行して描かれ、これらの物語はどこかで繋がっている。
ここでは、これらの繋がりを見つけるためのポイントをご紹介したい。
全ての物語の背景にはホテルがあり、メモが重要な役割を果たす。
子供を奪われたモニカと、親権争いの真っ最中のジュリア。
そして、"白、それは信頼を表す色”、
そう小説に書き留めたマイケルはアンナに部屋いっぱいの白いバラを贈り、
NYでは白いバラで埋め尽くされた部屋に遭遇したジュリアはそれを破壊してしまう。
これらが意味するものとは?
ハギスが仕掛けた罠を解くすべての鍵はマイケルが執筆中の小説の中にある。
全てがひとつに繋がったとき、切ない真実が顔を見せる。
しかし、その答えはひとつとは限らない。
あなたが本当の意味で答えを見つけたときこの映画は完成する。
是非、2度3度と映画を観て、この映画を完成させて下さい。」
難しい。
でもハギスの映画だから、いいに違いありません。
ミリオンダラー・ベイビー (2004) - 製作・脚本
クラッシュ (2004) - 監督・製作・原案・脚本
007 カジノ・ロワイヤル (2006) - 脚本
父親たちの星条旗 (2006) - 脚本
硫黄島からの手紙 (2006) - 製作総指揮
告発のとき (2007) - 監督・脚本
007 慰めの報酬 (2008) - 脚本
スリーデイズ (2010) - 監督・製作・脚本
全部観ています。