水中用でいままで使っていたオリンパスTGシリーズ
TGが3桁(610&810)のものの時代から
ずっとこのシリーズを使ってきたのですが
買い替えしたくてずっと考えていました
今使っているTG4が
たまに水中でフリーズするようになったのでね
術後の少しハンデがある私の足
両足の力が不均等で力も若干弱い^^;
大きなカメラではエントリーもエキジットも
ほかの方の足手まといになるし
流れがある時は少し遅れ気味にもなるので
カメラは二の次
それに夫が大きなのを使っているし・・
(以前ちょっと構えてみましたが こんなので流れのある移動は私の足ではムリ(-_-))
・・と
コンデジで良しとしてきました
でも
コロナが長引いていて年齢的にも
もう海外で潜る機会はないかも・・
日本の静かな海を選んで
ゆっくりのんびり潜って写す選択肢もありでは?・・
などと思いめぐらしながら
それならミラーレスでもいいかな・・
純正のハウジングなら幾分お手頃だし
扱いも少しは楽だし
などと うだうだ逡巡すること半年
そんな話はどうでもいいですね💦
結果
”TG6”にしましたぁ(;^ω^)
なぁ~~んだ・・です(苦笑)
今のTG4とあまり大きな変化はなく
(TG5は買っていない)
水中ホワイトバランスが顕微鏡モードについたことぐらいかな・・・
今までもカスタムモードにセットしてあったので
機能が進化したわけではなくて
水中モードからカスタムモードに変えなくていいぐらいです
コンデジのTGから変えなかったのは
ミラーレスの防水プロテクターは純正でAmazonでも
プロテクター本体だけで10万ぐらいですが
周辺器材も入れたら結構な金額になります
(ノーティカム(Nauticam)製なら付属品もはいりますが最低でも40万ぐらい)
水中だけでしか使わない(使えない)ものだから
これから先どれほど潜るだろうかと考えると
勿体なくなってきてしまったのですぅ・・(;´∀`)
6月末に買いに行ったところ
「7月から値上げになるんですよ~~」ですって
ラッキーでした♪
外付けのワイドコンバージョンレンズも一緒に新調
夫のワイドのこんな写真はムリにしても
ワイドマクロを撮りたいのです
こんなのものも
もう少しワイド感が出せたらいいな・・とも思っているのです
以前のものは
ガラスドームの先端にキズが付いてしまっていたことと
外す時に水圧できつくなってしまい往生してしまった
からなんです
サンゴの先端あたりでこすってしまったよう(=_=)
今度のは幾分ドームの膨らみが小さい
手前のが傷をつけてしまったいままでのドーム
この水中独特の ”ワイドマクロ” なるものはこちらからどうぞ
⇓ ⇓
取り外しのときに水圧の関係で
きつくなって往生していましたから
簡単セットできるようにアダブターをつけるタイプにしたのはいいけれど
コンバージョンレンズを外して顕微鏡モードを使いたい時は
(カメラが岩裏などに入らないので)
便利かも・・と思ったのですが
このアダプターを付けると
内臓フラッシュに干渉してしまうぅ(-_-;)
顕微鏡モードも使いたいと思ったけれど
やっぱり外付けストロボは欠かせないとなると
狭いところはカメラを入れられるかどうかだけではなく
その光量調節も面倒・・・
私の強欲さがばれちゃいましたね(;^_^A
なんでもかんでも撮りたいなんて土台無理なんですよね
海の中での生物とは一期一会
二度と会えないことも多々あるので
つい・・・欲張りになってしまうのです
水中でレンズ交換などできないので
マクロかワイドかを決めてセッティングしていくのですが
外れたら何も写せないで戻ることも・・・
コンデジはそれほどいい写真も撮れないけれど
それなりに何でも写せるのが魅力
ワイド派とマクロ派のことはこちらから
⇓ ⇓
現在の私のセッティングはこんな具合・・
並べただけですが・・
ハウジングだけに比べたら
やっぱりそれなりに重さも幅もありますね
なんだかんだと一人前のような口をききましたが
本当はド素人同然なんですけどね (;^_^A
愚にも着かない素人のつぶやきと
お聞き流し下さいませ
失礼しました!!
TG6で十分だと思います。ほぼ私と一緒です。
ご主人の写真見惚れました^_^素晴らしいですね!
また潜って写真アップお待ちしてます^_^
金食い虫ですけど(笑)
いつもいつもありがとうございます♪
いつかのazmさんの記事で「あっ 同じだわ」と思っていました(笑)
命の危険を冒してまで大きなものにする必要はないですね
プロではないのだから楽しむことが優先ですものね
”金食い虫”・・そうなんですよ
ダイビングは潜る道具にしても・出かけるにしても・カメラにしても
どれをとってもお金がたくさんかかる遊びですね
我が家は二人分ですよーー!!!!!
老後は(・・ってもう老後ですけどね)大丈夫かしらん(;^ω^)
コメントありがとうございました♡
自由の効かない水中でしょうから機材の準備も
能力も全て把握しないとなかなか作品にならないのでしょうか?
ハワイでリコーの水中でもOKコンデジで撮りましたが
水中では日照が足りずパットしませんでした。
ライトが必要だと思いました。
レンズ股間もできないのでワイドとマクロの2大体制が必要か!!
そんな事思っているとどんどん機材が増えそうですね、笑
junさんにお話しできるほどカメラや写真の知識はないのですが
水中のことはわかる範囲で少しばかりお話させて頂くと・・・
海はどんなに透明度が良く透き通っているようでも
あいだに海水という物質があります
透明度30mはとてもとてもきれいですが
30メートルまでしか視界がきかないということ
(濃霧を想像してみて下さい)
水中では日照が足りないだけではなく
深くなるごとに赤色系から消えていきますので
(プリズムの外側の赤い色から先に消えていく・・深いところには届かないということ)
青い写真になります(いわゆる青かぶり写真)
きれいな写真を撮るには光は必須ですのでストロボは必要です
ですからズームすることはあっても陸上でいうところの”いわゆる望遠”という撮り方は無いと思います
望遠は水の存在とストロボの光の届く範囲の観点から適さないのです
いかに被写体に寄れるか いかに適正な光で撮れるが勝負だと思います
ですから ワイドかマクロか・・なのではないでしょうか
雑誌のきれいな写真ばかりみていたので
初めて写した自分の水中の写真に愕然とした覚えがあります^^;
浅いスノーケリングでの写真でさえ・・です
体を固定出来ない事も多く潮に揺さぶられてブレる事も度々です
カメラのレンズを取り換えるのもボート上やビーチでは
(レンズを変えるとハウジングにそのレンズに適したレンズポートも必要です)
海水や砂・糸くずの侵入などに気を付けないと塩嚙みしたりで
水中での海水の侵入を許しカメラ自体をダメにしたりします
2機体制となると大変ですよ 荷物もお金も半端ではなくなります(笑)
飛行機の荷物も追徴金というおまけまでついてきます(;^ω^)
潜る楽しみ半分 写す楽しみ半分というところで調整・・
というところでしょうか
ご訪問ありがとうございました♡
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