突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

お勉強

2009年11月27日 | DMお勉強
沙織(父)さんから、ご紹介いただいた月刊誌です。

「1型糖尿病の特集号」と、「インスリン治療の特集号」を買いました。



うーん、さすが、内容は濃いですね。

1型糖尿病の種類や、成因や、膵移植も。

2型ほど、遺伝による関係は明らかでないにしても、いくつかの遺伝子は同定されているようですね。

そして、その遺伝子によって、有効な治療法の確定が可能だそうです。


例えば、2型糖尿病の感受性遺伝子TCF7L2のリスク遺伝子を持つ患者さんだと、スルホニル尿素薬がほぼ無効だそうです。




じゃあ、私の場合は・・・。と思いたくなるんですけど。

その記載はありませんでしたし、遺伝子レベルじゃあねー・・・。






インスリン治療の特集号に、針をつけっ放しにした場合のメリット、デメリットがありました。



メリット 

 ・費用
     
 ・取り付けの際、同一点に穿刺することになるので、ゴム球側のコアリングの低減



デメリット

 ・外気温との差による「圧」 陽圧だと、インスリンが洩れる。
  陰圧だと、空気が入る。

 ・空気が入ると、気泡がクッションになって、正しい単位数が入らない。



 
 そうそう、思えば、ソロスター(アピドラとランタス)は、いつも、ぷくーって空気が上がったよな・・・。  そのせいかっ

 
 ・使いまわしの針先による、切れの悪さ、痛み。

 ・脂肪の付着、潤滑剤とインスリンの反応 目詰まり

 ・逆血の可能性



こういう手技も含めた指導を、入院時、病院で受けるべきなんですよねー。

正直、私は受けていなかったです。

看護婦さんに注射してもらっていたとき、(劇1と診断されるまで、自己注射はしていませんでした) Rはいつも食事の直前でした。






あれから、沢山のことを知りました。理解しました。

でも、まだ、知らなきゃいけないことは多いだろう、と思っています。

「知っている」と、「知らない」では、病気と暮らす(戦う)のに、雲泥の差が有ると考えます。







ひとつ、有意義なことを知りました。


静脈に直接入れられるインスリンは、Rレギュラーだけだと記載されていました。




 そーか。

じゃあ、もし、私が手術とかする時、点滴のブドウ糖と、Rを使うんだぁー。

もし、盲腸とかのとき、どうするんだろうって、不安だったんです。



  

だって・・・。

発症時、「胃腸風邪」で、ブドウ糖の点滴していたんで・・。

生理食塩水だけだと、絶食状態だよなぁー・・・ って。