NEST OF BLUESMANIA

ミュージシャンMACが書く音楽ブログ「NEST OF BLUESMANIA」です。

1年前の記事シリーズ 62

2012-12-31 08:26:41 | Weblog
むむぅ‥‥その後の鬱な展開をまったく予想していない、きわめて楽観的な書きぶりに、思わず頭をかかえてしまった。

できることなら、過去の自分に「そんないいことばかりじゃないよ」とアドバイスしたい気分。

でも、無理からぬことかな。新しいことが始まるときには、人間、悪いほうへの展開など考えたくもないもんだ。

ホント、たったの1年で、まったく状況が変わってしまうもんだね。

昨日は本当によく飲んだ。ひさしぶりに「船中八策」も飲んで、満悦。

昨日は本当によく飲んだ。ひさしぶりに「船中八策」も飲んで、満悦。今日は当然、休肝日。...


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょう誕生日のミュージシャン

2012-12-31 08:12:34 | Weblog
ジュール・スタイン
レックス・アレン
オデッタ
アンディ・サマーズ(ポリス)
ジョン・デンバー
パティ・スミス
バートン・カミングス(ゲス・フー)
ドナ・サマー
トム・ハミルトン(エアロスミス)
スコット・イアン(アンスラックス)
ボブ・ブライアー(マイ・ケミカル・ロマンス)

Birthdays in Music


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月30日(日)のつぶやき

2012-12-31 03:50:17 | Weblog

#248 グランド・ファンク・レイルロード「We're an American Band」 goo.gl/LC0Cy


今年最後の「巣」の更新を済ませたので、あとは掃除・片付けのみ(掃除は大掛かりなのはやらない)。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#248 グランド・ファンク・レイルロード「We're an American Band」

2012-12-30 10:47:31 | Weblog
#248 グランド・ファンク・レイルロード「We're an American Band」(We're an American Band/Capitol)

グランド・ファンク・レイルロード、73年リリースのアルバムよりタイトル・チューンを。ドン・ブリューワーの作品。トッド・ラングレンによるプロデュース。

グランド・ファンクのことをあまり知らない若い世代のために説明しておくと、彼らは69年ミシガンにて結成、レコードデビューしたハードロック・バンド。デビュー当時、全員がはたち前後の若さだった。

最少編成のトリオながら大音量の激しいパフォーマンスが話題となり、「Heartbreaker」のヒットで世界的に人気を獲得した。日本でも雷雨の中での後楽園球場ライブ(71年)が、いまだに語り草となっている(もっとも、あのときはカラオケ・口パクによる演奏だったらしいが)。

毎年のようにアルバムをリリースし、それなりのセールスを記録していたものの、音楽的にいささか煮詰まってきたのが72年頃。それまではデビュー以前に同じバンドで演奏していたテリー・ナイトがプロデュースを担当していたのだが、彼と袂を分ち、かわりにキーボードのクレイグ・フロストを加えてセルフ・プロデュースに切り替え、サウンドをポップに変化させるなど、試行錯誤を重ねていた。

73年、彼らはついに決断、初めて外部プロデューサーにプロデュースを依頼する。やはりセルフ・プロデュースの限界を感じたのだろうか、実績のあるプロデューサーに起死回生策を託すことになったのである。それがかの奇才、トッド・ラングレンだった。

ラングレンは60年代に「ナッズ」というガレージ系バンドでデビュー。曲が書け、歌えるだけでなく、各種楽器をこなし、ミキシングなど技術関係にも明るいということで、他のアーティストのプロデュース、レコーディングを広く手がけており、グランド・ファンク以前にもザ・バンド、バッドフィンガー、スパークス、ニューヨーク・ドールズといったさまざまなタイプのバンドをプロデュースしていた。

この出会いが、グランド・ファンクの運気を一気に上昇させたのである。

シングル曲「We're an American Band」は、バンドのドラマー、ブリューワーの作品であり、歌も彼が大半を歌っている。

グランド・ファンクは、ギター、ボーカルのマーク・ファーナーのワンマン・バンドと思われがちだが、どっこい、ブリューワーも結構歌えるし、曲も書ける。ラングレンはそこに目をつけ、ファーナーの粘っこい歌声とはまた違った、豪放なブリューワーのボーカルをあえてフィーチャーしたのである。

これが見事功を奏した。「We're an American Band」は彼らのひさしぶり、いや最大のヒット(ビルボード1位)となり、ロック史上にも名を残したのである。ラジオだけでなく、ディスコでも毎日のようにかかっていた。

印象的な黄金色のジャケットをもつこのアルバムは、LPレコードも黄金の透過色だった。そして「フル・ボリュームでお聴きください」との注意書きが。

さすが、PA音量ではどこのバンドにも負けない!と自負していたグランド・ファンだけのことはある。

つまりこのアルバム、そしてタイトル・チューンは、彼らの高らかなる「全面復活/勝利宣言」でもあるのだ。

曲の内容は、彼らが同年、英国のバンド、ハンブル・パイとともにツアーをしていたときの逸話が下敷きになっている。英米どっちのバンドがスゲーか、酒場で議論になった。実際、米国のハードロック・バンドは当時英国勢に押され気味だった。でも、負けちゃいられない。「オレたちはアメリカン・バンドなんだ」。グランド・ファンクは米国代表として、まさに大見得を切ってみせたのである。

その他、歌詞には当時アーカンソーで有名だったグルーピー(バンドのおっかけというか○フレ)、スイート・コニーこと、コニー・ハムジーの話題も出てきたりして、ある意味生々しいトピック性を持つ。このへんは、当時歌を聴いただけでは日本人リスナーにはよくわからず、インターネットの登場で初めてわかったことだけどね。ロックバンドって、やっぱりみんなスケ○だったの?なんて再認識しちゃったりして(笑)。ま、ロックの歌詞にはタブーなんてないのであります。

とまれ、この一曲、ロックのありとあらゆる「ウケ」の要素が詰まっている。キャッチーなメロディ、タイトでハードなリズム、心をゆさぶるシャウト、泣きまくるギター、うなるベース、効果的に入るキーボード、パワフルなコーラス。ギンギラギンというか、音の奔流というか、とにかく3分半弱の短い時間に、エンタメとしてのロックがてんこ盛りなのである。

ブルース系のやや地味なロックでスタートしながらも、何度も不死鳥のように甦り、脱皮を続けていったグランド・ファンク。売れてナンボのスタジアム・ロックの元祖として、芸術性などより、とにかくヒットを出すことにこだわり続けた姿勢に、ナンバーワン・アメリカン・バンドとしての心意気を感じる。「アメリカン・バンド」は永久に不滅なロック・チューンでありマス。フルテンで聴くべし。

この曲を聴く

音曲日誌「一日一曲」#1~#100 pdf版もダウンロード出来ます

音曲日誌「一日一曲」#101~#200 pdf版もダウンロード出来ます

本家はこちらです

Twitterもやってます


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前の記事シリーズ 61

2012-12-30 08:12:18 | Weblog
仕事納めの日、28日は去年も今年も似たようなものだが、ただし、去年は部内というか、ふたつの部署合同の納会に参加しなかった。
かわりに、カットに行ったのである。

今年はどのみち夜も飲むので、納会に参加。これが思ったより沢山飲むはめになって、後でペース調整に苦労した。

昼間に1時間半飲むって、夜2時間以上飲む以上にヘビーだということがわかった。

夜は、11時まで頑張りました。おつかれ、自分。


なぜか去年は休み初日の29日に飲んだみたいだ。
気になって記録をひもといてみたら、ああ、思い出した!

いまとなっては、ただひたすら苦いだけの思い出。
ま、それも人生のひとコマであります。

きょうは年末年始休暇一日目。
きょうは年末年始休暇一日目。昨日は飲まなかったので、きょうはガッツリ飲む予定。...

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょう誕生日のミュージシャン

2012-12-30 08:01:40 | Weblog
スキーター・デイヴィス
デル・シャノン
ジョン・ハートフォード
ポール・ストゥーキー(ピーター・ポール&マリー)
マイケル・ネスミス(モンキーズ)
デイヴィ-・ジョーンズ(モンキーズ)
ジェフ・リン(エレクトリック・ライト・オーケストラ)
トレイシー・ウルマン
ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)

Birthdays in Music


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月29日(土)のつぶやき

2012-12-30 03:45:26 | Weblog

今日はのんびりと朝寝した。先ほどようやく洗濯を済ませ、後は掃除。年賀状をクリスマスまでに片付けておくと、かくも優雅に過ごせるのである。


旧知の人(約30年来の付き合い)と1時間半以上の長電話。新しい出版企画で来年は飛躍を目指すとのことで、もはや編集者でも何でもない自分も胸を熱くして話に聞き入った。情熱を持ち続けることって本当に素晴らしいと思った。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前の記事シリーズ 60

2012-12-29 15:39:04 | Weblog
手弁当のほうは、ここのところ、休みがち。
週に一度も作らないときがけっこうある。

外食したりコンビニ食を摂るばかりでは体によくないので、できるだけ手弁当にしたのだが、忙しいとき、風邪などで体調がよくないときとか、どうしても休みがちだ。

今年はさらに、エアロバイク・トレーニングが加わったこともあって、なかなか時間が自由にならない。

来年はもう少し意識して、週に最低一回、できれば二回、手弁当を持っていきたいと思う。

12月27日(火)のつぶやき

09:12 from web きょうも相変わらず寒い。09:20 from web 仕事のほうは、残すところあと二日。09:20 from web きょうは今週一日目の手...


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょう誕生日のミュージシャン

2012-12-29 14:35:20 | Weblog
クライド・マッコイ
キッド・ケネス
エド・ブルース
レイ・トーマス(ムーディ・ブルース)
マリアンヌ・フェイスフル
コージー・パウエル
ローレル・マッセ(マンハッタン・トランスファー)
イヴォンヌ・エリマン
ジョージ・サーストン
ニール・ジラルド(パット・ベネター・バンド)
ジム・リード(ジーザス&メリーチェイン)
デクスター・ホランド(オフスプリング)
グレン・フィリップス(トード・ザ・ウェット・スプロケット)
ラトーヤ・ロンドン
ジェシカ・アンドリュース

Birthdays in Music


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月28日(金)のつぶやき

2012-12-29 03:45:27 | Weblog

昨日はなべやさん→meatwoさんという新橋ゴールデンコース。きょうは会社近くになりそう。


きょうの飲みは終了時間が読めない(笑)。体力勝負なので、最初から飛ばさずにいきます。


ビールが美味すぎる。だれか止めて(笑)。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前の記事シリーズ 59

2012-12-28 10:06:44 | Weblog
クリスマスの話題は今年も去年とまったく同じ。以上。

オバQの遺伝子はピンドラだけでなく「銀魂」にも現れてるな。

クリスマス連休には飲まず、平日に飲んでるというのも、昨年同様であります。

12月26日(月)のつぶやき

10:06 from web クリスマス連休、終了。クリスマスらしいことは特にせずオワタ。10:06 from web 今年は年賀状関係が早く終わったので、休みがいろいろ有効...


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょう誕生日のミュージシャン

2012-12-28 09:55:42 | Weblog
アール・ハインズ
ビリー・ウィリアムズ
ローバック”ポップス”ステイプルズ
ジョニー・オーティス
ドーシー・バーネット
チャールズ・ネヴィル(ネヴィル・ブラザーズ)
ロニー・リストン・スミス
ドワイト・ビーメント(ゲイリー・パケット&ユニオン・ギャップ)
エドガー・ウィンター
アレックス・チルトン(ボックス・トップス)
リチャード・クレイダーマン
ナイジェル・ケネディ
マイク・マクガイア

Birthdays in Music


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのう誕生日のミュージシャン

2012-12-28 09:45:01 | Weblog
マレーネ・ディートリッヒ
スコッティ・ムーア
ピート・ブラウン
レスリー・マクガイア(ジェリー&ペイスメイカーズ)
マイケル・ピンダー(ムーディ・ブルース)
デイヴ・ロウベリー(アニマルズ)
ミック・ジョーンズ(フォーリナー)
トレイシー・ネルスン
ピーター・クリス(キッス)
ラリー・バイロム(ステッペンウルフ)
テリー・ボジオ(ミッシング・パースンズ)
カーラ・ボノフ
ジェイムズ・ミード(カットレス)

Birthdays in Music


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月27日(木)のつぶやき

2012-12-28 03:47:30 | Weblog

仕事納めまであと二日。電車の中は微妙に空いてる。


27日だというのに慌しく仕事をしている人もいれば、暇をもてあましている人もいる。それぞれの師走。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走雑感

2012-12-27 09:06:06 | Weblog
1年前の記事シリーズは今日はお休み。代わりに年末の日々感じていることを書く。

今年も大した収穫もなく終わろうとしているが、じゃあ何も変化がなかったかというとそうでもない。

今年は自分にとってのホームグラウンドが大きく変わった年だった。

押上のお店が閉店となり、代わりにしばしば行くようになったのが、新橋。

特にバー、ライブハウスには年後半から月に何度も足を運ぶようになった。

長く生きていることもあって、行きつけの店が少なからずあるワタシが、これだけ頻繁に同じ場所に通うようになろうとは思わなかった。

それら新橋のお店が、それだけ居心地のいい空間だという証拠なのだろう。

自分で言うのもなんだが、ワタシは見た目よりもずっと「場の空気」に敏感な人間である。

どんな場でもすぐなじめるということはないし、一人でも自分に合わない人がそこにいると、その場を辞したくなる。

一番嫌いなのは「お山の大将」あるいは「暗に賞賛やお世辞を要求してくる、自惚れの強い人」だ。

どこのコミュニティでもたいていそういうのが一人くらいいて、自分のようにわりとそういうのが気にかかる人間とは軋轢を生じるのが通例だった。

しかし、いまのところ、この新橋の人びとにはそういう鼻持ちならない人種が見当たらない。みんな、気のいい人ばかりなのだ。

これは文字通りの意味で、ものすごく「有難い」ことだと思う。

おそらく、バーの店主の人徳によるものが大きいのだろう。

店を悪い意味で私物化したがる客はやんわり拒否し、皆が楽しく過ごせるようにするのは、店主のプロデュース能力によるところが大きい。

そういう意味でこの「楽園」は偶然出来上がったものではなく、努力の成果なのだ。

われわれ客側も、その理想郷がいつまでも続くよう、見守っていかないとな。

今年一番の収穫、それは新橋の素敵な仲間たちとの出会いといっていいかもしれない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする