4日目は3本とも外洋へ
”ボロ瀬” ”デッショ” ”ウキウキラブラブ”
でも やっぱりマクロが多いね^^;
まず写すのに往生したこの子
ユリタツノコ
近年やっと和名がついたピグミーシーホースですが
ペラッペラに薄い体でユラユラ動くうえに
2cmと小さい(体だけならもっと小さい)
ほら~~どこにいるかわからないでしょ
ここよここ!
ちょっとでも目を離すとわからなくなる
みんなが他の魚のウォッチングに移っていって
自分で見つけた個体に夢中になっていたら
移動し始めていたのに気が付かず取り残されそうになった・・・
ガイドと夫に平謝り
5分やそこいら独り占めしていても
上手く撮れるものではありませんでした
きれいなウミウシを2種
イガグリウミウシ
シラナミウミウシ
手に持ったイソギンチャクをチアリーダーのポンポンみたいに
フリフリするお馴染みの
”キンチャクガニ”
これもとても小さくてかわいく見えるのですが
よ~~く見ると 目がね~~・・
あかいところが目ではなくてその上の横に細長いのが目
なんだかねちょっといやらし気なような
ワルのような感じに見えちゃう私ですWW
ではこんどは癒し系の子を
イシガキカエルウオ
口元というか喉元というか・・に横スジ模様があって
それが笑っている口にみえるので
別名”スマイリーブレニー”といいます
なんとなく和んでしまう姿ですね
外洋は晴れているとやっぱりきれい
こんな地形でも遊んじゃいます
水深28メートル付近の
こちらもお馴染み スミレナガハナダイ
通称 ”サロンパス”
メスが性転換してオスになることでも知られています
メスの群れの中で”誰かオスになって!”って訳で性転換する個体がでて
黄色のメスに対してオスはこんなきれいな色になる
最初の写真の子よりこちらは白い部分が
背中まで達してしますね
そろそろ婚姻色になり始めています
後ろにいる黄色の魚がメス
メスにアタックしますがまだまだ本気度が足らないようです・・
本気色は頭の周りやシッポの近くがもっともっと白くなるようです
生態写真家の大方洋二先生のページでご覧ください
大方先生はあのミステリーサークルの発見者です
ミステリーサークルは翌日のダイビングで
他には
ミヤケテグリ・スジシマイソハゼ・ケラマミノウミウシ・セソコテグリ
ガラスハゼの仲間・カスミチョウチョウウオ・スミレヤッコyg・
ベニワモンヤドカリ・サメハダヤドカリ・ハダカハオコゼ etc.
そうそう余談ですけれど
このショップさんではお昼のお弁当を用意してくれます
たくさんの種類から選べるのですが
ショップに戻らず近くの港などで休んでいただきます
私はこのコロナの間4キロ弱太りましたので
ウェットスーツがとてもきつくなってしまって・・・
一人では背中のファスナーがあげられません(;^ω^)
お腹いっぱいになるとスーツが苦しくて苦しくて
で お昼は毎回これをお願いしました!
卵おにぎり!!! お味噌汁付き
これ美味しいんですよ
ラベルは中の具の表示で時々他の具にも変えてました・・・
だから気分的には満足でしたね
反動で御夕飯は頂き過ぎだったかもしれません(爆)
続きます
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