Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

新手のサギ?!・・と瞬間的に思って

2021年11月01日 | ひとりごと
先日 夫が在宅の日
勤務先から夫にメールが入りました

 ー宅配便の〇猫さんから荷物の配達が出来ないので
  △△さんまで連絡が欲しいと電話がありました
  携帯電話番号はこれこれで・・・・・ー

荷物の差出人と荷物の内容は個人情報なので教えられないと言われたとのこと

連絡してきた配達センターは
転居前の住所の管轄営業所

3年半前に転居しているので
荷物を送ってくるほどの親しい人なら
転居したことを知っているはず

郵便物の転送も
念のため2年間依頼していたので
転居通知を忘れているところはもはやないつもりだった

いまさら転居を知らずして荷物を送るような人は
いるはずがないと思うのです

それに
勤務先の電話番号などをなぜ知っていてかけてくるの⁇ (@_@;)

そこですぐ頭に浮かんだのは

新手のサギ

疑り深い私は夫に
”すぐそんな携帯に電話しちゃダメなんじゃない⁈”

そこで二人でいろいろ考えたあげく

まずは以前の住所管轄営業所に連絡をして
△△さんという人物が存在するかどうかを確認すること

営業所の電話番号をネットで調べて・・・


長い話しになっちゃいますねーー(^▽^;)


結果を要約すると
 ・従業員△△さんは実在して荷物は間違いなく夫宛てだった
 ・宛名の住所は転居前で電話番号が勤務先だった
 (住所は横浜 電話番号は東京03・・と変なのですが) 
 ・デパートからの”香典返し配送品”だったので対応してくれたのかも


 送り主は夫の仕事がらみの方のご遺族
 亡くなられたのはご本人だからご遺族が探した住所は転居前のもの

電話番号がわからないけれど
勤務先の電話番号なら何とかなると書いたものらしかった

宅配便の会社もよくぞ対応してくれたと思います
返送してもいい状況だと思うのですが

さすが宅配便の草分け的会社だと感心します


少し前までの私たちでしたらなんの疑問も持たず
すぐ△△へ連絡を入れていたはず

それが
こんなにいろいろな詐欺が横行し始めてからは
慎重にも慎重な姿勢を取らなくてはいけなくなったなんて

 でも夫よ 香典返しが慣例の地域にあっては不祝儀袋に住所を書くか名刺を添えるのがマナーだと思うけれど
 昨今はそんなことも危ないの?・・



本当に情けない思いでいっぱいになりました



詐欺が横行し
個人情報保護の名のもとに
親切な心で動くことも
せっかくの親切心を受ける方も疑心暗鬼になって

なんとギスギスした世の中になったことか・・・


いつの間にこんな日本と日本人になってしまったのでしょうね~~




気分転換にお花でもアップしちゃいますか (;´∀`)

バラです
ここ2週間ほどの間に見かけたもの



もう紅葉の写真がたくさんのみなさんお記事ですが
敢えて華やかなバラをね (*´ω`*)





もう葉を落とした垣根や
街路樹の下あたりでひっそりと咲いていました











ほんの1・2枝だけなのですが
こんな時期は余計目立ってハッとしますね (⋈◍>◡<◍)。✧♡





















コメント
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