⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

【成人式を迎えた君へ】

2013年01月14日 | 日記

 

成人式おめでとうございます。もう大人ですね。

まだ実感がない方も多いでしょうが、少しためになりそうなことを選んで書いてみましたので
これからの人生の参考にしてもらえればと思います。
 

これから多くの人と出会い、様々な経験をすると思います。就職、結婚、子育て、遊びも覚えると思います。
原則、あなたの意志で行うことが出来ます。そこで共通して関わってくるのは、人です。
多くの成功者が言っていますが、誰かの助けがなければ今の自分はなかったと。
世の中は、君たちが思っている程、最悪ではないし、底の浅いものでもないです。
駄目な大人も立派な大人も沢山います。

折角ですから、よい先輩や友人と関わって欲しいと思います。


選挙権がもらえたと思いますが、選挙権は大切に行使して欲しいと思います。戦争を始めるのも政治、
年金、医療、介護など社会保障の制度を決めるのも、道路や学校を作るのも政治ですから。
一般的に、女性は出産を機に行政のお世話になることが多いので政治の大切さを知るのが早いようです。
現在、国で議論になっているのは、原発の是非、消費税、TPPなどですが、年金、医療、国の借金の問題など
多くのことについて関心を持って判断して欲しいと思います。


若い時に身につけて欲しいのは、技術と学問です。学は身を助けます。学ぶことに年齢は関係ないといいますが、
歳を重ねると明らかに記憶力が衰えてきますから若い内に資格などは取った方がいいと思います。

人間を育ててくれるのは、何と言っても仕事です。石の上にも3年という言葉がありますが、これには根拠があります。
一つの物事を極めるには1万時間必要だと言われます。1万時間を1日9時間働いて365日で割ってみるとだいたい3になります。
ですから3年は頑張らないと世間的にも認められないと思ってもらって結構です。

大人になると学校のように教えてはくれません。ですから自分から学ばねばなりません。教えてもらうには、学ぶ姿勢が必要です。
どうしたら学ぶ姿勢ができるでしょうか。僕の経験では、日々の生活における気の持ち方だと思います。
参考にして欲しいのですが、「朝に決意、昼に行動、夜に反省」を一日の行動パターンにしてみると学ぶ姿勢が
出来てくると思います。
それから、朝は早く起きた方がいいですよ。一日が長く充実しますから。

30歳を過ぎると周りからもあまりとやかく言われなくなります。ですから若いうちに色々と恥ずかしい思いをしたり
怒られたりしながら学んで欲しいと思います。
 


大人になると決断が必要な場面に遭遇します。その時に参考になるのは、ロータリーという経営者の団体で言われている
4つのテストというものです。

4つのテストは、1.真実かどうか 2.みんなに公平か 
3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうか
の4つの質問があります。

迷ったときは、この4つの判断基準に照らしてみましょう。これらをクリアすればあまり間違うことはないと
思います。


以上、色々と書きましたが、是非、参考にして下さい。

本日は、ご成人おめでとうございます。

 


化粧品の広告の疑問

2013年01月14日 | 日記

 

薬事法の規制により化粧品や健康食品の広告表示は
本当に難しい。
効果効能はうたえず、before afterの図画の表記も制限がある。


而して、販売実績とイメージを訴えることしかできないのである。

そこで最近見つけたのは、↓ のような広告である。


 

毛穴とイメージさせるのに苺を出してくるとは、ナルホド~と思う。
しかし、少し考えれば、苺はクレンジングとは全く関係のないもので
あることは子供でも分かる。

僕は、この広告は今の日本を象徴しているような気がしてならない。
実質がないのだ。生活者の視点に立たず、法律に触れないように
ただ、お上のことをひたすら気にしてだましだましビジネスを展開する。

このようなことを続けていて本当によいものが日本で育つのだろうか。
そんなわけはないと思う。

医薬品、特保、化粧品、健康食品を縛っているのは、薬事法。
薬事法の文面そのものは非常にシンプルな法律である。
しかし、その運用は細かく定められている。 

医薬品の開発には莫大な費用がかかる。特保の取得にも
医薬品ほどはかからないがコストと時間がかかる。

中小企業が薬を作りだすことは実質無理である。
時間をとコストを節約するために化粧品や健康食品という
選択肢しかない。


政府は、10兆円規模の経済対策とか、これまた、たんまり税金を投入して
官製経済の拡大を吹聴するが、本当に経済効果はあるのだろうか。
民間がお金を使わないときに国が使うのは分るつもりなのだが、
これまた結局は、大企業が頭で取って2次、3次の下請けに仕事を
振るだけにならないだろうか。

 


イタイ・タルガム氏のプレゼン 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」 

2013年01月14日 | 日記


イタイ・タルガム氏のプレゼン 「偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ」 

優れた指揮者の考察は興味深い。

この番組の最後の19分辺りからは圧巻です。

指揮棒を振らず顔だけで奏者から最高のものを引き出しています。

まさに「無為の為=doing without doing」を見ることができます。


下記画像を押すと番組が見られます。