Garden Chair で Coffee Break

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気まぐれにひとりごちるブログ

初体験オランウータンリバークルーズ やっと会えた!

2024年04月08日 | 旅行

いよいよジャングルの遡上開始です

 

河口はこんな感じですが

 

川の上流にいくにしたがって周りの植物も変わり

川幅は細くなっていきます

  (雨期のはずなのにいいお天気~~♪)

 

 

途中同じような

クロトックと呼ばれる木造船(旅の移動手段であり、宿泊・食事の場所)とよく出会う

 

 

こちらはだいぶ人が多いので

現地旅行会社が募った乗合船かもしれません

 

 

遡ること1時間

やっと木のてっぺんにいる猿を見つけた(テングザルかな?)

が・・・

その後動物はなかなか見つけられず

オランウータンの寝床を教えてもらったりしてました💦

 

この真ん中の樹の途中にあるモジャモジャな枝の塊です

毎日気に入った樹の上に枝葉で寝床を作るらしい

 

 

動物は見つからなくても川風にあたりながら

のんびり景色を眺めているだけでも心地いい

 

河口から遡ること2時間

他の動物たちともあまり遭遇しなかったので時間のロスもなく

その晩宿泊予定のエコロッジに着いてしまった

 

チェックインして余計な荷物を部屋において船上に戻ってランチ

 

食事は3食ともこのボートでいただくのが基本

(宿泊もこのボートが基本だからなのですが・・)

私たちはこのロッジ泊でしたので朝食のみはロッジでしたけれどね

 

ボートの食事はなかなか美味しいです

 

 

ビールまで頂きました^^;

 

カリマンタン島はイスラム色が強くアルコールは用意してありませんが

チャーター時に事前に仕入れておくように頼んでおいてくれました

積んであるソフトドリンクは無料ですが、アルコールは別で高いです

 

この瓶ビールは1本千円ぐらいします^^;

 

日本で飲むビンタンはそれ程ではないのに

ここで飲むこのビールの美味しいことと言ったら!Ww

やっぱりその土地その土地に合うビールがあるのですね

 

飲み物はどれもクーラーボックスにたっぷりの氷で冷やしてありました

 

 

午後のクルーズではさらに遡って

オランウータン保護の餌場タンジュンハラパンに

 

 

餌場はインフォメーションセンターからジャングルを歩いて20分ほどです

 

すでに結構な人がいました

餌やりの時間が決まっているのでそれに合わせてクルーズの人が集まってきます

こんな感じで座って声も音も出さないようにして静かに観察します

 

 

 

 

もう既にオランウータンがいて食事中!

 

少し餌の時間に遅れて到着した私たちですが

ベンチに座ると同時に私たち同行のローカルガイドが後ろから小声で呼んだ

こっち!こっち!

 

なんとこのベンチのすぐ後ろの茂みで

頭上ににオランウータンが!

 

子連れで樹々の枝から枝へと動き回っています

これは子どもだけですね↓

 

動物園ではありませんからどこから現わられるかわからないのです

 

オランウータンは広い範囲をゆっくり行動し

樹木にぶら下って隣の木に手が届くまで木を揺すって移動します

こんなに間近で見られるなんて驚きです

ほぼ目の前! いえほぼ頭の真上!

 

 

 

ジッと見下ろされていたりします・・・(;^ω^)

 

 

私たちはオランウータンに会いに来た・・と思っていますが

ふっと <その実 逆に見られているのでは?>と思ったりしました

 

 ≪ 坊や あれが私たちの森を奪い取った人間という動物よ!≫

 ≪ 餌場に来る仲間を見世物かなにかのように思っているけれど

  本当は自分たちが見世物になっていることを気が付かない愚かな人間という動物≫

 ≪ 森を奪い取って開発しているつもりが環境をこわして

  巡り巡って自分たちの首を絞めているのに気が付かない愚か者たち≫

・・・なんてね

 

午後4時も過ぎたので船に戻ることにしましたが

途中 噛むアリや(普通に歩いている道にいるので注意)

 

小さなセミなども紹介してもらった

解り難いですが看板の真下にいます

本当に小さくてカナブンを少し大きくしたぐらいだったような・・

羽根もユニークな模様でした

 

 

初日はここまで

 

上ってきた川を宿泊地のロッジまで戻るけれど

その途中のサンセットと出会った動物たち・ロッジの様子は

次回に!

 

   (つづきます・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
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