Twillo

お陰様で体調も大分良くなり、
　通常モードに戻りつつあります。
　ご心配をおかけいたしました＾＾；
　週末は1時間ほど早めに閉めさせていただいたりしていましたが、
　　もう大丈夫です！復活！
　　ありがとうございました。

さて日記にするのを忘れていたのですが、
　私のブログで何度も紹介させていただいております、
　Twilloという外苑前の屋台バー、
　　創業者の昭太郎さんがまた戻って来て平日のみ営業を開始されました！

ワタクシのお店のオープンよりちょっと早い時期から屋台バーを始められた昭太郎さん、
　政治家になられるためにお生まれになられた長野県の松本に戻られ選挙活動をされていました。
　　結果は残念なことになってしまいましたが、
　　一つの山を越えた昭太郎さんは以前より輝いているように見えました。

彼が松本で選挙活動をしている間、
　別の方が後を継いで屋台を引っ張っていらしたのですが、
　結局長続きせず暫く休業中であった屋台バーTwillo。

原点に戻ってまた一から出直そうと、
　昭太郎さんはまた戻ってきました。
　今回は平日限定で。

この屋台バーは色々な業界の人々が集まります。
　小さな屋台バー、
　　必然的に会話は全体に広がります。

近所の方が犬の散歩のついでに立ち寄られたり、　
　会社帰りに外苑前で地下鉄を降りてわざわざ寄られるOLさん。
　昭太郎さんはそれ程話し上手なわけでもなく、　
　　お客さんの会話をそっと見守っているタイプなのですが、
　　人をひきつける魅力があります。

また次回の選挙に向けて週末は準備をされるとのこと。
　彼の日本国民の為に政治家になると言う野望は落選することにより、
　更に強固なものになった気がいたします。

Twilloの営業は通常夜8時半頃（時によって遅くなることも？！）から、
　夜中の2時、もしくは明け方まで。
　機会がありましたら是非お立ち寄りください。
　　彼の不思議な魅力に気がつくことでしょう。

http://sk-cc.net/home.swf

ぶっ倒れました・・・

いや～、
　こんなに熱を出したのは久々でしたよ。

昨晩帰宅途中風邪が悪化、　
　上野駅に着いた時点で　あ～　もう歩けない・・・
　ということで上野駅からタクシーで帰宅。

簡単に食事を済ませ、
　友人にもらった薬を飲んで風呂に入らずに寝床へ。

熱が何度と分かったところで下がるわけでもないので、
　こんな時には体温計なんて使いませんｗ。
　
不思議な事に眠りが浅く、
　2時間置きに目が覚めたわけですが、
　その都度栄養剤を飲んだり、
　　水分を補給したり、
　　明け方には汗でぐっしょり。

不思議と熱は大分下がり、
　今日も元気よく？！出勤しておりました。

やはり寝るのが一番。
　久々に早く寝て、十分睡眠もとって・・・

朝の出勤途中の地下鉄で、
　自分のいびきで起こされましたｗ。
　体調が悪い時にはいくらでも眠れそうです・・・ｗ

みなさんもお気をつけて！！


　　

水野幸一さんの作品♪

さむ～い！
　みなさん風邪などひかれていないですか？
　ワタクシはまた風邪気味ですよ。。。
　今日は早めに閉めて帰ろうかな。。。

さて　今日は水野幸一さんの作品の紹介です♪
　彼の作品は繊細な薄さと曲線がとても美しい器です。
　最近では有名デパートなどでも個展をされていますね。


　今回初登場の長方形の平皿と、
　　弊店でもお馴染の四角く真中がくぼんだお皿♪。
　　このお皿は毎度大変人気です。

　　見た目にも美しく、
　　　１つあるだけでもテーブルが引き締まります。


　その他に片口碗や、
　　古白磁の碗などが登場です。

いつも通り撮影が下手で申し訳ありません。

それでは　良い週末をお過ごしくださいね！！

色匂ふさんとの12月コラボ♪

いや～、すっかり色匂ふさんとの12月コラボ作品をアップするのを忘れていましたよ＾＾；
　MA by So Shi Te通信では既に記事にしてしまったので、
　すっかり書いたつもりになっておりました＾＾；

今月は3名の作家さんの作品です。
　漆作家の小林さん、レースガラス作家の小西さん、そしてお馴染に陶器の水野さんです！

本日ご紹介するのは小林さんと小西さんの作品です♪
　また明日にでも水野さんの作品をご紹介いたしますね！
　どれも素敵な物ばかりですよ！


　こちらは小西さんの作品です♪
　繊細なレースガラスの作品ですが、
　　色も豊富でちょっぴりポップ♪
　　食卓が明るくなりますね！
　　全て5,250円。


　こちらは小林さんの作品です♪
　今回は漆器とは思えない凄く薄い背の高いお猪口と杯、
　　そしてプレートです。
　　（杯とお猪口は5,250円。プレートは3,990円）


　こちらはかぼちゃ皿♪
　直径27cmくらいの大皿なのですが、とても上品で素敵です。
　煮物を盛ったり、
　　ちらしずしとかでも良いですよね♪
　　10,500円と値段もこの大きさのお皿にしてはお手頃だったので（デパートなら15,000円は軽く超えるでしょう）、
　　　あっという間に旅立ってしまいましたよ。
　　　ご興味がある方はまた取り寄せますのでおっしゃってくださいね。
　　　
それでは明日は水野さんの作品のご紹介です♪

八 (ハチ）

いや～、今日は続けて2件ブログをアップ♪
　お客様に教えていただいたのですが、
　弊店から更に墓地寄りに歩いたところの地下に、
　　新しいレストランが本日オープンしました！！

ランチ　850円！
　お刺身定食や唐揚げ定食などこの辺ではお手頃な価格設定！
　近所のサラリーマンの胃袋を満たしてくれることでしょう。

行かれた方のお話によると値段の割に凄く美味しかったよ！！
　とのことでした。
　
夜は居酒屋のようです。
　いつか行ったらまたレビュー書きますね！

薬物

この時期になると空気が乾燥するので、
　手荒れがひどくなります。　
　顔もガサガサして大変＾＾；
　
そこでワタクシはお店で扱っている宇野千代のオリーブオイルを手に塗っているのですね。
　これがまた効くんですよ！＾＾；
　天然原料だし、ベトツキもあまり無く重宝します。


さて　昨日大麻の香りについて書いたので、
　今日はその他の薬物に関して。
　まあ薬物と言ってもカフェイン。

カフェインと言えばコーヒーやお茶に含まれるカフェインですね。
　あれって薬物なんですよ。
　過剰に摂取すると心拍数も増し、　
　　コーヒー100杯くらいだったか、多量に一度に飲むと（飲める人いないけれど＾＾；）、心不全などを起こして死ぬことも？！

目を覚ましたいときにコーヒーを飲んだりしますが、
　カフェインには頭痛を和らげる作用もあるので、
　ちょっと頭痛がする、という時にコーヒーを飲むと和らぐこともしばしば。
　
あっ、ちょっと頭痛がするという時、
　コーヒーを飲んでみてください。
　軽い頭痛であればすっと和らぎますよ。

あと脱水症状でも頭痛は起こるので、
　水も飲みましょうね♪

　　

大麻の香り

稀に青山一丁目からお店まで歩くことがあります。
　するとあるアパートの前を通ると良く大麻の香りがします。

何度も書いていますが、
　ワタクシは大麻を吸ったことがありませんが、
　ロンドンを歩いていると結構大麻を吸った人と外ですれ違う事があって、
　友達にあれが大麻の匂いだよと教えてもらっていたので、
　　大麻の匂いくらいは知っています。
　　ちなみに英語ではマリワナ（marijuana）と言います。
　　もう10年も前になるので最近はどうか分かりませんがね。

　　独特な香ばしい香り。
　　決して嫌いな匂いではありませんが、
　　　まあ違法ですから。

イギリスではまだ巻煙草があり（10年前の話ですが＾＾；）、
　紙とタバコの葉を別々に購入して自分で巻いて吸うのですね。
　煙草に大麻を混ぜるわけです。

その大麻の香り。
　南青山のアパートから良く香ってきます。
　あれは誰かが吸っているのかしら？！？！
　それともお香とかアロマなの？！

イギリスでは大麻なんて日常茶飯事。
　LSDなんて同じ寮の学生も摂取していました（恐）。
　身近にあったドラッグ、
　　自分は違法だからというより、　
　　単に興味が無かったから影響されずに済みましたが、　
　　留学してドラッグに手を染めてしまう人々も多いそうです。
　　留学にお子様を出される際にはお気を付けくださいね！

松竹梅 印香

週末はみなさんいかがお過ごしでしたか？
　まあ週末の関係無いワタクシはいつも通りという感じですが、
　自宅近くの銭湯に行ったりして少しばかり寛ぎました。
　　大きな風呂にのんびり浸かるというのもいいものですね♪

さて弊店でもお馴染になりつつある印香に松竹梅が登場です。
　
　こちらの写真が通常の12月印香ですね。　
　季節ごとに香りが異なり、
　　いただいた方は毎月違う香りを焚いて楽しめるという優れ物。
　　1年間プレゼントをしたあなたのことを焚くたびに思い出してくれることでしょう。


　そしてこちらが今回新しく登場した印香♪
　松・竹・梅　の3種が3個ずつ入り、
　そして専用香立てもついて紅白のパッケージに入ってきます♪

　新年のご挨拶に差し上げると喜ばれそうなギフト。
　　お仏壇で焚いてもご先祖様が喜んでくれそうです。

梅窓院のお地蔵様

木曜日、
　雨が一日中降っておりましたね。
　昨年もそうだけれど、
　　ここ最近雨が多い気がいたします。

ちょっと用事があったので、
　お店の開店前に雨が降っていたので歩いて近くまでお出かけ。
　自転車だと通れない梅窓院の竹林？！（入り口付近の竹に囲まれた通り）を通ってお店に戻りました。

この梅窓院の竹に囲まれた参道には、
　石造りのお地蔵様が何体かいらっしゃいます。
　

　この朗らかなお顔を拝見していると、
　　こちらまで朗らかな気持ちにしてくださいます。

ちょっと心の安らぎを欲しいとき、
　ここの参道に立ち寄ります。
　このお地蔵様を眺めるために。

お店のある南青山には、
　その時々の気持ちや時期によってお気に入りの場所が沢山あります。
　雨の降る竹林も安らぎを与えてくれます。

ぶっしゅかん

Busshu-kan。
　モンゴル人の名前ではありません。
　仏手柑　という果物です。

正直ワタクシは初めて見ましたよ。
　
本日佐賀県のしめ飾りを作ってくださっている藤田さんがお店に挨拶に来てくださり、
　仏手柑を見せてくださいました。
　ご友人が地元で作っていらっしゃり、
　　東京に来たついでに友人の為に市場に売り込みに行かれるそうです。
　　何ともその心意気がいいではないですか。

そしてこちらがその仏手柑。

　見た瞬間、うわって心の中で叫んでしまいましたよ。
　何とも奇怪な、なんて思いましたが、
　　とても縁起の良い果物だそうです。

もともとはインド原産で、
　仏の手の形に似ていることからこの名がつけられたとか。
　中国では古くから不老長寿の珍菓として好まれ、　
　　漢方薬や観賞用の飾りとして用いられたようです。

日本へは中国から伝わり、
　生け花、茶室の床に、
　また商家ではその末広がりの形が喜ばれ
　　商売繁盛を祈って正月に飾られ、
　　　婚礼やその他慶事の際にも用いられてきたそうです。

香りは上品な甘い香り。
　美味しそうな香りなのですが、
　そのまま食べると美味しくなく、砂糖漬けなどにすると食べられるそうですよ。
　
ご興味のある方、
　藤田さんにお願いして入荷できますのでご連絡くださいねｗ。

しめ飾り♪

今日は天気がよく気持ちが良いですね♪
　ちょっと沈んだ気持ちも少しは晴れますよｗ。

イチョウ並木は相変わらず見頃を迎えています。
　もう今週いっぱいで終わりでしょうね。
　でも葉が散った後の黄色いじゅうたんの上を歩くのもワタクシは好きです。
　まだご覧になられていない方、是非足を運んでみてくださいね！

さて　以前よりお話をしておりました、
　佐賀県にお住まいの藤田さんのしめ飾りが届きましたよ♪
　えっ、まだ早い？！
　　師走はあっという間に過ぎ去ります、
　　早めの準備を心がけましょうｗ。

詳細はこちらの画像をご参照くださいね♪
http://blog.goo.ne.jp/mabysoshite/e/975d8bd66a048391d511b5b58dc03842

さぁ今日も頑張りましょう！

人を殺すか自分が死ぬか・・・

今日はちょっぴり気分が沈み気味。
　そんなときには自分のお気に入りの所へ立ち寄ります。
　ブログでも何度もご紹介している、　
　　ワタクシが夜のお花見をする自宅近くの公園。

その桜も葉を落とし、
　ちょっと寂しい様子。
　また春には美しい姿を見せてくれるでしょう。
　
この公園は神社に隣接した公園。
　いつも綺麗に掃除がされ、小さな下町のオアシス。
　今日はお賽銭を入れて、いつも心の安らぎを与えてくださる公園に感謝をしてみました。
　スッと心が落ち着く、そんな場所。

そんな日の月曜日、
　ふと次男からもらった1冊の本を思い出す。
　留学中に次男は色々な物を航空便で送ってくれたのですが、
　その一つが「浮谷東次郎の俺様の宝石さ」という本。





どうして兄はこの本を当時送ってくれたのだろう。
　未だにその真相は不明ですが、
　実はワタクシに大変影響を及ぼした貴重な本の一冊であります。

まだ読んでいらっしゃらない方、
　騙されたと思って一度読んでみてくださいね。

浮谷東次郎というバイクのレーサーがいました。
　この本は彼が家族に宛てた沢山の手紙の内容で構成されています。
　レーサーになるために、
　そして自分の資質と能力を試すために米国に留学をします。
　無事に日本に帰国をし、
　　鈴鹿サーキットで練習に励む彼にその悲劇は起こります。

鈴鹿サーキットで練習中、
　先行を行くドライバーのタイヤが吹っ飛び、
　非常識にもそのドライバーはコースにのこのことタイヤを探すために出てきたのですね。
　その行為を止めようともう一人コースに入ってきたのですが、
　東次郎の運転するバイクは当然その二人に目掛けて突進します。

「人を殺すか自分が死ぬかのトッサの時は自分の死を選べ」
　と母が言っていた。

彼は二人の命を救うために二人をよけたわけですね。　
　幸運にも二人を避けることができ、更に幸運にもガードレールを避け、
　更に照明等の柱も避け、幸運かと思いきや3本目の柱を避けられず、
　柱に衝突。。。

救急車の中で彼が発した言葉は、
　「コースに人がいちゃ走れないよ」。
　翌日彼は23歳という短い人生に終止符を打ちました。

彼は本当に優しい人でした。
　最後にその優しさは自分自身の死に繋がるわけです。

人に優しくすることは本当に自分にとって幸せなのか。
　取引先、お客様、友人のことを考え過ぎることはもしかして自分の幸せを犠牲にすることなのかもしれない。
　でもその犠牲が人を救うのであれば、
　　それはまた幸せな生涯なのかと。
　　東次郎は人の命を救えたことが幸せであったに違いない。

稀に自分はこの先大丈夫かな、
　という不安に駆られることもあるけれど、
　きっと大丈夫だと信じて進むしかないよね。

さぁ　明日も頑張ろう。