翌朝もいいお天気
部屋の窓から見える名瀬港の朝焼け
(が・・ダイビングボートが出る港はここではありません^^;)
街ブラしたけれど夜に関節の痛みも出なかったので
予定通りダイビング復帰
2日目は全て外洋だったらしいのですが
(とても大きなナポレオンがお出ましだったそうな)
3日目は奄美到着当日に即ダイビング参加の人がいたので
3本とも港から近い内湾ポイントでした
”ハナゴイ” ”山本スペシャル” ”大仏サンゴ”
ハナゴイがいなくなってしまっても名前だけが残っているポイントW
いいお天気で内湾でも陽の光が射し込み気持ちがいい
浅場の白い砂紋に光が煌めいてきれいです
思わずシャッターを押してしまうけれど
このキラキラ感は写真では容易にでない
私には人の影ぐらいしか写せない(;^ω^)
上はどうかな⁇・・・などと写しているうちに
らららっ!!!(@_@;)
ハウジング(カメラ用の防水ケースです)の中に妙な線が見えている!
ハウジングの中に海水が入って来てモニターの前が水浸しになっていた
カメラ水没です。。。。(>_<)
昨日は潜らなかったけれど
一昨日の晩にセッティングを終えバスタブに漬けて水没チェックを終えていました
チェックOKだったのに・・今朝もう一度チェックすべきだった
水中の私はオリンパスTG-6
カメラ自体防水なのでデータもカメラ機能も無事ですけれどね
1本目エキジット後船の真水でハウジングを洗い
残ったボンベの空気で滴を吹き飛ばして半日日向で乾燥
中に入れる乾燥剤の予備も
Оリング(オーリング)のグリースもホテルに置いてきたので
乾いたように見えても残った水分で内側が曇るかも・・と思いつつ
使ってみました
恐る恐るそしてなるべく連続で使わないように気をつけながら
このエビがユカタハタのクリーニングをしていました
目の下辺りにいますね
こんな何も居そうにないところがまた面白い
枝のそばにコブシメの子供が擬態して隠れていました^^
近づけないのでストロボは当たりませんが
ヤシャハゼ
と ネジリンボウ
大仏サンゴ周りや根周りもたくさんの生物がいます
黄色のヒメウツボ
30cmぐらいだからアナゴの若魚サイズでしょうか
レア度高く幸せを呼ぶとか言われますが
私 カメラ水没してるんですけどぉ。。。😓(笑)
ホシゾラワラエビ
蜘蛛のように見えるけどエビなんです
透き通ったガラスハゼですが
画像加工で対称にしたのではありません
ムチカラマツの左右対称に2匹付いていましたので^^
そして
シンデレラウミウシとバラの花
・・・ではなくて産卵中のシンデレラウミウシ
ウミウシは卵を渦巻き状に産み付けていくので花のように見えるのです
なんとか曇らせずに済みましたが あまりじっくりは写せなかった
この日はコブシメ(甲イカ)のハッチアウト(生まれる瞬間)も見られました
以前撮った動画ですが⇓
今回も以前とほぼ同じような場所でしたので再アップしてみます
良かったらみて下さい
きょうは他に
ダルマハゼ・タツノイトコ・フィコカリスシムランス・タテジマキンチャクダイyg・
ヨスジフエダイ・ケラマハナダイなど
水没がTGの方で良かったです
夫の方だったらン十万円が・・・(;^ω^)
夕食難民になったり
関節が痛み出したり
カメラが水没したり
と 今回はなんだかちょこちょこと毎日トラブル
まだ3日目なんだけれどね^^;
続きます
TGを使い出してから水没チェックはしなくなりましたが、こういう事が起こるのですね。しかし水没したらどうしたらいいかショップに聞くしかわかりません-_-b
実は私クルーズ中などで何度も水没を(;^ω^)
乾燥剤の袋の端が噛んでいたりO-リングに髪の毛やほこりが付いていたり・・です
TGは防水なのでついセッティング時の注意力が欠けてしまいます^^;
カメラ本体の水没ではなくて
ハウジング内だけの水没ならとにかく内側を丁寧に洗って(海水を除く)完全に乾かすこと
特にいろいろなスイッチなどの隙間も丁寧に水分を綿棒などで吸い取ります
乾燥はヘアドライヤーなども有効です
ショップにカメラ用の水分を吹き飛ばすエアガンのようなものがあるといいんですけどね
直ぐに使わないなら自然乾燥でも時間をかければOKです
水分が少しでも残っているとカメラの発熱と海水との温度差でハウジング内側に結露してくもります
その場で再度使いたいなら乾燥剤も取り換え出来ればO-リングの潮もお手入れし直しした方がいいです
ショップの方に一度聞いておくのはいいかもしれませんね
でもTGは水没してもハウジングに入ってい内は許容水深を超えてもカメラもデータもダメになりませんでした
ただしカメラ本体の電池口などはしっかりロックしておかないとカメラ本体の水没になりかねませんので
ご注意を!!!