Garden Chair で Coffee Break

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気まぐれにひとりごちるブログ

パプアニューギニア-アロタウでダイビング(その3)

2020年02月13日 | ダイビング
日本を出発して3日目
今日から目的のダイビング開始!(ちょっとのんびりしすぎ??苦笑)

ダイビングガイドのピィーさんこと 野崎さんのお話だと
私たちの到着前日までたくさんいらした方たちは
入れ違いに帰ったところだった

この時は前回のこの写真でお分かりのように
ダイビングゲストは私たちだけ
    

他にはオーストラリア人の親子(父と息子・・息子といってももう大人)と
何しに来たかわからない白人系の年配の男性一人のみ
(ピィーさんによると一人で来たこの年配の男性はスノーケリングすらせず
 ひたすらのんびりと過ごしているそう)

まぁ・・静かすぎて寂しいというか、伸び伸びラックスできるというか
あたりを気にすることなく自由に楽しみましたよ(笑)

たった4人ですから大したボートは出してもらえないと思ったのですが
    

こんな大きなボート!!!
後ろはクルーズができる大型船 その手前のボートでした
こんな大きなボートを4人で独り占め・・いえ4人占めだなんて
    
20人ぐらいのダイバーは乗れそう・・・

ガイドもJonahさんとピィーさんのふたり
インストラクターのピィーさんはタワリリゾート以外も含めると
パプアニューギニアガイド歴18年にもなる超ベテランだという。。。

船のキャプテンと他にボートクルー数人
ゲストよりボートスタッフの方が多いというなんとも贅沢な!

ランチもこんな風にボートで頂けます
    

    
フルーツもたっぷりあります



この日のポイントは
Baracuuda Point ×2本 とLawadi‐Muck の3計本
    

エントリーしてすぐモブラの群れが通り過ぎていった
気が付いたらもうこんな数匹しか見えなかった
モブラは11月頃からよく出るという
    

透視度が悪い。。。
お天気がイマイチで 雨のせいかニゴニゴ状態

この時期は乾季・波が穏やかで透明度もよいと聞いてきたのだけれど
夜はよく雨が降った
日中も曇りが多かった
ここにも異常気象が現れているのだろうか?

海の中はサンゴも素晴らしく ハナダイ類やとくにパープルビューティが埋め尽くさんばかりで
なんと美しい光景だったことか!!!
    
残念ながら透視度が悪いのでその良さを写すことができませんでしたが
ほんの一端を
    

    

    

浅いところで 時たま陽の光が射すタイミングにあたったときは
ほんの束の間のひかりのカーテン
    

    
透視度がいい晴れた日のこの海はどれほど美しいのだろう・・・

でも濁っているのでずっとマクロなダイビングでした

モブラのあとは初っ端からアケボノハゼ
ここはそれ程深くないところでも見られます
    

そしてナントナントあのヘアリーゴーストパイプフィッシュ
    
え~~こんなに簡単に見れちゃう!!
以前ひと月に一回見れたらラッキー!・・なんて書いてあったのを読んだことがありました
この日だけでも3回は見れました
ポイントと季節なのかもしれないけど それにしてもなんて幸運だったのでしょうか
翌日にはシンクロ(いまはアーティスティック・・でしたっけ?)していたので
今日の動画と一緒に編集してみました
    


さらにさらにピグミーシーホースも何度も何度も見れました
    

バスコームトゥースブレイニー
    

トウアカクマノミ
    

サラサハゼ
    

ウミウシは一挙大公開で・・(笑)
    

久しぶりにみたドリプリスマティカステッラータ
    

と これはなんだろう?
    
センジュミノのようだけれど小さくて透き通った感じ。。。

う~~んと可愛いこれはなに?
バーチークダムゼルの幼魚によく似ているけど
尾びれの近くが黒くないしね
    

どなたか教えてください!

お昼時に休んでいるとクルーが「クジラ」!と叫んでいた

私はよく見えなかったけど
友人たちとピィーさんには見えたらしい

ピグミーも見れればクジラもいる
凄いなー

     (つづく。。。。)
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