突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

誰の歯?

2009年11月15日 | MY主治医と病院
とっても、ナイスな医療関係者の方がいます。

すっごく、お話が楽しくて、いつも、興味深いお話や、思わず、噴出しちゃうようなことも・・。

機微に富み、さっすが、偏差値高そーと感じます。

(そうです、お判りになった方は常連さんデス。ありがとうございます)



歯科のお話を、楽しく伺いました。



そのあと、思い出したことがございます。




MY主治医先生デス。

発症して、半年くらいの頃でしょうか・・・・。


my「センセー、食前血糖値が低かった時、よく、食事中に、舌が痺れます」


これは、低血糖時、食事による血糖上昇スピードより、インスリンの効きが先行している時に、起こりやすい事デス。

今の私は、判っていますが、その頃の私には知識もなく、なぜ、舌が痺れるのか、センセにお伺いしたというわけデス。


診察室で、

MYセンセは、しばらく黙り込み、

「それは、あなたの歯ですか?」とお尋ねになりました。


私は、意味が分からず、

痺れているのは私の舌、えっ、 私の口、私の歯・・・・

誰の舌だというの?

誰の口? 誰の歯?


なぜ   



すっごく、時間がたってから理解できました。




つ・ま・り、

「入れ歯」「差し歯」ではないかと、お尋ねになったのでした。



主治医先生は、インスリンが先行した低血糖症状の現象はご存じなかったけど、

「舌が痺れる」という症状の究明に、「差し歯」の可能性に、考えが及んだのでしょう。



偏差値の高い方の思考は、とても幅広くて・・・。

凡人のmyには理解するのに、何日も要しました。




(なんで、人の歯の話なんか )のmyでした。 



そして・・・。

ご質問の意図が、理解できた時、

「この歳で入れ歯があるかいっ」 ぷんっ 








でも、ウィットに富んでいる発想は、前出のナイスな方も、主治医先生も・・・。

さすがだな。

と、感じました。